一緒に仕事をしている小野の活動報告会が東京で開催されます。

お時間のある方、ご関心のある皆さま、どうぞ足をお運び頂けましたらありがたいです。

 

テーマ:四面楚歌になるミャンマー(ビルマ)難民キャンプの人びと

~私たちはどう寄り添うのか~

6月6日(水) 19:00-20:30(開場18:30)

会場:JICA地球ひろば(東京メトロ日比谷線 広尾駅下車 徒歩1分)

詳細情報・お申込みはこちらから

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http://sva.or.jp/event/event201205171763.html

 

 報告者:小野 豪大(おの たけひろ)

 

ミャンマー(ビルマ)政府の急速な民主化政策は、タイ国境にある難民キャンプの人びとにも大きな影響を与えています。

 

唯一の解決法であった第三国定住政策は、今年3月に日本政府が受入れ延長を決める一方で、大量受入国だった米国は2013年から受入れを収束させる方針を示しています。

 

1月には、ミャンマー(ビルマ)政府は、60年以上に渡って反政府武装闘争を続けてきたカレン民族同盟(KNU)と停戦合意しました。その後の和平交渉の中には国内避難民、難民の自主的本国帰還も含まれていますが、安全に帰還できるまでにはまだ条件が揃っていません。

 

タイ政府は、難民がキャンプを出てタイ社会で働くようなタイ国内統合を認めておらず、第三国定住や自主的本国帰還を促進する立場をとっています。

 

難民キャンプ生活では、国境支援から国内支援へシフトする各国ドナーの影響を受けて、とりわけ食糧配布や教育活動は大幅な予算削減を招き、NGOは支援継続に苦労し、人々の生活不安は日に日に増幅しています。

 

このように、第三国、本国、タイでも将来を保障されない人々が、さらに難民キャンプにおいても十分に保護されない状況が始まっています。これも本国帰還に向けられたシナリオなのでしょうか。

 

四面楚歌のミャンマー(ビルマ)難民キャンプ。そこで人々は何を考え、どんな行動に将来を見出しているのか。NGOに求められる役割とは、コミュニティ図書館の運営を通した教育支援のあり方とは何か――。

SVAミャンマー(ビルマ)難民事業事務所所長 小野がお伝えします。

 

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