この子達は何も悪くない。保護犬の命を救い続けるための活動にご支援を

私たち家族のもとにガーディアンさんから
チロとくりの２匹がやってきたのは2022年10月でした。

5年前、愛護センターから保護犬を引き取り、家族の一員となっていたのですが、5歳を前に急逝。

あまりに突然の、まだ若かった犬との別れに家族全員が落ち込みました。

そんな中、少しずつ気持ちが落ち着いてくると「また保護犬を迎えたい」という思いがうまれ、保護犬情報を探し始めたところ、ガーディアンさんで保護された雑種の子犬たちの写真を見つけ、会いに行くことにしました。

実際に会って、話を聞き、兄妹犬であろう２匹のトライアルを申し込み、準備をしていましたが、トライアル直前、１匹の健康状態がよくないので譲渡が難しいと代表の秋山さんから連絡がありました。

トライアルを申し込む時に話していた先代犬の話を覚えていてくださり、
「前の子を早く亡くして不安やと思うし、少しでも健康な子の方がいいと思います
健康状態がよくない子はこちらで焦らずゆっくり治してあげたいから
１匹でも多く家族を見つけてあげたいから、他にも元気な子がいるので考えてみてください」
という内容の話をしてくれました。

結局、家族で話し合い、当初とは別の組み合わせでの２匹をトライアルすることにしました。

それが今、我が家で走り回っている、チロとくりです。

いろんな保護団体があると聞いていたので不安だった部分もある中、一連のやり取りがとても真摯な対応だったので「ここから迎えることになってよかった」と安心してトライアルに臨んだことを覚えています。

その後も、１匹でも多く救うため昼夜問わず奔走される姿を知り、頭が下がる思いです。

新しい家族を待つたくさんのあの犬たちが、新しい家が見つかるまで、どうか安心して暮らせますように。

クラウドファンディングの成功を心よりお祈りしております。