プロジェクト概要

日本の美しい工芸文化を、皆さまとともに世界に向けて発信したい

 

初めまして、ジャパンデントーコーポレーション(JDC)の北嶋です。JDCは、日本の伝統に根ざした工芸品や素材を、新たに"建築空間の建材”として国内外に提案する会社です。これまで、日本の工芸文化を継承する作家や職人に寄り添い、心一つにその普及に努めてきました。しかし、残念ながら多くの伝統工芸産業は劣悪な市場・職域環境、後継者不足のなかで、衰退していっているという現状があります。

 

こうした状況を変えていくには、新しい市場(販売先)を開拓していく以外に道はありません。そのためには、日本工芸のもつ圧倒的な魅力を、国内外の建築家やデザイナーに、よりインパクトを持って伝えていく必要があります。 その第一弾として、私たちと作家や職人たちの想いを結集したコンセプトブックを制作しようと計画しています。そこでは、日本の工芸文化が語りかけるメッセージや、 素材の持つ魅力、職人たちのアツい想いを、クールなデザインと装丁で仕上げたいと考えています。

 

このコンセプトブックを制作する費用を集めるとともに、日本工芸文化再興のサポー ターとして手を携えていただける方を募りたい。そんな想いでこのプ ロジェクトを立ち上げました。

 

日本の美しい伝統工芸を、誇るべき文化として未来に繋いでいきたい。

私たちの切なる願いを、応援していただけないでしょうか?

 

JDCが鍛金(たんきん:金属を金槌で打つことで造形する技法)アーティストに制作依頼したバーカウンター。
腰壁全面の装飾が私どもの納品例です。(画像撮影:ナカサ&パートナーズ)

 

 

沈滞化の一途をたどる日本の伝統工芸文化を再生させるために、今の市場から脱却し、ラグジュアリーな建築空間の内外装材にシフトしていきたい

 

「日本の美しい文化は私たちにとって最高のインスピレーション源だ!」

そう語らせるほど、日本の工芸文化に対する海外の建築家やデザイナーの視線は、高い評価や期待に満ちています。それにもかかわらず、圧倒的に多くの日本の伝統工芸産業は、沈滞化の一 途を辿っています。その理由の1つは、日用雑器・置物・土産物・趣味品などとしての工芸品の価値が、圧倒的な廉価製品の普及によって大きく低下してしまっているためです。

 

 「我々が一点一点、心血を注いで仕上げる器の値打ちが、安価な大量生産品に太刀打ちできなくなったんだね」と、ある工芸職人は伏し目がちに語ります。伝統工芸に携わる企業数、従事者数は大きく減少し、生産額も大幅な落ち込みが見られます。

 

 

 

「本当にこれでいいのか?」

この声なき声に後押しされ、私たちは7年目前に会社を立ちあげました。日本の工芸文化を、高価格でも受け入れられる新しい市場に売り込むためです。その新しい市場とは、世界のラグジュアリーな建築空間(5スタークラスホテル・ブランドショップ・レジデンス等)の内外装。これまでにも私たちには、ロンドンやパリ、シンガポールなどのホテルやブランドショップの内装用に、日本の工芸素材・作品の納入実績が多数あります。

 

私たちの願いは、「この新しい市場を拡大し、日本の伝統工芸職人が、クラフトマンとして世界をリードする誇りを取り戻して欲しい」その一点に尽きます。日本の工芸文化には、その願いを実現する十二分なパワーを秘めています。そして、私どもJDC には、それを具体化するために培ってきた経験やノウハウ、ネットワークがあります。

 

伝統的な銘木を取り扱う会社で、最高級の木目を選択する代表の堀井(左)

 

 

世界に提案活動をしていくために、コンセプトブックが必要です

 

日本の工芸文化を世界の最上質な建築空間の内外装に採用してもらう。その動きを加速させていくために、私たちは世界の一線で活躍する建築家やデザイナーの方々と、日本の工芸文化に対する想いや、その空間展開のイメージの 拡がりについてビジョンを共有していきます。そのためにラグジュアリーでクールな日本文化の粋を結集させた提案活動の強化が不可欠です。

 

そこで、まず第一弾の試みとして、我々の思いの丈を込めたコンセプトブックを制作します。コンセプトブックには、日本の工芸文化が物語るメッセージや、漆、硝子、布、金属、木、土など、極めて上質な工芸素材の魅力、そして、作品を創りあげる職人のストーリーなどを盛り込み、ハイクォリティなビジュアルデザイン、装丁にもこだわり抜きます。

 

◆コンセプトブック体裁 

・A4 糸平綴じ(コデックス装)52 ページ フルカラー

・オフセット印刷 非売品 500 部制作

・企画編集: 株式会社ジャパンデントーコーポレーション

・デザイン・コピーライト: DEVINE/株式会社ディーアイシープロジェクト
・撮影: 山下弘毅   ・印刷製本加工: 日本ハイコム株式会社


*制作完了予定日  2017年11月30日

 

外装イメージ ※多少変更の可能性があります。
内装イメージ ※多少変更の可能性があります。

 

 

まずはじめに、世界で超一流の建築家でデザイナーの目をみはらせる

 

ニューヨークに世界の5スターホテルやブランドショップを手がけるP.M.という超一流の建築家でデザイナーがいます。私たちはこれまでのネットワークを駆使し、日本文化に造詣も深い彼に、まずはじめにコンセプトブックを見てもらおうと考えています。その目をみはらせることができれば、世界のラグジュアリー空間市場に日本の工芸文化をマーケットインさせる上で、非常に大きなパワーを得ることにつながります。

 

また、我々のコンセプトブックは、そのレベルに達して初めて、日本のパートナーやサポーターの方々とも「想い」をしっかりと共有できるものになると考えています。ここから拡がり始める世界の最上質建築空間での日本の工芸文化の内外装材としてのパフォーマンスこそ、私たちが願い求めるビジョンに他なりません。

 

日本が世界に誇るべき工芸文化を再興し、さらに未来へと。

想いを共有していただけるサポーターの皆さまに、心より支援のお願いをいたします。

 

JDCのメンバー一同、皆さまのご協力を心よりお願い申し上げます。

 


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