プロジェクト概要

ひだびと。

 

岐阜県飛騨地域の魅力を再発見するフリーペーパー「ひだびと。」は、
100年先200年先の「飛騨」のため、今をどう動くかという思いで活動しています。
今回は、昨年9月の創刊に続く第2号(冬号)の発刊プロジェクトです。
有志の協力の元、引換券には飛騨産品をご用意できました。
この活動が、みなさまに「飛騨」を知っていただくキッカケになり
いっしょに「飛騨」を楽しむ仲間になっていただければ嬉しいです。

 

初めまして、岐阜県【飛騨高山(ひだたかやま)】出身の釜谷(かまや)と申します。いきなりですが問題です。まず岐阜県って日本のどの辺りにある県かご存知ですか?答えは日本の真ん中辺り。周囲をぐるっと他県に囲まれた海のない県です。その中でも県北部、現在の高山市、飛騨市、下呂市、白川村の3市1村を総称して飛騨(ひだ)と言います。

 

 

「白線流し」という行事がある学校と言えばお分かりの方もいらっしゃるかも知れませんが、その地元の高校を卒業して以来、かれこれ20年以上、私は飛騨から出て暮らしています。昨年3月の震災以降、地元の友人たちと久しぶりに会う機会に恵まれ、あれこれと話をして想像以上に高齢化と人口減少が深刻だということを知らされました。

先日も平成22年国勢調査の結果が出ましたが、飛騨の各地域は軒並み人口減少の一途を辿っています。雪国でもあり、祭りも盛んな地域なだけに、地元は相当な努力をされているでしょう。地元の危機感は、地元から出て暮らしている自分の問題でもあります。その思いからいろんな人と会って話を聞き、「地元としっかり向き合う」ことを始めました。それがフリーペーパー「ひだびと。」の編集につながっています。


飛騨のために考え、行動する

 

飛騨という地域には「高山祭」「飛騨の匠」「合掌造り」「春慶塗」など、昔から脈々と受け継がれている独特の風俗文化、それを支える職人の営み、情緒あふれる風土や町並みがあります。また縄文期の遺跡など歴史的に価値あるものが数多く現存しています。


(素晴らしい冬景色に出会えるのも雪国の特権です。雪またじ(雪かき)が大変ですがw )

 

この里山の美しい風景も、人の手があってこそ。手入れをしないと山や農地はどんどん荒れていきます。土地柄、木工業が盛んですが畜産業や林業、農業、商業など含め、相互に連携し合う経済循環が課題です。また孤立集落や積雪地域へのケア、有事に対する備え、文化や技術の継承など問題が山積しています。

 

(観光スポットの整備は大切ですが、向こう100年200年先を見据えた、住み良い町づくりも必要)

 

震災を機に、ようやく故郷の尊さに気付きました


世代や業界、団体、地域を超えて課題を共有すること。我が事だと思って、前向きに挑戦しなければと思いました。「地元の何が良いところで、どんな問題を抱えているのか」いっしょに考える場をつくりたい。これからの故郷について語りたい。いざという時が来たら、すぐに協力し合える状況にしたい。とにかく一刻も早く、自分のできる範囲で実行して、気持ちのある人をどんどんつなげていこう。フリーペーパー「ひだびと。」は、そんな思いを糧にしています。

 

飛騨のファンを増やしたい


「この商売は俺限りや」「外に出て好きなことをやった方が幸せやろ」ってよく聞きます。一方「こんなに伝統が根付いている地域はない!」「まだ技は継承・発展できる!」という信念で知恵と工夫を凝らしながら粘り強く活動されている団体、企業があります。そうした数々の思いや活動をできるだけ多くの人に伝えて、新しい産業や継承の担い手を刺激したいと考え、2011年9月にフリーペーパー「ひだびと。」を創刊しました。おかげさまで各所から好評をいただきまして、現在第2号の制作に掛かっています。
 


飛騨のために考えて動くつながりを広げるため。
「ひだびと。」に、みなさまのお力を貸してください。

 

*こちらは「ひだびと」創刊号(B5版)です。

 

■タイトル:『ひだびと。』第2号
■仕様:A5版 36ページ *創刊号と形が異なります。
やりたいことを優先するため、今のところ広告収入や補助金などを頼っておりません。
有志の個人援助で成り立っています。

 

地元の魅力を再発見し、地元還元につながる交流を起こしたい

 

このフリーペーパーは「飛騨にご縁がある場所」「古民家やスローライフにアンテナを張った人たちが集まる場所」を中心に置かせていただいています。ご支援いただけたら、どうぞ配布先にわざわざ足を運んでください。その場所で、普段とは違う空間やサービスを経験することで新しい気づきや関係が生まれます。それが「飛騨」を好きになる1つのキッカケだと思っています。この「READYFOR?」もまた、「飛騨」の新たな関係づくりだと思ってチャレンジします。飛騨にいて、このプロジェクトに共感してくれて「自分でもやってみよう」と思う人が増えていくことも、この活動の目的なのです。これを機に「飛騨地域」を生活の場として楽しむ人々が、少しずつでも増えることを願っています。ご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

【飛騨の魅力に実際に触れていただくため、引換券として飛騨産の各種ギフトをご用意しました。】

 

■引換券 飛騨地域在住のクラフト作家によるギフト

・下呂在住の作家「CARAVELLE」さんから室内履き
作家さんからメッセージ)
ひとつひとつコツコツ作っています。丈夫であればと室内履きではありますが、椅子やソファ用の生地を使い、内側には帆布を使っています。底裏はフローリングでもすべらないようピッグスエード(豚革)。2種類の生地(黒・白)、サイズはS,M,L(S:約22㎝ M:約24㎝(メンズは幅広) L:約26㎝(メンズは幅広))からお選びいただけます。

 

・清見のクラフト工房「nokutare」さんからiPhone4(4S)ウッドケース
工房からメッセージ)
密度が濃く、細かい細工に適した「さくら」の木を使用。木材を十分寝かせて自然乾燥し、オイルフィニッシュ(自然塗料)。天然無垢木ならではの温かい感触と、左右非対称の独自のフォルムが手に馴染むフィット感にこだわりました。3種類の表面仕上(写真左:プレーン、写真中:平彫り、写真右:丸彫り)が施され、彫り加工は「一位一刀彫」の伝統工芸士が仕上げています。※表面仕上は指定できません。

 

・清見のクラフト工房「nokutare」さんから名刺入れ
工房からメッセージ)
「さくら」の木を使用。一枚の天然無垢板を二つ割りにし、一旦内側部分を加工してから再度接着することによる見え方、木目の繋がりにこだわりました。ふたが振動などで外れないような設えや、名刺の抜き取りがし易い加工も手抜かりありません。表面加工3種(プレーン、平彫り、丸彫り)を用意しました。※表面仕上は指定できません。

 

・清見のクラフト工房「nokutare」さんからマウスパッド
工房からメッセージ)
「さくら」の木を使用。天然無垢板から削り出しにこだわった一枚無垢の商品です。厚めに挽いた無垢板を、徐々に薄く加工しながら養生し、反りの少ないものを選んで仕上げています。裏面に滑り止め付き。※写真のマウスは付属しません。


■引換券 飛騨産品の詰め合わせギフト

・中華そばと地酒ゼリーの詰め合わせ
 (写真の地酒ゼリー3種と、中華そば(4食入)のセットです)


・飛騨高山の老舗酒蔵2蔵セット(右写真:750ml × 2本/平瀬酒造店・原田酒造場)
・飛騨育ちの焼酎セット(左写真:750mi × 3本/天領酒造)


■引換券 発刊記念地酒パーティーにご招待

・この日だけのスペシャルな飛騨産の酒と肴でおもてなしいたします。

予定日時:3月31日(土:2時間程度)

予定場所:飛騨居酒屋 蔵助@神田小川町 http://www.kurasuke.jp

(写真は、第2号が出たらみんなでお祝いしましょう!といただいた店長スマイル!)


「ひだびと。」Facebookページはこちら

 

編集協力/勝野小百合


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