池田町では雪解けが進み、森林内でも木の根元が見えるようになりました。

上の写真は、2年ほど前に小規模に伐採を行った町有林です。

遠くから見ると地面から枝が伸びているように見えますが・・・、

実は伐採した切り株から新たな枝が伸びています。

これは萌芽更新(ぼうがこうしん)と言いまして、

樹種によって多くの枝が伸びるものと、全く芽吹かないものがあります。

 

製炭用原木となるミズナラやイタヤカエデは萌芽更新しやすい樹種と言われており、20年~30年のサイクルで伐採→萌芽更新を繰り返し、原木を収穫する手法が取られていました。

 

しかし、このような方法では雨などにより土砂が流出しやすい状況となる事から、森の管理人となられる方々には、周囲の樹木に比べて成長のよくない樹木を間引く「間伐(かんばつ)」と呼ばれる方法によって、森林を管理していただこうと考えています。

 

間伐を行うためには、森林をよく観察してどの木を伐採するか見極める「選木(せんぼく)」という作業が必要となります。

選木作業についても講習会のメニューとして組み込んでおり、講習会に参加される方には実際に山に入って選木作業を行ってもらおうと考えています。

 

選木には正解がありません。

その分、森林の奥深さや林業の楽しさを実感できる作業だと思っています。

 

ネクストゴールを設定してからも、引き続きご支援いただきありがとうございます!

今後とも、宜しくお願いします!

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