医療介護施設に「癒し本」をコーディネートしてお届けしたい
支援総額
目標金額 850,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2015年1月24日
本屋をはじめるには
お読みいただきありがとうございます。皆さまが押して下さる「いいね」がパワーの源です。折れることなく最後まで走り続けますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、これまでの経緯とも言うべく「本屋をはじめるには」について書かせていただきます。
お気づきの方も多いと思いますが、日本では書店が減り続けています。1999年に22,300店あった書店は、2013年14,000店まで減りました。わずか十数年で8,000店が廃業したことになります。(アルメディア調べ)
背景には少子化やインターネットの普及、通販書店の急成長などがあげられます。身近なところに書店がなくなったことで特にお困りになっているのは、ネット利用に消極的な高齢者層と、親とは行動をともにしなくなったけれど自分にあった参考書を選んで購入したいという若い世代かもしれません。
そして本屋さんが店をたたまざるを得ない大きな要因のひとつとして「本」という商材自体が利益の薄い販売物であることは否めません。ですから新たに本屋を始めようとする人は極少数です。
それでも将来本屋さんをやりたい!という方がいらしたら嬉しいです。参考になさって下さい。
本屋には大きく分けて2種類あります。新たに刊行された本を扱う「新刊書店」と中古の本を扱う「古本屋」です。「古本屋」をするには警察にて古物商の許可申請が必要です。
「新刊書店」も個人で行う場合とフランチャイズで行う場合では手順が異なるのですが、今回は個人の場合。「新刊書店」を始めるには本の問屋である取次書店(日販やトーハンなどが有名)との契約が必要です。私の場合は事業計画書を送付し、何度か取次書店に足を運んで説明をしました。
契約が決まると取引をするための保証金が必要になります。お店の規模にもよりますが私の場合は数百万円でした。
一般的な本屋さんは本を選ぶ必要はありません(選んで発注している本屋さんもあります。)パターン配本といって取次書店が立地や売れ筋などを考慮して送ってくれます。届いた本を並べ、売れ残ったものを返品しながら棚作りをしていきます。
私が始める本屋は「店舗が無い」ところから始まり「選んで発注」「パターン配本無し」「返品無し(全品買取)」と異例づくしですが、一般的ではないということを最大限に生かした本屋にしたいと考えています。
病気をしてしまったので予定より遅れましたが、皆さまに心休まる本をお届けする本屋にします!応援、ご支援よろしくお願いいたします。
リターン
3,000円
A) 御礼状として「癒しの本棚」ブックコーディネートに関する説明書きを記したサンクスポストカードを郵送いたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
A) 御礼状として「癒しの本棚」ブックコーディネートに関する説明書きを記したサンクスポストカードを郵送いたします。
B) 震災時、新聞発行がままならない中、避難所に手書きの情報を書き続けた新聞社、河北新報の『世界 ことわざの泉』(1,600円+税)を1冊お届けします。
※こちらにフィルムコーティングはいたしません。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
A) 御礼状として「癒しの本棚」ブックコーディネートに関する説明書きを記したサンクスポストカードを郵送いたします。
B) 震災時、新聞発行がままならない中、避難所に手書きの情報を書き続けた新聞社、河北新報の『世界 ことわざの泉』(1,600円+税)を1冊お届けします。
※こちらにフィルムコーティングはいたしません。
C) 3万円分の癒し本のお届け先(医療介護施設に限る)を希望することが出来ます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
A) 御礼状として「癒しの本棚」ブックコーディネートに関する説明書きを記したサンクスポストカードを郵送いたします。
B) 震災時、新聞発行がままならない中、避難所に手書きの情報を書き続けた新聞社、河北新報の『世界 ことわざの泉』(1,600円+税)を1冊お届けします。
※こちらにフィルムコーティングはいたしません。
C) 3万円分の癒し本のお届け先(医療介護施設に限る)を希望することが出来ます。
D) お届けする1施設分の本に支援者様のお名前「〇〇〇〇寄贈」または「〇〇〇〇文庫」をお入れします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5