濃厚青森タンメンスープはシャモロックから

これからの濃厚青森タンメンの

超重要的な役割を果たす

食材といえば青森シャモロック！！

 

青森県畜産試験場が

20年の歳月をかけて

開発した特産地鶏です。

 

地元の方には

馴染みがある鶏かもしれませんが、

 

日本では唯一の宮内庁御用達鶏なんです！

 

徹底した品質管理

そして神経質なため

飼育するのも大変な

このシャモロック。

 

 

 

シャモロック同士での

交配はせずに父である横班シャモと

母のプリマスロックを

種鶏の長所を絶えず交配させる

一代雑種！！

 

 

 

シャモロックの父鶏は

改良を重ねた横班シャモ。

 

肉質のきめの細かさや

歯切れがいいですが、

闘争心が強いため

群れで飼育するのに適さない

弱点がありました。

 

母鶏はさらに改良した

速羽性横斑プリマロック。

 

肉質に優れダシがよく出る

母親鶏もまた当時は発育が遅く、

病気に弱いことが弱点でしたが

 

このように地道な品種改良を

重ねた両親の優れた特性を

最大限に受け継ぐことで、

 

他にはまねのできない

青森シャモロックが

誕生したそうです。

 

さらに旨味成分は

有名地鶏より豊富なのは

試験場で実験済み。

 

この青森シャモロックの丸鶏を

解体するところから始める

ふたごやスープづくり

 

卵を産まなくなった国産廃鶏などと

一緒にじっくり煮込んでいくことで

とろみがある旨味たっぷりの

濃厚スープになるわけです！

 

シャモロックを愛し

シャモロックの魅力を

全国各地へ紹介している

青森シャモロック顧問、

佐藤 泰哉さんにも

ご支援、そしてシェア応援

いただきました。

 

佐藤さんシェア投稿

http://bit.ly/2DMoRBj

 

 

 

 

彼との出逢いがなければ

シャモロックにも逢えませんでした

きっと。

 

佐藤さんがいらっしゃる

株式会社 グローバルフィールドさんには

養鶏部門、処理加工場のほかに製麺部門もあり、

 

麺の製造や

シャモロック工場見学

シャモロックの知識を

惜しむことなく継承して

いただきました。

 

こうして地道にな努力で

地位を築いてきた

地鶏青森シャモロックを

最大限引き立てれるようにガンバリマス！

写真は青森シャモロック五戸（株式会社グローバルフィールド）顧問佐藤泰哉さんと（右）