「まねき上げ」が行われました

いつも白雲座歌舞伎を応援、ご支援、話題にしてくださっている皆さま、ありがとうございます。

 

本日、白雲座にて「まねき上げ」が行われました。

 

久しぶりのまねき上げということもあり、

「もうちょっと右！」

「斜めになっとるぞ！」

「ちょっと前に出過ぎとらんか？」

「杉のバランスが悪いなぁ。」

「おい！落ちるなよ！」

「その位置がカッコええぞ！」

といった地上からの指示や応援と共に、白雲座歌舞伎保存会、白雲座保存会、白雲座歌舞伎実行委員会の役員それぞれが自分たちの役割を果たし、今年も「まねき看板」を盛大に飾り付けました。

 

 

白雲座正面2階屋根上 まねき看板

白雲座正面1階地上 実行委員たち

 

 

白雲座歌舞伎公演まで残すところあと10日。

まねき看板も飾り付けられ、役者たちは稽古に益々熱が入ります。

日に日に芝居の完成度も上がっています。

11月2日3日は白雲座歌舞伎公演です。

是非、白雲座までお越しください。

役者たちに大歓声を送っていただき、舞台を盛り上げてくださればとても嬉しいです。

 

 

また、本日は「まねき上げ」ということもあり、新聞社2社が取材へ来てくださいました。

明日？明後日？まだ未定ですが、新聞をお手にとって記事を見ていただけたら幸いです。

手元に入り次第、活動報告でお知らせします。

私たちの挑戦についても紙面に掲載していただけそうです。

 

 

これも皆さまからのご支援や応援、SNSによる拡散やシェア、日常会話の話題にしてくださったお陰です。

改めてありがとうございます。

 

これからも白雲座歌舞伎への応援を、よろしくお願い申し上げます。

 

白雲座歌舞伎実行委員会一同

 

 

＊まねき上げとは？

白雲座で歌舞伎役者たちが演じる外題を大書したもの（まねき看板）を、公演数日前に舞台正面2階屋根上に飾り付けること

＊2枚の写真は1枚を2分割したものです