プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

 人口270人の小さな集落、絵本を通して深い愛着を持ってもらいたい。

 

今回、2回目のクラウドファンディング挑戦をさせていただきます、平野馨生里と申します。岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)地区で、小さなお店「石徹白洋品店」を営んでいます。石徹白は、人口270人の小さな集落で、この地域に残る伝統文化を継承するためのものづくりを実践しています。​去年、READYFORでご協力を募り、石徹白に1300年前から伝わる民話絵本を作らせていただきました。ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。(1回目挑戦)

 

⇧第1作目の民話絵本はこちらです⇧石徹白を舞台にした猫の怪物の物語。

 

石徹白は、昭和30年代には1200人もの人口がいましたが、今は270人まで減っており、小学生は4名です。しかし、石徹白は白山信仰の拠点として栄え、歴史的、文化的にも非常に重要な地域であると考えています。

 

前回のプロジェクトと同様で、絵本を通じてこの地域に残る1300年以上前から続く伝承を、地域の子どもたちに伝えることで、この集落により深い愛着を持ってもらい、この地域を存続するための力となってもらいたいと願い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

冬の石徹白です。ここにたくさんの歴史が詰まっています。

 

地域の子どもたちが民話を身近に感じ、愛着を深めてくれて、絵本づくりの大切さを感じました。

 

第1作目の「ねいごのふたまたほおば」は大きな反響があり、NHKや地方新聞、ケーブルテレビなどで取り上げられました。また、地元の子どもたちの間で、絵本に出て来る怪物「ねこまた」の真似をするという「ねこまたごっこ」が流行。こうして、地域の子どもたちが日常的に民話を身近に感じてくれるきっかけになって、とても嬉しく思います。

 

1作目の絵本をつくったことがきっかけで、地域の子どもたちが自分の住む村の歴史に目を向け、愛着を深めてくれたので、絵本づくりの大切さを感じています。絵本ができたことをきっかけに、保育園では、遠足で絵本に出て来る地名を回り、そこで絵本の読み聞かせを行う、という内容を取り入れて下さいました。また、他の地域の方からも、「自分たちの歴史を伝えるような取り組みをしていきたい」と絵本づくりに興味を持って下さったのが嬉しかったです。

 

第1作目の絵本は小学校と保育園で読み聞かせと贈呈式を行いました。きちんと正座で聞いてくれてありがとう!

 今回の絵本の内容と込めた願い

 

今回の絵本内容は、泰澄という偉人が700年代に白山の道を開き、白山信仰を始めた物語。石徹白に1300年前から伝わるこの物語のなかには、現在も残る石徹白の古い名字があり、そのルーツを伝える内容になり、地域の歴史を読み解くのに非常に重要な伝承です。

 

挿絵に関してですが、1作目は初めての絵本づくりで、アーティストの南景太くんには、民話を民話らしく絵本にしてもらいたいと、方向性を決めて進めていましたが、今回の2作目は、南景太くんの作風をよりよい形で活かし、特徴あるイラストを依頼。他には類を見ない刺激的でファンシーな特徴ある絵本が完成すると期待されます。(南景太くんの実績に関しては下記参照)

 

また今回は絵本は500冊製作し、地元の小学校、保育園に寄付をするとともに、市内にて販売します。また、原画展を県内数カ所で開催し、民話についてより多くの方に知っていただき、地域を存続するための力をたくさん生み出していきたいと思っています。

 

1回目クラウドファンディングで制作した絵本の原画展の模様です!

 

これからを担う子供たちへ、先人らが伝えようとしてきた地域の大切なルーツを伝承してほしい。

 

現在小学生は4人ですが、ここ数年で移住者やUターン者が増え、来年から少しずつ小学生が増えていきます。高齢化率50%を越え、この先の集落のことを考えると不安が頭をよぎります。しかしながら、地域の長老らが伝えてきた知恵や技術、そしてここに生きる「心」の部分を、子供たちに伝えていくことで、この地域に愛着を深め、将来のUターンにつながるのでは、と期待しています。

 

その「心」の部分とは、自らの地域に対する誇りであり、ここで生きる喜びであると考えています。絵本づくりという小さな活動ですが、長い時間の中で伝承されてきた民話を形にすることで、先人らが伝えようとしてきた地域の大切なルーツを、これからを担う子供たちに知ってもらえればと思っています。

 

この絵本を読んだ子どもたちが、自分が親に、またはおじいちゃん、おばあちゃんになったとき、自らの子・孫に読み聞かせている。そんな将来の姿を夢見つつ… 。
 

みなさん遊びにも来て下さい!

みなさん、ご支援宜しくお願い致します。

 

ーリターン説明ー

 

★ページイラストポスターについて
15種類のイラストがあり、各2点限定です。購入後ご連絡致しますので、希望イラストをお伝え下さい。

 

上の段 左から【A】【B】【C】下の段 左から【D】【E】
上の段 左から【F】【G】【H】下の段 左から【I】【J】
左【K】上左から【L】【M】下左から【N】【O】

「石徹白名産セット」

・石徹白の自然エネルギーを利用して生産されているエコフード!みかんせんべえもしくはつぶもろこし

石徹白で無肥料無農薬でお野菜をつくっているサユールいとしろさんのお豆

味がぎゅっと詰まっていてとにかく美味!

 

「ガラ紡フキン」

手紡ぎの風合いのあるガラ紡。ふわふわやわらかくて気持ちのいいオーガニックコットン糸によって織られています。

 

「絵本セット」

第1作目の絵本「ねいごのふたまたほおば」と第2作目をぜひ読み比べてみてください。同じ南くんのイラストですが趣が異なり面白いです!

 

「手織りストール」

郡上大和、みずほ園の木田さん(40代・男性)が丁寧に織ってくださったオーガニックコットンストール。やさしいやわらかさがたまりません!

 

「たつけオーダーメイド」

石徹白洋品店の一番人気商品。石徹白に古くから伝わるズボンです。ぴったりサイズでお届けします。生地は国産リネン100%、生成りか濃紺をお選びいただきます。

 

「オーダーメイドコート」

手織り布によるオーダーコート。色・柄をお選びいただき、サイズも合わせてお作りします。少しお時間をいただきますが、とっておきのコートとなること間違いなしです。

 


- 南景太 主な受賞歴  -

 2014 イラストノート 第15回 ノート展 大賞  
 2014 第12回 TIS公募 銀賞および審査員賞(宇野 亜喜良さん、井筒 啓之さん) 
 2015 第13回 TIS公募 入選 および審査員賞(唐仁原 教久さん)
 2015 第12回グラフィック 1_WALL 入選  
 2015 アートフェア「UNKNOWN ASIA」審査員賞(谷口純弘さん)
 2015 イラストレーション 第196回 ザ・チョイス 準入選(審査員/川名潤さん)
 2015 イラストレーション 第197回 ザ・チョイス 入選(審査員/佐藤直樹さん) 
 2016 イラストレーション 第199回 ザ・チョイス 準入選(審査員/牧野千穂さん)
 2016 イラストレーション 第200回 ザ・チョイス 入選(審査員/窪田新さん)
 

 

 


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