残り2日 なぜ、日本の最先端なのか

とうとう明日がクラウドファンディング最終日となりました。

 

このプロジェクトは、これまで民間では実現が困難だと思われてきた取り組みを実現しようとする日本最先端のプロジェクトです。

 

その先進性についてご紹介したいと思います。

 

１．空き家を負債から資産へ

プロジェクトの対象となる団地は、5年以上にわたり空き家の状態になっています。

その間も管理費がコストとしてかかっているため、負債の状態です。

それを今回のプロジェクトでは、佐久市の補助金などの負担がなく、民間の力でリノベーションをして、空室を埋め、市に収入が入ってくる資産にしようという計画になっています。

 

２．生涯活躍のまち（日本版CCRC）の答えがここに

国では、内閣府のまち・ひと・しごと創生本部を中心に地方創生の取り組みが進められています。その取り組みの柱の一つが本プロジェクトが位置づけられる生涯活躍のまち事業です。

取り組みの方向性が示されてすでに4年以上が経っていますが、まだそれに合った事業は実現されていません。

このプロジェクトは実現すれば、他の自治体でも再現可能な事例をなると考えています。

 

最先端の取り組みのため、まだまだ認知度も低く、イメージがつきにくいかもしれません。

 

本プロジェクトをきっかけに、この取り組みについて知っていただき、日本の新たな流れづくりにご協力いただけると幸いです。