"ジブンゴトLab"仙台で大学生がActionを起こすための講座を開催!

こんにちは！

 

好きな季節は春、花粉知らずの大橋美古都（おおはしみこと）です！

主に広報担当として動いています。

 

仙台育ちの仙台人。 現在は宮城大学事業構想学群の1年生です。

 

自己紹介として自分の人生をふんわ〜り書きたいとおもいます。

 

簡単に説明すると…

１、バレエ

２、留学

３、SPREAD

 

 

これだけです。

 

 

 

No Ballet No Life　の日々

 

自分の人生の２/3はクラシックバレエで占めてます。

 

大好きです。生まれ変わったらバレリーナになりたい。

だから５歳から16歳までずーっとやってました。

 

週5、6回通い、一日中スタジオにいた日も多々。

 

言い換えればそれしかやってこなかったので胸中には常に、

辞めたら自分に一体何が残るんだ？

 

という恐怖がありました。

 

徐々に自分のメンタルとフィジカル両面に限界を感じ、高校１年の秋に教室に通うのを辞めました。

 

今は夢の中でくるくる踊ってます。

 

 

 

第二の人生スタート

 

 

同じく高校１年の時、私はある決断をします。

「そうだ、海外の大学へ行こう！」と。

 

 

将来の夢が具体的に決まっていなかった自分にとって、「大学進学」や「文理選択」は必要性を感じませんでした。

 

でも大学へは行っておいたほうがいい、それならばリベラルアーツ教育があるアメリカの大学へ行こう！と思うわけです。

 

そこで高校生の間に海外を知っておきたいと思い、留学を決意します。

トビタテ！留学JAPAN高校生コース１期生としてアメリカ・ラスベガスに、 TOMODACHI SoftBank リーダーシッププログラムでバークレーに行きました。

 

 

当時東京にすら一人で行ったことがなかったのに

いきなりアメリカに、しかも乗り換えまでしてラスベガスに１人で行くのは人生最大のイベントでした。

 

現地では英語の出来なささを痛感したり 国とか関係なく楽しめる写真の魅力にとりつかれたりしました。

 

 

毎日反省。毎日ハッピー。

 

私が日本だけにとどまらず生きたい、と思うのはここでの経験が大きく関係してます。

 

 

バークレーではアメリカにいたけれど「日本」を知ることになりました。

 

 

今まで地元のために！と活動している高校生がいるなんて知らなくて、本当に衝撃でした。

 

自分も動いてみたい、自分もキラキラしたい！と自分の中のスイッチが入る感じ。

 

今の自分の原点は確かにここだなあと思ってます。

 

 

 

 

活動する半年

非協力的な学校、情報格差や金銭面など留学するにあたっての壁を少しでも取り除きたいと思い

帰国後、高校生の留学を高校生自身で盛り上げていく学生団体「SPREAD」を立ち上げます。

 

 

当時高２の冬、勉強を捨て、活動優先の半年が始まりました。 SNSでの情報発信のほか、月に1回程度「留学カフェ」という留学経験者と留学したい高校生が直接話せるイベントを仙台、古川、石巻で9回開催しました。

活動の中で宮城県内の高校生の留学コミュニティをつくれたのが大きい成果です。

 

 

この半年ちょっとの活動の中でここでは書ききれないほどの出会いと経験と学びを得ました。

 

 

見てこなかった世界を見るようになり、見えるものが変わってきました。 内面的に変わりました。

 

 

木幡さんともその活動のなかで知り合いお世話になりました。

 

 

活動中や受験期に、将来についてかなり悩みました。

 

受験期はもう鬱憤としてました。

 

でもちょっとずつではあるもののやりたいことが見えてきて、

日本で勉強したいと思う気持ちも強くなり、 宮城大学にAO入試で入学しました。

 

そうして、大学も木幡さんの後輩になりました。

 

 

私は高校生の時活動するにあたってたくさんの人に相談して助けてもらってきました。いわゆる伴走者が何人もいてくれました。

 

 

大人だけじゃなくて、自分と年の近い大学生もそうです。

ちょっと感じたモヤモヤが、話を聞いてもらっていくうちに整理できて すごい頼もしく感じました。

 

 

今、大学生になって、今度は自分も伴走する側になりたいと思っています。

 

正直、将来やりたいことが明確になっているわけではありません。

 

だからこそいろんな経験をこれからもっとしていきたいと思っているし、 新しいことにもどんどん挑戦していこうと考えています。

 

 

こうしてジブンゴトLab.をやっていくのはその第一歩です。

 

憧れていた側に立ちます！

私はそんなに話をするのが得意ではないです。

 

でもその分人の話はきちんと聞きます。

 

きちんと耳を傾ける伴走者になりたいと思ってます。 ぜひぜひよろしくお願いします！

 

大橋美古都