中田さんの平和の和を広げる～平和教育活動：絵本を読む会～

 

 

សួស្តី! （スォ スダイ）：こんにちは！

学生インターンの清水拓人です！

 

今日で８日目となりました！すでに36人の方から全体の56％（48万7千円のご支援をいただいております。ご支援していただいた皆さま、本当にありがとうございます。

 

今回のプロジェクトでカンボジアの貧しい子どもたちへの教育支援と平和教育のための教材開発を行うのですが、、、実はこの平和教育活動、今に始まったものではありません。

 

これまでに、本プロジェクトリーダーの阪口さんが中田さんのカンボジアでのエピソードを元に、絵本『中田厚仁物語ー夢は世界を平和にすること』を作成し、志を共にするたくさんの方々と一緒に日本各地で絵本の朗読会を行ってきたそうです。

 

ということで、今回はこれまで阪口さんが日本各地で行ってきた絵本を読む会、題して厚仁の夢プロジェクトをご紹介したいと思います。

 

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【厚仁の夢プロジェクト】

 

2019年から始まったこのプロジェクトは、阪口さんと、取り組みに賛同してくださるたくさんの方々によって、日本各地の講演会場や大学、さらにはヨガ教室で行われてきました。

 

講演会場や大学では、参加者や学生を対象に、中田さんの話に加え、カンボジアの現代史や国連カンボジア暫定機構（UNTAC）での活動などアカデミックな話も混ぜているようです。

 

中田さんを知らない若い世代の参加者からは、カンボジアと日本の結びつきに驚いたという声もあがっているそう。確かに日本人がポルポト政権後の内戦状態のカンボジアで、平和維持活動に参加していたというのは驚きですよね。自分もこのプロジェクトに参加するまでは中田さんのことを知りませんでした。

 

大学での講演の様子

 

ヨガ教室では、小さなお子さんがいっぱい。お母さんに抱っこしてもらいながら、顔をくっつけながら絵本を読んでいたそうです。想像しただけでとってもかわいいですよね！大人だけでなく、子どもも楽しめるところが絵本の良いところだと思います。ヨガの先生方からは、ヨガの平和を願う心と通じ合うものがあるから、とご好評いただいているようです。

 

ヨガ教室での会の様子

 

そして、絵本を販売した収益（1冊1000円）の100%をアツスクールからリクエストのあったもの（教科書の買えない子どもたちへのサポートや、各教室のホワイトボードなど）の購入資金に当てているそうです。

 

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平和教育と聞くと、なんだか難しいもののように感じますが、絵本を通して、カンボジアの平和のために命をかけた中田さんの生き方・想いを知るというのは共感しやすいところが多いのではないでしょうか？

 

中田さんのエピソードを通して、大人子ども関係なく、平和の心を養っていけたら、そして中田さんの生んだ平和の和がさらに広がっていったらとっても良いな！と思います。

 

今回のプロジェクトでは一層この和が広がるよう、新たに平和教育のための教材開発を行おうと考えています。引き続き、ご支援、または情報の拡散にご協力よろしくお願いいたします！

 

SNSで随時情報を発信しているので、是非フォローしてください！

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なお、阪口さんの書かれた絵本『中田厚仁物語ー夢は世界を平和にすること』は、本プロジェクトのリターンになっております。できるだけ多くの方に手に取って読んでいただけると嬉しいです！

 

清水拓人でした！