新型コロナウイルスに負けたくない。保護猫たちを守り抜く！

皆様、こんにちは。本日より募集が開始いたしました。

 

この度、クラウドファンディングをスタートさせることとなりました理由など、少し長くなりますがお読み頂ければ幸いです。

 

 

5年前より現在の仕事をはじめ、保護した猫さんたちを守る為の基盤を作ろうと

必死に活動と仕事に力を注いで参りました。

 

元々、飼い主の居ない猫（野良猫）に関わることになった約20年前の社会人だった頃。

 

働いた収入を元に、お外に居る猫さんたちにご飯をあげ、ご飯をあげるだけだと不幸な命が増える事を知り、避妊、去勢手術をｺﾂｺﾂして参りました。

 

活動の原点です。

 

そんなことから少しずつ始まった活動。

 

猫さんたちに良いことなのか？

人に良いことなのか？

 

色々な事を考えながら、色々な思いがありながら今日まで続けてくることになりました。

 

活動の途中より、殺処分される命があることを知り、傷を負った猫さんたちが恐怖や不安、痛み、空腹を感じたまま人知れず処分され、この世から居なくなって行く。負傷収容猫の存在を知りました。

 

可哀想で可哀想で、「力がほしい。この仔たちを助ける力がほしい」と努力を惜しまず頑張って参りました。

 

動物に関わることになってから気の休まる日は1日もなく、自分の時間などある訳もなく、

 

それでも

 

救った命が笑顔になり、安心した場所で時を過ごせるのであれば、人生の半分をあげても良いのではないかとも思い活動しています。

 

動物の寿命は、私たち人間の寿命、時より足早に過ぎています。

 

可哀想な仔たちを減らしたい、救いたい。

その一念でした。

 

昨今、悍ましいほど人の命や心、生活を蝕む新型コロナウィルスという脅威に

脅かされることとなり、猫さんたちの安心した生活を守ろうと頑張って来た仕事に甚大な影響がでてしまいました。

 

4月、5月に予測していた私の活動の原資となる収入が０になってしまい、先々どのようになるのか全く不透明のまま心配と不安だけがつのり、悩んだ結果、皆様のお力をこのようなかたちでお借りすべくクラウドファンディングをスタートさせました。

 

現在、シェルターのようになった自宅には、50頭の猫さんたち、シェルターには18頭の猫さんたち、預かりボランティアさん数か所のお宅に14頭のいのち仔が居ます。

 

3月中は、コロナウィルスの感染状況やニュースを観て毎日、泣いている日々でした。

 

泣いても、何も解決はせず保護っこたちも守れず、どうにか乗り越えないといけないと思っています。

 

負けたくない。

 

今まで一生懸命、頑張って来た日々を思いだせば、負ける訳には行かないという気持ちになりました。

 

多くの皆様が大変な思いをされている中、とても心苦しく申し訳ない気持ちでいっぱいですが、

 

また収入が見込める時が来ましたら、今まで以上に頑張りたいと思います。

 

どうかお力をお貸し下さい。宜しくお願い申し上げます。

 

 

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