オープン後月日が経ちました。

その節は大変お世話になりました。

なかなかご報告ができず申し訳ございませんでした。

 

ハワイアン保護猫カフェオープン後ようやく皆様にご報告できる形になりました。

 

 

まずは本当に皆様のご協力誠にありがとうございました。

皆様の想いを受け取りより良いお店にできるよう懸命に頑張っております。

収支報告をさせていただきます。

 

クラウドファンディング寄付金

最終寄付金額　4,595,000円

 

支出

 

手数料　　　　   816,739円

賃貸手数料         686,400円

設備費用等      2,902,586円

　　　　計　　4,405,725円

 

実際にお店を回し始めると様々な物が必要なことに気づかされます。

皆様から頂いた大切なお金ですので無駄にせぬよう頑張って節約しながらやっております。

しかし、本当に出費って膨らんでしまいますね・・・。

 

 

使い切ってしまっては継続維持ができなくなってしまいます。

その前に収入を増やしていくようにしなくてはなりません。

 

スタッフ一同知恵をしぼりより良いお店を目指して頑張っていきます。

そして多くの方に足を運んでいただき、結果、猫たちの保護費やシェルター維持費、また様々な問題に充てれる費用を捻出していきますので皆様今後とも

ハワイアン保護猫カフェオハナを宜しくお願い致します。

 

※スタッフY氏によるラテアート

 

 

 

3月にお店をオープンして3か月を超えました。

 

新しい保護猫たちも増えたのですが、初期メンバーだった

「そら」くんが原因不明の貧血により亡くなってしまったこともありました。

悲しい別れはどうしてもつきものだと・・・わかっておりますがやはりつらいものがあります。

 

その一方では多くの保護依頼もきております。

どうにかしてほしい。可哀そうな猫を救いたいお気持ちで連絡していただいております。

その気持ちに二言返事でお応えしたい気持ちではりますが、

シェルターとしての機能を持っていることもあり簡単に保護をしてしまうとその子が何かしら感染症を持っていた場合シェルターの子たちに感染が広がり最悪のケースだと全頭感染してしまう危険があります。

その中で可能なかぎり保護をしております。

 

 

その保護した猫たちはある程度猫同士で仲良くなり人に対してある程度馴れれば猫カフェへとデビューとなります。

デビューする前に譲渡が決まった猫もいましたがこの度ついにカフェデビューしていた猫たちの中から正式譲渡になりました。

「ミコト」と「ちくわ」の２頭が同じ里親様の家族になることができました！

オープンして3か月！ようやく縁が繋がりました。

譲渡型の保護猫カフェとして機能できたことに感無量です。

 

 

 

本当のスタートはここからだと思うのでこの縁をどんどん繋いでいきたいと思います。

 

と同時に不幸な運命を背負う命を減らすためにも避妊去勢手術の手伝いや手術の推奨を含めた広報活動等を積極的に行っていきたいと思っております。

 

 

まだまだ未熟ではありますが頑張ってまいります。

今後ともNPO法人命の応援隊、ハワイアン保護猫カフェオハナを見守っていただけますようお願い申し上げます。

 

 

NPO法人　命の応援隊

ハワイアン保護猫カフェオハナ

小木曽　樹