巨大台風で被災したフィリピンの島で学生がワークキャンプを開催!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 15人
- 募集終了日
- 2014年8月18日
寄付を拡げるために|実態調査をして認定NPO法人白書をつくりたい
#子ども・教育
- 現在
- 1,455,000円
- 寄付者
- 124人
- 残り
- 7日
好きだけどつらい・・デートDVのない社会のために相談窓口を続けたい
#子ども・教育
- 総計
- 75人
小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 109人
【能登地震復興】津波で消失・浸水した旅館再建にご支援をお願いします
#地域文化
- 現在
- 90,831,000円
- 支援者
- 1,439人
- 残り
- 2日
令和6年能登半島地震で存続の危機。和倉温泉を助けて下さい。
#観光
- 現在
- 28,400,000円
- 支援者
- 1,441人
- 残り
- 47日
能登半島地震 奥能登の医療介護を担う病院再建のご支援をお願いします
#医療・福祉
- 現在
- 26,604,000円
- 支援者
- 999人
- 残り
- 19日
能登地方地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 22,232,000円
- 寄付者
- 2,309人
- 残り
- 2日
プロジェクト本文
巨大台風で被災した元世界最大のハンセン病隔離島フィリピン・クリオン島を、日本の学生×地元学生のワークキャンプで、島を魅力的に復興させたい。
フィリピン・クリオン島という元世界最大のハンセン病隔離島が、昨年11月に巨大台風が襲い多くの被害がでました。この島では、報道の少なさからほとんど支援がなく、今でも学校では木々が倒れたままで、復興途上です。しかし、地域が復興に向かって一緒に考えるような状況ではなく、各自が家の再建をするのにとどまってしまっています。若者が力があるのに、復興にコミットできていないことに、島をよくする鍵があると感じ、若者が主体的に取り組み、変えていくきっかけづくりを現地の人とともにしようと始まりました。
現地の若者たちとワークキャンプを行い、学校修繕、そして防災マップづくりをしたいと思います。ご支援をお願いします!
(現地の方との交流の様子)
【ワークキャンプの意味】
すでに、家屋の修繕は進んでいますが、再びこのような災害が起こったらどうするのかということは大きな問題です。安全な水の確保、災害に関してだけでない、様々な面での安全な環境づくりとやるべきことは多くあります。私たちにできることは、それを現地の人たちが整備していけるようなきっかけを作ることだと考えています。マップは様々な問題解決の糸口になります。まず、問題解決の具体的な方法を考えるワークショップを開催し、例えば事故を減らすミラーの設置といったワークを実施していくことで、クリオンの若者が地元を巻き込みながら改善していく動きを醸成します。
同時に少しでも多くの日本人学生に、ハンセン病に対する認識を深めてもらいたいと思います。ハンセン病快復者たちの団体と、シェルアクセサーでの協働をしながら理解を深めます。
2013年の被災直後にクリオン島に訪れ、壮絶な現場に直面しました。木は投げ倒され、家は崩れた状況にも関わらず、少しずつ改善していこうと苦しい中も進んでいました。 その後、2014年3月に再び一か月クリオン島に滞在しました。その島で、僕はシスターたちと行動をともにし、彼女たちと、島の復興支援活動のお手伝いをしました。再訪の時も快く迎えてくれ、今ではたくさんの友達がいます。同世代の人や、病院の職員さん、支援活動家、ハンセン病快復者の方々です。僕にとっては第二の故郷となりました。そんな島にも問題はたくさんあって、何かお返しできないかと思っていたとき、同じ時に現場に来たGakuvo HOPEプロジェクトの人たちと会い、チームを組みました。一人ではできなかったことが今進んでいます。素敵な出会いをくれた島に、僕の得意分野である防災という観点から、還元したいと思っています。そして、ハンセン病に関する差別について、日本にも同じ問題があるのでぜひ多くの日本の人に伝えたいと感じました。
(倒壊した建物)
台風30号は、フィリピンの多くの地域に被害をもたらしました。特に被害が目立った、ビサヤ、ダバオ、レイテにメディアの報道が集中しており、クリオン島には外部の支援は行き届いていませんでした。その島で、私たちのプロジェクトは、短期的な復興ではなく、長期的な“地域力”をつけるための支援をすることを考えています。問題を可視化させ、それを地域で共有することで、問題意識をはぐくみ、それを一緒に取り組んでいきます。私たちができるのは、そのサポートですが、日本の学生もクリオン島の人々と心身に向き合えるワークキャンプで、個人と個人のツナガリができ、一方的な支援ではない、協力関係ができるのではないかと考えています。
同時に、このワークキャンプによって、「ハンセン病」「被災地」というマイナスワードを、出会いのきっかけというプラスのものとし、築いてきた関係を深化させていきます。一緒にがれき撤去をし、東日本大震災後の日本人学生のボランティア活動と台風30号後の地元学生の奉仕活動を共有するワークショップ、また両国のハンセン病の状況をテーマとしたワークショップを開催することで、継続的に自国の問題と向き合い、情報を交換し合い、また刺激し合うネットワークを顔が見える関係で展開できます。
〜引換券について〜
・ お礼のメール
速やかにお礼のメールを配信させて頂きます。
・ 活動報告
活動報告書と共に支援してくださった皆様のお名前を記載いたします。
・ 名前の記載
ワークキャンプ中に作成した防災マップの裏面に支援してくださった皆様のお名前を記載し、クリオン島の方に配布します。
・ ハンセン病についてのフライヤー
支援してくださった皆様にハンセン病、クリオン島の事が分かるフライヤーを送らせていただきます。
・ ナッツの袋詰め
クリオン島で栽培されているカシューナッツの袋詰めを送らせて頂きます。
・ フォトスライドショー
クリオン島の生活や、活動の様子が分かるフォトスライドショーのDVDを送らせて頂きます。
・ シェルアクセサリー
高額支援者の方にはハンセン病快復者の団体のシェルアクセサリーを送らせて頂きます。
・ オリジナルTシャツ
高額支援者の方にはHand in HandプロジェクトオリジナルTシャツ(ワークキャンプ中のユニフォーム)を送らせて頂きます。
・ Kawil tourのツアー
クリオン周辺をメインとして、自然や生活を壊さないでより多くの人にクリオンの美しさをしって貰おうと出来た社会企業であるKawil tourのクリオン島ツアーにご招待。(渡航費はご負担していただきます。)
参考URL http://www.kawiltours.com/kawil/
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プロフィール
神戸大学3年生。本企画コーデイネーター。フィリピンには発災直後から入る。若者の防災やボランティアへの参加が地域を変える!がキーワード。
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リターン
3,000円
+サンクスレター
+クリオン島のポストカード1枚
+ハンセン病、クリオン島の事がよくわかるフライヤー
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
+カシューナッツの袋付め
+フォトスライドショー
+サンクスレター
+クリオン島のポストカード3枚
+ハンセン病、クリオン島の事がよくわかるフライヤー
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
+ハンセン病快復者の方が作ったシェルアクセサリー
+フォトスライドショー
+サンクスレター
+クリオン島のポストカード5枚
+ハンセン病、クリオン島の事がよくわかるフライヤー
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
+オリジナルTシャツ
+ハンセン病快復者の方が作ったシェルアクセサリー
+フォトスライドショー
+サンクスレター
+クリオン島のポストカード5枚
+ハンセン病、クリオン島の事がよくわかるフライヤー
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
+Kawil tourのクリオン島ツアー
+オリジナルTシャツ
+ハンセン病快復者の方が作ったシェルアクセサリー
+フォトスライドショー
+サンクスレター
+クリオン島のポストカード5枚
+ハンセン病、クリオン島の事がよくわかるフライヤー
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
神戸大学3年生。本企画コーデイネーター。フィリピンには発災直後から入る。若者の防災やボランティアへの参加が地域を変える!がキーワード。