支えてねットワークのボランティア・ファンドレイザーの岡村です。

ひきこもりの就労体験の仕事づくりでご協力いただいている、有限会社 ひわだやの代表取締役 佐々木代表取締役より、応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

<応援メッセージ>

 

写真:有限会社 ひわだや 佐々木代表取締役

 

山口市で「桧皮葺(ひわだぶき)」を中心とした社寺等屋根工事業を営んでおります、有限会社ひわだや代表取締役の佐々木真と申します。

 

弊社で支えてネットワークさんへの就労の支援を始めて、4年目になります。

 

約4年前、私たちは職人の人材不足に悩まされていました。

 

「桧皮葺」には大きく分けて「原材料採取」「加工」「屋根葺き」の3つの製造工程がありますが、当時「加工」にあたる職人「桧皮(ひわだ)拵え師(こしらえし)」のなり手を探していました。

一つ一つ、自然素材を完全手作業で加工する工程。

根気のいる仕事です。

 

そのような中で支えてねットワークさんと出会い、こういった仕事はひきこもりの方々の特性に合っている仕事でもあるのではないかということで、今回、本クラウドファンディングを立ち上げられた岡村さんをはじめとする同NPOの利用者のメンバーが、弊社にて、働かれることになりました。

 

みんな一進一退を繰り返しながら、しかし着実に「桧皮拵え師」として必要な技術を身に付けていっています。

 

社長の立場から言わせれば、職人としてはまだまだ未熟なところもありますが、でも彼らが作った製品はすでに、文化的建造物の屋根に使われ始めています。

写真:桧皮葺き作業の様子

 

それって、すごいことではないでしょうか?

支援されている(と思っていた)人が、日本の伝統的文化財を守る力になっています。

 

私達は小さな事業所です。目の前の一人に集中し、技術を身に付けさせることでしか支援できません。

ですが、こんな小さな事業所が10あったら?100あったら?

社会は変わっていくと思います。

そのきっかけを支えてねットワークは作っていってくれると信じています。

 

スタートラインに立つ彼らの後押しができる事業所が増えていきますように。

そのことは社会のためだけでなく、支援する会社の事業の成果にも繋がってきます。

 

弊社は、これからも支えてネットワークさんの支援をし続けます。

皆様もどうか、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

有限会社 ひわだや

代表取締役 佐々木 真

 

写真:有限会社 ひわだや 佐々木代表取締役と社員の皆さん

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