古民家再生とオーガニック店開業
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 11人
- 募集終了日
- 2021年12月31日
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- 現在
- 12,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
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- 現在
- 11,800,000円
- 支援者
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- 現在
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- 支援者
- 13人
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- 支援者
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- 残り
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- 現在
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- 現在
- 1,414,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
▼自己紹介
初めまして。大阪在住、1歳児子育て中の岩崎真美と申します。アート、自然環境、美容・健康、料理、日本文化について関心があります。元英語教師、オーガニック店(野菜直売所・飲食店)オーナー、そして美容スタッフ等の経験があります。
自然と共存、そして循環するエコな暮らしを求めるうちに、古民家で暮らしたいと考えるようになりました。そしてついに耕作放棄地の多い山間で空き家となってしまった古民家に出逢い一目惚れしました。そのお家は、和歌山県にあります。古き良き日本の家屋、自然農の畑、美しいこの山を丸ごと蘇らせたいという想いで、この地への移住と自らのオーガニック店開業を決めました。
この古民家で自然とわたしの中に浮かんできたのは、自然の中で思いっきり楽しんでいる幸せな家族の暮らし。「家族」というのは自分たちのことだけでなく、貧困や虐待など様々な理由で親元を離れるしかなかった施設の子どもたちも一緒に受け入れて、ヤギやニワトリなんかも飼ったりして、年配の地元の方々も遊びに来られたりなんかして、、、楽しく暮らしたいと熱い想いが湧き上がりました。
地域と環境とそして何より子どもたちの笑顔ために、今回のプロジェクトを達成させて、自然の恵みの素晴らしさ、いのちの尊さを全国へ発信しようと考えています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
約10年高校で教師をしていました。私学の進学校でした。
その中で子どもたちの変化に気づきます。慢性的倦怠感、偏頭痛、ひどい生理痛、注意散漫、不眠…体の不調のためにせっかく恵まれた環境でも授業に集中できずにいる子どもたちが年々増えているように見受けられました。観察するうちに、食の乱れと関連しているのではと思い、食育に関心を持つようになりました。
食育について学ぶうちに出逢ったオーガニック野菜専門の直売所へ転職を決めました。全国の農家さんとのネットワークを活かし、店のボランティア活動の一環として、子どもたちに給食用としてオーガニック野菜を定期的に届けたり、各地で開催される子ども食堂の材料として農家さんが売り物にならないからと譲ってくださった野菜を送ったりしてきました。
一方、お店を経営する中で、心身に様々な難病を抱えた多くの人たちがオーガニック野菜を求めている現状を知りました。闘病中の方々や家族に患者を持つ方々は思い悩んでいる方が多く、業務の半分以上はお客様の話を聞いている状態になりました。せめて心が軽くなればと、お店の半分を憩いの場として開放しました。そういった活動をする中で健康関連の専門家の方々も来られるようになり、お力を借りて食育や予防医学について一緒に学んできました。
その過程で、癌患者のために考え出された食事法「ローフード」に出逢います。闘病中の方々を見ていてわたしが感じたのは、彼らのストレスの多さです。日々、体の不調があるだけでも辛いのに、本来楽しみであるはずの食事も地味なものに制限されてしまう。どんな病と戦うにしても、日々のストレスを軽減させることは不可欠であり、最重要課題です。
「誰もが美味しく楽しく心地良く、食べたいものを食べて笑い合う時間を提供したい。」ローフードの考えを取り入れたスイーツ作りのワークショップを開催してみると、大人気。また、食育と文化的活動の一環として米麹作りや味噌作りのワークショップをしても、大好評。色々経験してみて何より印象的だったのは、子どもたちの笑顔でした。そして確実に子どもたちの笑顔は大人もその場にいるみんなを笑顔にする。
そして今、我が子の笑顔を見ながら、ローフードと味噌や米麹などの日本の伝統食から生まれたオリジナルケーキのお店を開業しようと心に決めました。このケーキは、まるでサプリメントのようなケーキで白砂糖、卵、バター、牛乳、小麦粉など過剰摂取しがちな材料を一切使わず、フレッシュな自然農野菜や果物、良質なココナッツオイル、ナッツなどから作られます。さらに自家製味噌でコクを出したり、自家製米麹のみから作られた甘酒を甘味料がわりに取り入れます。
みんなが大好きな甘いケーキ。これらを栄養たっぷりで身体の負担が少ないオーガニック素材のものだけで作り、食べた後も罪悪感の無い、楽しくヘルシーな嗜好品を開発し提供していきます。
子どもたちの笑顔のため、そう思うとパワーが湧いてきます。自然豊かなこの場所で様々な境遇の子どもたちを受け入れて一緒に楽しく幸せな暮らしを作っていきたいです。わたし自身の成長はもちろん、お店が繁栄していけば、その分多くの施設の子どもたちを受け入れられるように設備・環境を整えていきます。
▼プロジェクトの内容
和歌山で出逢った古民家。かつてそこにあったはずの家族の幸せで丁寧な暮らし。空き家になってしまった今も毎年綺麗に磨かれてきた柱や天井は黒く光っていました。庭には、野苺、フキ、茗荷、梅、山椒、栗など多種多様な植物がのびのびと生い茂っていました。
「ここでまたかつてあったような家族みんな、子どもたちがみーんな、とびきり幸せな暮らしを叶えたい。自然からの計り知れない恵みやいのちの尊さを多くの人に伝えたい。」
私は以前、太陽をたっぷり浴びて育ったオーガニック野菜を全国の農家さんから仕入れて大阪で販売していました。自然とともに暮らす農家さんの話を聞きながら、店に次々と届けられる土の薫りが残った元気いっぱいの野菜たちを両手に抱え、自然の力の偉大さを体感してきました。環境破壊をしてしまったのは紛れもなく人間だけれど、それでも大いなる自然は絶え間なく与え続けてくれている。美しい自然を次の世代の子どもたちにもっと味わってほしいし残していきたい。壊すだけでなく環境を守ることも人間だからこそできるのだから。
自然とともに暮らす生活スタイルを自ら実践しながら、健康の大切さ、家族の愛や幸せの大切さを発信していくことができたら。私のお店はただのケーキ屋さんではありません。誰だって甘いケーキで幸せなティータイムを楽しむ権利がある。自然の恵みを存分に楽しめる環境と心身の全てに優しく嬉しいケーキはきっと多くの人たちを笑顔にできると思います。そのケーキ屋さんをオープンするために皆様に応援していただきたいのです。そして、わたしとこのお店が成長するほどに、一人でも多く子どもたちを受け入れられるよう環境を整えていきます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
自然のまま太陽をいっぱいに浴びた野菜や果物を育て、ローケーキに使用します。すでにご縁のあるオーガニック農家さんの野菜・果物も使わせていただき、広めていきます。はたごんぼ(牛蒡)、柿、八朔など地元の特産品も取り入れていきます。
取り壊されてしまう予定だった古民家を生き返らせ、周辺の耕作放棄地も耕すことはとても意味があると思っています。自分の経験を発信することで、深刻化する社会問題(空き家問題、地方の過疎化、少子高齢化、耕作放棄地問題)と向き合って解決を目指します。
『ローフーディスト』という言葉があるほど、健康や美容の意識の高い海外セレブの間では当たり前となっているローフード。認知度が日本では1%程度のローフードをベースにしたローケーキを和歌山県のこの地から広めることは地域活性のためにも可能性が広がるかと思います。
一人でも多くの子どもたちの笑顔を作ることを目指します。小さい子どもも安心なおやつを作り、土いじりや畑の体験もできるようにこの家と畑を整えます。味噌作りや米麹作りのイベントも開催していきます。寂しい、ひもじい思いをしている子どもたちを笑顔にできないか、そう思ううちに里親制度を知りました。この店と家が整い次第、里親として子どもたちを受け入れます。自身の成長と共に、さらに環境・設備を整え、受け入れ期間や受け入れ人数を増やしていきます。
- プロジェクト実行責任者:
- 岩崎真美
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
岩崎真美が和歌山の過疎地に移住し、空き家の古民家を再生させ農作放棄地を耕し、環境と身体に良い洋菓子を製造販売するため、修繕工事に1200万円、開業に300万円必要です。地域活性化を目指しながら、里親として未就学の子どもたちを受け入れます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 食品衛生管理者は取得済み、食品関係営業許可は作業場工事完了後の2022年2月までに取得予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金、公庫の創業支援、移住者補助金にて補填します。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
感謝のメール
いただいたご支援は全て古民家再生とオーガニック店開業、そしてこれから迎え入れる施設の子どもたちのために大切に使わせていただきます。活動報告と感謝を込めてのメールをお送りします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
5,000円
ありがとうメール
いただいたご支援は全て古民家再生とオーガニック店開業、そしてこれから迎え入れる施設の子どもたちのために大切に使わせていただきます。活動報告と感謝を込めてのメールをお送りします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
10,000円
感謝のお手紙
いただいたご支援は全て古民家再生とオーガニック店開業、そしてこれから迎え入れる施設の子どもたちのために大切に使わせていただきます。活動報告と感謝を込めて手書きでお礼のお手紙をお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 99
- 発送完了予定月
- 2022年2月
15,000円
森の薫りプチギフト
手書きのお礼状とともに古民家に使用する天然乾燥の国産木材(檜)を削った時に出た木屑を可愛い巾着に詰めてお送りします。檜の良い香りがします。お好みのアロマを垂らして匂袋にしたり、タンスや靴にしのばせて消臭剤としてもお楽しみいただけます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 70
- 発送完了予定月
- 2022年2月
30,000円
橋本市の特産品
感謝のお手紙を添えて、橋本市特産のはたごんぼ(牛蒡)のお菓子をお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2022年2月
50,000円
感謝のお礼状と活動報告
いただいたご支援は全て古民家再生とオーガニック店開業、そしてこれから迎え入れる施設の子どもたちのために大切に使わせていただきます。活動報告と感謝を込めて手書きでお礼のお手紙をお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2022年2月