支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 124人
- 募集終了日
- 2022年10月27日
残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします
#動物
- 現在
- 1,638,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 33日
年間700頭の猫の保護譲渡を行うためシェルターを増設させてください
#動物
- 現在
- 5,415,000円
- 支援者
- 503人
- 残り
- 33日
札幌ブレイブティーンズ 悲願の全道大会優勝‼ 初の道外大会に挑戦‼
#スポーツ
- 現在
- 537,000円
- 支援者
- 83人
- 残り
- 47日
ネパールでも安心して出産できる環境を!小さな命を救いたい
#子ども・教育
- 現在
- 657,000円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 33日
保護猫たちに未来を!大人気の絶品洋菓子をリターンにご支援ください!
#動物
- 現在
- 1,036,500円
- 支援者
- 87人
- 残り
- 5日
愛農高校のエネルギー自給率を上げたい!
#環境保護
- 現在
- 1,376,000円
- 支援者
- 97人
- 残り
- 4日
緊急支援|モザンビークに直撃したサイクロン被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 320,000円
- 寄付者
- 42人
- 残り
- 5日
プロジェクト本文
終了報告を読む
こんにちは!北照高校3年生の齋藤と横山です。
私たちは、北照高校の土地で『旅路』というワイン用のブドウを栽培し、それを授業や企業様を通じてワインに加工する、という活動をしています。
最終的には、『北照の旅路100%』ワインを作る!という目標を掲げています。
そして、そのワインを作るためにクラウドファンディングで資金を集めています。
このプロジェクトを実行している、今年の3年生は、みんな個性的でユーモアに溢れ、様々な考えや行動力、責任感があります。
そして何より、とても元気がいっぱいです!!
このクラウドファンディングは、学校で取り組んでいる、キャリア教育という授業の一環として始めました。
昨年から、生徒がクラウドファンディングに挑戦しており、今年も引き続き、生徒主体でクラウドファンディングを行うことになりました。
1,2年生のころは、主にブドウ栽培などの畑作業を中心として行っていました。
その1次産業(農業)以外の活動である、製品の販売や営業活動を、今回のクラウドファンディングを通して、体験・実践することになりました。
今年は今の3年生の仲間たちと一緒に、昨年度より高い目標金額を掲げ、達成できるように頑張ります!
今回も昨年と同様に、営業・広報・マネージメントの3チームに分かれて活動しています。
営業チームは、訪問先に行き、ワインを売り出しています。
広報チームは、ウェブページの更新や資料の作成、ワインのラベル・ポスター・返礼品などのデザインをしています。
マネジメントチームは、各チームのサポートをしています。
そんななかで、今回も昨年同様、生徒だけでこのプロジェクトを進めていきます。このプロジェクトの目標は「協調性や積極的な行動力」を身に着ける事です。これは、将来に役立つのはもちろんですが、今現在も使える大事なスキルです。
人を思いやり、お互いに協力をし、自分から動くことができるというのは、文字列なら簡単に聞こえますが、実際は上手くはいかないものです。ですが、今から少しずつでもスキルを磨くことで、一年後でも十年後でも、もっとうまく使えるようになると思います。
そのスキルを磨くために以下の五項目を定めました!
・活動をするにあたって大切にしたい五項目
1.信頼
2.礼儀
3.笑顔
4.思慮
5.集中力
クラウドファンディングの成功は私達の活動の成功を意味します。そのためにも皆様からご支援いただき、クラウドファンディングの成功にお力添えいただきたいと思います。
よろしくお願いします!!!
さて、本校のことを初めて知った方もいらっしゃると思うので、これまでの活動を簡単にご紹介したいと思います。
~これまでの活動~
2017年
2017年6月に「北照ワイン(旅路)プロジェクト」が始動しました。
北海道ワイン株式会社様とプロジェクト支援に関する契約を締結させていただきました。その後、同社が所有する鶴沼ワイナリーの農場で初めて農業体験をさせて頂いたり、ワイン工場の見学やおたるワインギャラリーにて、「接客・販売業」の体験をさせていただいたりしました。
7月には学校の授業以外でも、畑の仕事を手伝ってくれる生徒「Farmers(ファーマーズ)」が始動。畑に看板を設置し、耕運機を譲っていただき、畑の土も短い時間で広範囲に耕せるようになりました。
体験入学でもワインプロジェクトの講座を開講し、入学希望者の関心を集めました。
始まりの年は、何もかもが「ゼロ」からのスタートで、土地は荒れており、ブドウを育てられる畑や土、道具や知識も何もありませんでした。そんな中で、いろいろな方々に協力してもらいながら、自分たちでできることを増やしていきました。
旅路とは…?
「旅路」とは、栽培しているブドウの品種です。(旧称:紅塩谷)この品種は、小樽の塩谷で生まれたブドウです。酸味は少なく果汁が多い、独特の風味が魅力のブドウです。さまざまな理由から小樽では栽培されなくなってしまったのですが、1967年に放映されたNHKドラマ「旅路」をきっかけにいつしか「旅路」と呼ばれるようになりました。現在は余市・仁木のみで栽培されています。
▼まっさらな状態からのスタートでした
2018年
この年は、ブドウ畑の拡大にかかる資金を集めるため、5月に第一回クラウドファンディングに挑戦しました。
「さっぽろ村ラジオ」に生徒が生出演するなど生徒自ら広報活動を行いながら、7月に無事に達成することができました。
広報にあたっては、滝沢ワイナリー様、本校の同窓会である北照会の皆様や株式会社ホリイ様にも広報のご協力をいただきました。滝沢ワイナリー様にはボランティアの受け入れ、ブドウ栽培の技術指導もしていただきました。生徒自身がクラウドファンディングの返礼品のオリジナルワイングラスを「小樽 il PONTE」様にて制作するなど、貴重な体験もできました。
また、株式会社ホリイ様には畑の拡大、改良の際にもご支援いただき、「森」だった土地を綺麗にしていただきました。
5月には畑の中央に、水はけ解消の土壌工事を実施。植えたブドウの苗がしっかり育つように、土壌の運搬や石拾い作業を行い、念願の「旅路」の苗100本を定植しました。また、7月には昨年から着手していた小屋が完成しました。(技術指導をしてもらいながら、生徒たちで行いました。)
2018年は、プロジェクトが大きく前進した年でもあり、周囲からもたくさんの協力や支援を得られた年でした。クラウドファンディングにも挑戦し、より多くの人にプロジェクトのことを知ってもらうことができ、何より、目標金額を達成できたのはとても大きな成果でした。
2019年
この年は、量は少ないものの「ブドウの初収穫」をすることができ、今までの成果が初めて形となった年でした。
畑の土壌改良にも本腰を入れ、土壌分析の結果を参考に、余市町のJA様からアドバイスを得ながら使用する肥料の選定を行いました。その後、株式会社小鍛冶組様のご支援の下、拡大した畑をトラクターで耕し、選定した肥料の散布も行いました。さらに、「旅路」の苗100本の定植を行いました。
地元企業からの応援にも恵まれました。株式会社ミツウマ様や、株式会社小鍛冶組様からは生徒が使用する長靴を贈呈していただき、さらには、畑の支柱(80本)の打ち込みもしていただきました。
「北海道の楽しい100人」イベントに号刀教諭が登壇した他、小樽市で開催された「ワインカーニバル」というイベントでも生徒がステージに登壇するなど、引き続き多くの皆様に知っていただく広報活動もできました。
一歩ずつ、そして着実に成長することができました。これも全て多くの方々に支えられたからだと感じています。
▼ブドウの初収穫!
2020年
2020年は、ワインを初めてリリースすることが出来ました!
引き続き鶴沼ワイナリー様にてブドウ収穫のお手伝いをしたり、実際にワインの醸造をしたり、全校生徒でリリース品のワインのラベルを貼る作業を行いました。新型コロナの影響があり、例年よりも活動ができませんでしたが、皆で一丸となり今できることを精一杯行いました。
▼北照ワイン、爆誕!!
2021年
2021年は、初めて生徒主体で目標金額を達成し、第二弾のワインをリリースすることができました!
さらに、1月末には初めて事後発表会を行うこともできました!(感染予防を徹底し行っています)前半の部では、北海道ワイン株式会社・斎藤農場長様や河邊教諭にお話をしていただき、後半の部では、プロジェクトに携わった生徒が学んだことや反省、次の代に残していきたいことなどを語ってくれました。
苗木も2020年含め100本ほど増え、次の代、次の代へとブドウが受け継がれていきます。
▼事後報告会の様子
そして、クラウドファンディングで集めた資金の使い道は、ブドウの苗木やワインの醸造、畑の拡大などに使用します。年々畑の面積が増え、堆肥や肥料、備品の必要数が増えてきているところです。
このクラウドファンディングを通して、私たち生徒は、社会に進出した時の協調性や、積極的な行動力を身につけたいです。働くことは時に辛く厳しい状況になることもありますが、そこを含めて北照【旅路】の知名度を広げて、もっとみんなに「愛されるワイン」にしていきたい!!
そして、いつしか北照で収穫した旅路を使用し100%北照ワインを造ることを目指しています!!!
~注意事項~
・お酒が含まれているリターンは、20歳未満の方はご購入いただけません。
・お酒を提供するリターンについては、共同実行者(通信販売酒類小売業免許保持)である管理責任者から提供いたします。
酒販販売管理者標識
販売上の名称及び所在地:セブン‐イレブン小樽長橋店(小樽市長橋3丁目2-1)
酒類販売免許管理者の氏名:千葉 孝治
酒類販売管理研修受講年月日:平成29年4月19日 → 令和2年6月4日
次回研修の受講期限:平成32年4月18日 → 令和5年6月3日
研修実施団体名:小樽小売酒類販売組合
- プロジェクト実行責任者:
- 河邊隆大(北照ワイン(旅路)プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
北照高等学校が北海道ワイン株式会社にワインの醸造を委託し、ワインの製造を行います。完成したワインを他の返礼品も含め、支援者の方々に送付をして、プロジェクトの完了といたします。また、北照ワインは2月頃に完成、随時発送の予定です。 皆様にいただいた支援金の使い道は、 クラウドファンディングの手数料に約20万円、 ワインの醸造(足りない分のブドウ費用含め)約50万円、 返礼品の製作・発注に約30万円、 ワインラベル製作費に約4万円、 梱包、送料に約10万円、 農場の備品や堆肥、肥料などの購入に約36万円 の予定となっております。大切に使わせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
北照高校教員(6年目) キャリア教育、北照ワイン(旅路)プロジェクトリーダー
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料
北照ワインプロジェクト応援コースA
・プロジェクト成功のお礼のお手紙をお送りします。
・
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
2,000円+システム利用料
北照ワインプロジェクトオリジナルエコバッグ
・生徒によるオリジナルデザインのエコバッグをお届けします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2023年3月
1,000円+システム利用料
北照ワインプロジェクト応援コースA
・プロジェクト成功のお礼のお手紙をお送りします。
・
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
2,000円+システム利用料
北照ワインプロジェクトオリジナルエコバッグ
・生徒によるオリジナルデザインのエコバッグをお届けします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2023年3月
プロフィール
北照高校教員(6年目) キャリア教育、北照ワイン(旅路)プロジェクトリーダー