プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

私を動かすアートの力で、下関を動かしたい

 

このプロジェクトの実行者、permanent reality代表の増田玲子です。

私は、1980年淡路島に生まれ自然の中で育った後、福岡の九州芸術工科大学へ進学しました。大学院の恩師 芦川紀子氏の縁でクラシック音楽事務所に就職し東京で8年働く間に身近に起こった東日本大震災と逗子ストーカー殺人事件がきっかけで人生を真面目に考え直し「海の見える田舎で音楽の仕事がしたい」と山口県下関市の川棚温泉にあるコルトーホールへ転職&移住したのが2014年。2017年4月下関でアートプロジェクトを創る permanent reality を立上げ、2018年脱サラして5月にカフェ「青木屋ビル1階」を開いて店主をしながら「音楽とアートとクリエイティブ魂で下関はもっと面白い街になるはず!」と信じて奮闘しています。

 

東京を離れる時、私が「音楽の仕事」を一生の糧とすると決めた理由は、

 辛い時いつも側に音楽があったこと

 世界最高峰・最先端の音楽を聴いた時の恍惚は何にも代え難いこと

この私を動かす音楽の力アートの力を一人でも多くの人と共有したいから。

 

この動画(0:50〜2:40頃)で私が熱く語っていますのでご覧ください。

▼ permanent reality 紹介映像『The Power of Art』▼

 

 わたし増田玲子しかしない、

 増田玲子にしか出来ないアートプロジェクトを実践する事で、

 それを体験した一人一人の世界は必ずより豊かに幸せになる

 

そして

 

 この今の私たちのアートを次の世代へ継承することで

 人類の芸術の歴史に刻みたい

 

こう信念を持って、私は生きています。ロマンの話です。

 

大声でロマンを語りながら、ひとりよがりではなく地域に根ざした実直な企画を立て、このロマンを現実に遂行するため種々の助成金にトライし、賛助会員を募集し、クラウドファンディングで支援を募り・・・

自転車操業のまま迎えた2年目の permanent reality。

サウンドアート展「堀尾寛太“目的の設計”」を下関で成功させるため、全制作費の約1/4をこのクラウドファンディングで募ります。

 

どうか最後までお読みいただきご支援くださいますよう、お願い致します。

 

 

川棚の杜 meets アーティスト#1 堀尾寛太「目的の設計」

 

さて、今回のプロジェクト「堀尾寛太“目的の設計”」とは、、、

アーティストでエンジニアの堀尾寛太が一週間かけて滞在制作するサウンド・インスタレーション展示を中心に、堀尾本人によるバックヤードツアー、地元ゲスト平樂寺昌史とのライブ、交流会、烏山民俗資料館館長が座長を務めるトークイベントから成るアート展です。

 

 

horiokanta

堀尾 寛太 Kanta HORIKO

プロフィール

オフィシャルサイト

photo: Kuniya Oyamada Courtesy of Aomori Contemporary Art Centre

 

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平樂寺 昌史 Masashi HEIRAKUJI

プロフィール

オフィシャルサイト

 


 

【関連イベント】

 

◆バックヤードツアー:10.14(日)11:00〜/13:00〜/14:00〜/15:00〜
各回定員5名 要予約・入場無料

 

◆ライブ:10.20(土)17:00〜18:30 ※休憩1回含む
[出演]heirakuG(平樂寺昌史)、堀尾寛太 *出演順
[入場料]前売2000円 当日2500円

 

◆交流会:10.20(土)ライブ終了後〜19:50
[参加費]要1ドリンクオーダー 予約不要、一般参加・途中退場も自由

 

◆トークイベント:10.21(日)14:00〜15:00
[登壇者]堀尾寛太、河田聡(烏山民俗資料館館長)、増田玲子
予約不要・入場無料

 

【お問合せ・ご予約】
permanent reality事務局
〒750-0006 山口県下関市南部町23-16 青木屋ビル1階
TEL 090-3662-0286(増田) E-mail info@pryo.jp

 

会場のアクセス>> http://www.kawatananomori.com/access.html

詳しくはこちら>> http://pryo.jp/p-reality/268/

 

 

平土間の面白さ。多次元デザイン実験棟からコルトーホールへ

 

内輪の話で恐縮ですが、私の母校 九州芸術工科大学(現 九州大学芸術工学部)は、クリエイティブ魂ゆたかな人材が全国から集まるユニークな学校で、私は母校で学べた事を人生2度目の幸運(1度目は音楽の感動と出会えた事)と思っています。

2014年、東京生活に疲れた私が突然見知らぬ地を転職先に選んだのは、大学のホール「多次元デザイン実験棟(通称 多次元)」を彷彿させる空間コルトーホールに並々ならぬ親近感を感じたからでした。

2010年、川棚温泉の住民運動により隈研吾設計で誕生した川棚の杜・コルトーホール。当時の多次元と同じく付帯設備はポンコツ気味で舞台も客席も無い平土間。


予算不足で天井を張れなかったおかげで宙吊りの機械や配管がむき出し。

 

決して使いやすくはない多次元で、音楽、映像、空間構成、パフォーマンス、そしてそれらがない交ぜとなった何か新しい表現を必死で模索したあの頃の自分たち自身の熱量に時を経て触発された私は、このコルトーホールのデタラメゆえの自由さを愛し、4年間ホール職員として必死にイベント企画制作に取組みました。

 

そんな日々の中、久しぶりに母校の多次元で観た堀尾寛太さんのパフォーマンスに、私は圧倒されました。(写真:増田 撮影)

2016年3月19日 於 九州大学芸術工学部 多次元デザイン実験棟
「freq coda 中村滋延教授退官記念講演会 / 中村研究室コンサート」

 

堀尾寛太さんは2つ上の先輩で、在学中はガラクリエイトというサークルやfreqというイベント等でご一緒し、卒業後も私はたまにインスタレーション展示やライブに行っては「カンタさんが何をしたいのか全然分からない。だけどなんだ?!このカッコよさは」と歯がゆいながらもその不可思議な魅力にとりつかれました。
出会いから17年、私はクラシック音楽業界にどっぷり浸り音楽の良し悪しが分かる程度に耳が肥えて以来、初めてカンタさんの音楽を視聴したのがこの日でした。

 

「全てのつじつまが合っていて力強く、音楽的」

 

そうだったのか!と分かりました。1年後、彼の個展をコルトーホールでするという必然性に駆られpermanent realityを立ち上げたのが去年。その年、札幌国際芸術祭でカンタさんの場所へのアプローチを初めて体験し「私がコルトーホールでカンタさんの個展をする」意義を札幌で再確認したのがちょうど去年の9月末でした。


これも音楽 ー 視える波

日常にありふれた「道具」が、カンタさんの精緻な電子工作によって連動する装置となり、それが発するシンプルな物理現象が交わって、未知の視聴覚空間を生み出す。そこでは「道具」が本来の機能を超越して芸術表現し始める...

建物全体がアート作品と変化する...
堀尾寛太さんの展示作品には素朴な愛らしさがある一方で、ライブは圧倒的。カンタさんを通じて下関で出会った平樂寺さんの音楽とセンスは、私を幸せに驚かせます。このアート・プロジェクトに触れる一人一人の世界をもっと豊かにする体験を造りたくて、私は本展を開催します。

 

 

プロジェクトの必要経費と収入源

 

permanent realityの活動は、代表の私が手出しした出資金の100万円を運転資金として、賛助会費、イベント入場料、市や県等の補助助成金などを収入として主催事業の経費をまかなっています。

 

今回のプロジェクトでは、文化芸術振興や交流人口の増加促進など地域への公益性が認められ、下関市市民活動支援補助金および山口県の明日の文化人育成プロジェクト助成金(文化交流拡大モデル事業)の交付決定により695,000円の収入見込みが確定しています。

 

一方で、支出の内訳は、企画制作費、出演料、旅費交通費、ホール使用料、チラシやポスター等の印刷製本費、通信運搬費(DM送料、返礼品送料等)、設営用の足場レンタル費、記録集の制作費などで予算総額は970,000円です。

その差額分275,000円の費用が不足しています。

 

(今回のインスタレーション作品は全て宙に設置されます※写真は設営イメージ)


今回クラウドファンディングにチャレンジする現実的な理由は、


1)山口県の補助事業のルール上、

  助成金申請額の半額以上を目標金額とするクラウドファンディングによる

  資金調達をしなければならない。

2)制作費の不足分をクラウドファンディングで補填したい。

 

1)について

公金を投入する以上は広く共感を集め持続可能な事業でなければならない。特に芸術文化の担い手が高齢化している山口県において、ネット、スマホ、SNSなどに慣れ親しんだ若い世代への発信力が期待出来るクラウドファンディングという手法を用いる、という県庁のアイデアに賛同しています。

 

2)について

今回は実績と手数料の安さからAll or Nothing方式のみのReady forでの実施のため、万が一に目標金額不達成の場合は1円も調達できません。
その場合も「堀尾寛太“目的の設計”」は開催します。現状では、permanent realityの運転資金を投入するしか方法が無いので、来年度以降の事業運営が出来なくなるリスクを抱えています。

 

 

「堀尾寛太“目的の設計”」成功の先にあるもの

 

「堀尾寛太“目的の設計”」の現実的な目標を数字で表すと

・全来場者:600名以上

・バックヤードツアー参加者:20名(定員数)

・ライブ参加者:80名以上
・トークイベント参加者:30名以上
・収支決算:プラスマイナス0

 

この達成を成功のひとつの基準と考えています。

このプロジェクトの成功によって得られる数字的・内容的に大きな実績を以て、更にステップアップした次の2つのプロジェクトを実現する事が、目下5年の目標です。

 

1)20世紀の巨匠作曲家の重要作品を、
  現在の技術と演出で、パフォーマンスとインスタレーションの両方で上演し

  国内外でツアーを行う

 

2)古くから重要な歴史を持つ地であり、唯一無二の風光明媚な下関で、

  官民一体となった芸術祭を開催する

 

私のロマンを貫き行動し続けることは、それに触れる全ての人を、

もっと心豊かに幸せにすることだと信じています。
どうか、ご支援下さいますよう、お願い申し上げます。

 

最後までご拝読くださり、有難うございました。

 

(permanent reality 代表 増田玲子)

 

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平成30年10月13日(土)~10月21日(日)に
下関市川棚温泉交流センター 大交流室にて、
<堀尾寛太「目的の設計」>を実施し、
記録集を完成したことをもってプロジェクトを終了とする。

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