2014年も暮れていきますね。

この一年何が出来たのかを振り返っています。

 

今年もたくさんの出版社の方々にお目に掛かり、刊行される本について作り手の想いをうかがってまいりました。本屋としてその想いをきちんと読者の皆様にお伝えすることが出来たのかは甚だ疑問です。

そして、本を渇望しておられる方々のお手元に届ける仕組みを未だ作れていないことを申し訳なく思っております。

来年もそのあともずっと、本を読みたいのに手にすることが難しい方々にどうやってお届けするのかを考え続けたいと思っています。

 

  

(書店向けの商談会にて。本に込めた想いを出版社の方に直接うかがえる機会でもあります。)

 

私自身も多くの本とその中で出会った言葉たちに気付きや癒し、勇気をもらった一年でした。迷いの時、いつでも助けてくれた本に感謝しています。

 

本を読んでいて、いつの間にか涙が出ていることってありますよね。それでいいのだと思います。胸の中に閉じ込めていた辛さや悲しみが読書をきっかけに解き放たれただけのこと。涙には笑いを超えるストレス解消効果があるとも言われています。

病院の待合室で本を読みながら涙している人がいても奇異に思わず、どうかそっと見守って下さい。不安や苦しみでいっぱいに膨らんだ心を少しだけ解放出来ているのかもしれません。

 

小さな本屋の取り組みを応援いただきありがとうございます。

新たな年が皆様にとりまして希望に満ちた年となりますようお祈りいたしております。

そして来年も引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

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