クラウドファンディングでの成果と今後の取り組みについて(岐阜県動物愛護ネットワーク会議)
支援者の皆さま
こんにちは。岐阜県動物愛護ネットワーク会議です。
このたびは、2023年に実施いたしましたクラウドファンディングにご支援いただき、誠にありがとうございました。
皆さまからの温かいご支援をもとに、私たちは「生活困窮者ペット医療支援制度」をスタートすることができました。
制度の開始から現在に至るまでに、岐阜県内で22件・155頭の動物に医療を届けることができています。
避妊去勢手術を実施したことで譲渡に繋がり、新しいお宅で幸せな生活を送れているケースも多くあります。
経済的な事情から治療をあきらめなければならず、望まない多頭飼育崩壊に苦しんでいる状況にある飼い主さんとペットにとって、この制度は大きな支えとなり、たくさんの命が救われました。心より御礼申し上げます。
一方で、いまだに県内各地からSOSは止まず、制度が必要とされる現実は続いています。
私たちは今後もこの活動を継続し、より多くの方に制度を届けられるよう取り組んでまいります。
また、今月からは新たなクラウドファンディングもスタートいたします。これまでのご支援が次の一歩につながり、さらに広く活動を展開していけるよう、引き続き応援いただけますと幸いです。
改めまして、ご支援くださった皆さまに心より感謝申し上げます。
岐阜県動物愛護ネットワーク会議 事務局



















