日本全体が避難所生活の今、「災」を乗り越えた被災地の知恵を。

支援総額

4,412,000

目標金額 3,500,000円

支援者
192人
募集終了日
2020年5月29日

    https://readyfor.jp/projects/jibun-bousai?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年04月13日 20:50

“当事者である”とは

  東北大学大学院工学研究科2年の鈴木励と申します。私は現在大学院で医工学を研究しており,復興応援団では大学1年生から4年間活動していました.

 そもそも私が震災復興のボランティア団体に興味を持った理由は“短くない期間宮城県で学生生活を送るのならば,ここでしか出来ないことに挑戦したい”というものです.“宮城で出来ること→震災復興のボランティア”と安直な考えで活動に取り組み始めましたが,現在はその選択が正解だったと感じています.私にとって団体での活動は,知識面だけではなく意識面での大きな変化をもたらしました.

 東日本大震災当時,私は群馬県にいました.大きな揺れに驚きはしたものの,実感がわかないまま家に帰り,テレビに映る被災地の様子をどこか非現実的なものに感じていました.また,震災直後は空になっていたスーパーの棚が徐々にもとに戻っていくなかで,私の感じた恐怖も薄れていってしまいました.言い訳になってしまいますが,これは私だけの問題ではなく,非常時において当事者意識を持ち続けることの難しさであると今は感じています.

 私が復興応援団で携わっていた地域のファンづくり事業では,南三陸の復興の担い手の方々と関わる機会が非常に多くありました.震災を乗り越えた方々の経験・知識を学び,住民の方々と共に地域のこれからを考えていくことで,東日本大震災とこれから起こるかもしれない災害について当事者意識を持つようになりました.大学3年のときに太宰府市の中学生を対象とした被災地視察ツアーのガイドを任せていただき,知識を伝える側としての役割も経験しました.そこで,自分が担い手の方から得た知識がさらに若い世代に受け継がれ,またその世代が自分の言葉で家族や友達に知識を伝えていく様を見て,団体が取り組んできた自主防災が結実したのを感じました.

 これは代表の受け売りにはなりますが,“防災の知識はただ蓄えるだけでは不十分,自分の住んでいる地域や家庭でどう活かせるか考えてこその防災”です.次にいつどこで大きな災害が起こるかわからない現状,実際に災害があったとき自分ならどうするかをあらかじめ考えておくことが何より重要になります.そのきっかけとして,このプロジェクトへのご参加をお願い致します.

リターン

15,000


【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待

【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待

■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分をご購読いただけます。
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。

■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)

*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。

-----
■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈




申込数
83
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


【お気持ちコース】

【お気持ちコース】

■ 感謝のメール

申込数
49
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

15,000


【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待

【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待

■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分をご購読いただけます。
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。

■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)

*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。

-----
■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈




申込数
83
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


【お気持ちコース】

【お気持ちコース】

■ 感謝のメール

申込数
49
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月
1 ~ 1/ 8

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る