皆様
こんばんは。
一般社団法人ハーブボールセラピスト協会 代表理事の永田です。

今回の商品は、北は北海道から南は沖縄(西表島)まで、
日本全国各地の薬草を使用して作られています。

材料は、以下の条件で探し、納得した農家さんのみと提携しています。
・無農薬(農薬不使用)栽培であること
・実際の栽培環境を見学させて頂ける、または写真や映像で確認させて頂けること
・農家さんに誇りがあり、栽培への思いが伝わってくること
・町おこしや地域活性化に繋がる、もしくは今後可能性があること
・ハーブボールについて、新しい可能性を感じて頂けていること
 

実際に提携する前には、直接農家さんに会ってお話を聞いたり、
現地に行って栽培環境を見たり、薬草に触れさせて頂いて決めています。
 
 
今回の材料の中で一番農家さんを探すのに苦労した薬草は、【紅花】でした。
今日はその【紅花】の難しさ、貴重さについてご紹介いたします。
 
 
世界的には、紅花の乱花(花弁)を目的に栽培している所はほぼなく、
基本的には紅花の種子油(サフラワーオイル)を採取するために栽培されています。

紅花にも様々な種類があり、種子油を目的にする品種には、
乱花に栄養成分はほぼなく、種子油に成分が多くあります。
乱花を利用する場合は、種子部分が小さく、乱花に栄養がいくような品種を栽培する必要があります。
 
国内では、紅花の栽培は園芸用がほとんどを占めており、
全体でも年間300kgくらいしか栽培されていません。
そのうち、山形県のシェアは80~90%を占めています。
また、山形県の栽培のうち、園芸用が40%、
食用・薬用が60%という割合になっています。

山形で栽培されている紅花は、「最上紅花」と言い、
花が大きく、種子が小さい品種です。
花の部分に栄養が多くあるため、赤みが多く、油の採取量は少ないそうです。
 

また、紅花はカメムシや蛾が発生するため、基本的には農薬を使って栽培されます。
当協会が契約している農家さんは、国内で数軒しかない、農薬不使用の栽培をされている方です。
農薬を使わない分、土壌にこだわったり、コンパニオンプランツ
(近くに栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる植物のこと)としてネギを栽培したりと、環境にとても配慮されながら栽培しています。
 
 

そのため、収穫量も限られており、手間もとてもかかるため、
農薬を使っている紅花や、海外から輸入する紅花よりもとても高価です。
だいたい、1g100円くらいしてしまいます。
 

しかし、とても色が綺麗で、紅花特有のクサイ香りも全くありません。
今までの漢方薬局で見た紅花の印象と全く違う、色と香りです。
(ちなみに、漢方薬局で使われている紅花は中国産です)
 

問合せした際に、このお話をしてくださり、どうやって栽培しているのか、
自分の目で確かめてみたくなり、2日後、すぐに山形へ行きました。
東京から片道6時間。
とても遠い道のりでしたが、お話に聞いていた通り、栽培にこだわりがある情熱的な農家さんで、
栽培環境や加工現場を全て見せて頂けました。
 

正直、ハーブボールに使うにはとても高価なものです。
ハーブボールにするにはお茶で使用するのとは違い、大量にハーブを使うからです。
 
しかし、高品質な紅花は、女性の婦人科疾患にとても効果があります。
妊娠中は使用できませんが、生理痛・生理不順・更年期・婦人科疾患など、
昔から日本で使われてきた、とても女性に必要な薬草なのです。
 

今回開発した【愛】というブレンドは、【妊娠中以外のすべての女性の子宮】を考えて作ったブレンドです。
このブレンドに【紅花】は欠かせず、重要な薬草となっています。
 
日本で農薬を使わずに栽培することの難しさ、大変さ。
そして、本物の色や香りの違い。
本物を使った時の体の反応の違い、面白さ。
 

ぜひ、沢山の思いが込められた自然のお薬のようなハーブボールを皆様にご使用いただきたいと思っています。

目標達成まで、残り約60万円となりました。
3月28日の23時まで残り1週間です。
 
引き続き、皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。
 
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