ハイチ人医師を日本の医療教育で育成し、結核患者を救いたい!

ハイチ人医師を日本の医療教育で育成し、結核患者を救いたい!

支援総額

2,070,000

目標金額 2,000,000円

支援者
154人
募集終了日
2012年6月4日

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2012年07月04日 03:41

「日本の結核」を学ぶ

研修の経過報告です。

研修も後半になり、結核をはじめとする呼吸器疾患に対する知識だけでなく、その対策の歴史も勉強しています。

 

阪神・淡路震災以降につくられてきた日本の防災システムのトレーニングを見学しています。

日本の災害時のチーム(DMAT)のトレーニングは本番さながらの迫力です。今回で救急救命と防災システムについての研修は終了です。

 

そしていよいよ結核についての集中トレーニングが開始されました。

 

 

講義を聞いた後に実際の医療現場を見に行く形で進められます。 

 

それぞれの患者さんに合わせた治療計画が立案され、そして治療経過を検討しています。

 

BCGの接種プログラムを勉強しています。お母さんたちに子どもの発達についてのレクチャーをする事から始まり、BCG接種について説明し、さらに子育てについての相談、情報提供までをシステミックに行います。

 

 

簡易宿泊施設での胸部レントゲン無料検診に同行し、その方法を学びます。

現在でも結核の中蔓延国である日本は、50年前は現在のハイチよりも多い結核患者がいる国でした。


神戸市では10万人あたり600人の結核患者がいたそうです。(現在は日本全体で10万人あたり約18人)


今のようにハイテクノロジーの医療機材を国中が持っている状況でもなく、地道なレントゲンによる検診を行い、感染拡大を予防し、治療に結びつけていったのです。


今でもその努力は続けられており、このような日本の歴史と現在までの結核への戦略を学ぶことが、非常に意味が大きいと感じています。


残りの研修も少なくなりましたが、時間を最後まで大切に使いたいと思います。

リターン

1,000+システム利用料


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Future Codeからのハイチ風景写真がプリントされたサンクスレターを1枚お渡しします。

支援者
33人
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


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上記の項目に加えFuture Code特製オリジナルピンバッチを1つお渡しします。

支援者
59人
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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上記に加え本プロジェクトに参加したハイチ人医師二名からのサンクスレターを交付する。合わせて本プロジェクトのドキュメンタリーDVDを一枚交付する。

支援者
56人
在庫数
制限なし

30,000+システム利用料


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上記に加え独特な描かれかたをされているハイチの絵画を差し上げます。

支援者
20人
在庫数
完売

100,000+システム利用料


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上記に加え、シスター須藤昭子先生とNGO Future Codeによる直筆サイン入りサンクスレターを差し上げます。(ハイチ絵画はこのチケットにはつきません。)

支援者
7人
在庫数
制限なし

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