プロジェクト概要

岐阜県郡上市白鳥町石徹白地区に、古くから伝わる民話が途絶えつつあります。継承のために民話絵本を作ります。

 

こんにちは。平野馨生里と申します。岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)地区で、小さなお店「石徹白洋品店」を営んでいます。石徹白は、人口250人の小さな集落で、この地域に残る伝統文化を継承するためのものづくりを実践しています。石徹白地区には、古くから伝わる民話がありますが、石徹白に暮らす人が少なく、このままではこの民話が途絶えてしまう危機にあります。これまで伝わってきたものをどうにか残したい。

 

そこで、継承のために民話絵本を作りたいと思っています。代々伝わる地域の伝統の民話を後世に残すべく、皆様のお力を貸して頂けないでしょうか?

 

(プロジェクト実行者の平野です。

みなさまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。)

 

 

250人が暮らす集落に伝わる民話が、消滅の危機に瀕しています。

 

人口250人の小さな集落である石徹白は、白山信仰の拠点として歴史文化の深い魅力的な地域です。しかし、現在小学生は6名、保育園以下が11名と子供がかなり少ないという問題を抱えています。そんな石徹白には、伝統的に伝わってきている民話がいくつも存在しています。

 

第1弾として今回絵本にする民話は、「石徹白創業伝記」(735年、吉備真備 著)という石徹白の成り立ちを著した古文書に記されたものを読みやすくアレンジしたお話です。

 

石徹白に現在もある「根後山(ねいごやま)」に、葉の先が二つに割れた二又の朴葉をつける木があり、それにちなむ物語。猫の怪物が、村の娘をさらっていくのですが物語の中には、現在も残る姓や、地名も見てとることができます。

 

いくつも民話がありますが、子どもたちが少なくなっていることもあり、後世に伝えていく人がいないので民話が途絶える一途を辿っています。

 

(古くから石徹白にはこうした資料が残されています)

 

 

消えゆく石徹白の民話を残したい。石徹白の民話を残す「絵本」をつくります。

 

石徹白に残る民話を子供たちに継承するために、「絵本」として残して後世の残していこうと、今動き始めています。

 

地域の歴史家のおじいさんと、イラストレーターの南景太くんの協力を得て、文字で残っている民話を物語に起こし、誰もが楽しく読むことのできる絵本にします。作った絵本は販売する他、地域の子どもたちには配布して、民話を身近に感じてもらえればと考えています。

 

 

 

今回は「ねいごのふたまたほおば」の話をまとめた絵本を作りたいと思っていて、500冊ほど制作を予定しています。民話伝承のための、蔵書を増やすため、皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか?

 

 

(絵本製作中の様子。もうすぐ絵本が出版できそうなくらい進んでいます)

 

 

絵本が子ども達に教えてくれること

 

石徹白で育った子どもたちは、地域に愛着が深く、集落を出ても、いつか戻ってきたいと思っている人が多くいます。地域愛をより深めることで、人数が少ないながらも、この地域がずっと続いていくのではないでしょうか。

 

石徹白では、石徹白独自の民謡(唄と踊り)が継承され、小中高生の生歌で盆踊りを踊ります。素晴らしい郷土教育として、県内から注目を集めていますが、同時に、民話の復活も試み、子どもたちが、次の世代に受け継いでいく、ということも、絵本づくりをきっかけに実現すると嬉しいです。

 

私自身は、石徹白出身ではなく、移住者なのですが、自然豊かで伝統文化、歴史の深い石徹白の魅力を、民話の継承を通じて、多くの人に伝えていきたいと心の底から考えています。

 

自分の子どもはもちろんのこと、自分の子どもと同じように愛おしい石徹白の子どもたちに、地域のことを知り、愛着を深め、石徹白での暮らしを楽しむきっかけを、一つでも多く創りたい。石徹白に暮らす人々、そして私の想いが詰まったこのプロジェクトを成功させるために、皆さまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

最後に、、、

 

石徹白は、最盛期の1200人の人口が、現在は250人まで減り、来年は小学生は4人という状況。小学校が存続するのか・・・と危機感を感じながらも、近年、移住者の増加や地元での結婚・出産が重なり、保育園児以下は11名と増えつつあります。

 

石徹白民話の絵本によって、小さいながらも、石徹白の魅力が一つ、かたちになることで、石徹白を知り、ここに訪れる人が一人でも増えてくれれば嬉しい。

 

そして、「私の住む地域には、こんなおもしろいお話があるんだよ」と、地域の子どもたちが胸を張って、自分の地域を誇れるものが、また一つ新たにつくることができたら、これからの石徹白地域の未来は、明るいものになるのでは・・・と期待し、微力ながらも、できることを積み重ねていきたいと思っています。ぜひ、多くの方に、このプロジェクトをご支援いただき、石徹白の未来を明るいものにしていければ嬉しいです。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 引換券について ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ご支援いただいた皆さまには、以下の引換券をお送りします。

 

■ サンクスメール

 

■ イラストレーター、南景太くんのサイン入り絵本

完成した絵本に、南景太くんのサインを入れてお届けします。

 

■ガラ紡(和紡布)オリジナルフキン

日本で初めて開発された紡績機械で紡がれた「ガラ紡」の布。

オーガニックコットン100%で、温もりある柔らかいフキンです。

体洗いや、ハンカチとしてもお使いいただけます。

 

■ 石徹白洋品店オリジナル手ぬぐい

石徹白民話の切絵イラストをあしらった生成り色の手ぬぐいです。

郡上発祥といわれるシルクスクリーンで作りました。

数量限定・非売品です。

 

■ 石徹白洋品店オリジナルポストカードセット(4枚)

石徹白をイメージした切絵イラストをあしらった

ポストカード4枚セットです。

 

■ 世界遺産認定された"美濃和紙"を使ったノートカバー

美濃で一枚ずつ丁寧に漉かれた手すき和紙。

かつ、それを柿渋で染め、揉み、上からこんにゃくのりが塗られているという贅沢なつくりになっています。美濃手すき和紙職人さんと一緒につくったオリジナルノートカバーです。

 

■ 藍染め手ぬぐい

岐阜県中津川市で、蓼藍を育てるところから藍染めを行っているしずく地藍工房さんの藍染め手ぬぐいです。とても奥深い藍染めの世界がオーガニックコットンの手ぬぐいに表現されています。

 

■ 絵本の原画

 

原画は全部で14点。オイルパステルで表現された一点ものになっています。

今後の活躍が期待される若手作家、南景太くんの作品を手に入れるまたとない機会です。

ぜひ実物をお手元でご覧いただければと思います。

*原画は額装してお送りします。

 

 


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