懐かしいエピソード満載！本田宗一郎かるたを完成させたい！

こんにちは、宮地です。

ここまで、たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます。

本田宗一郎の名言紹介第3弾です。

「明日咲かせる花は、今種を蒔いておかなきゃいけないんだ。」

1954年、本田は世界屈指のオートバイレース、TTレースへの出場、そして「優勝する」と高らかに宣言しましたが、当時の状況からは到底難しい目標でした。

本田に命じられてドイツの生産設備を見学に行った河島喜好が、200キロ近い速で走るベンツやフォルクスワーゲンをみて「20年、30年、いや自分の一生かかっても、日本はとてもここまで追いつけはしない」と呟くくらいであったり、当時ホンダの経営状態が思うように伸びない時期であったりと、厳しい環境に置かれていました。

しかし！というか、だからこそ本田は大きな目標を掲げたのです。

「今みんなが苦労していると時だろう。そういう時にこそ夢が欲しいじゃないか。明日咲かせる花は、今種を蒔いておかなきゃいけないんだ。」

苦しい時でも常に前を向き社員を奮い立たせようとする本田は、みんなを鼓舞するリーダーだったのです。

いかがだったでしょうか。本田宗一郎のリーダーシップの秘訣はここにあったのですね。

名言紹介はまだまだ続きます。次回もぜひご覧ください。

それでは、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。