残り7日、目標まであと7%となりました。

残り7日、目標900万円まであと7%となりました。これまで、受験サポート奨学金やキッズドア基金の活動を知らなかった方にもたくさんご支援いただき、お礼申し上げます。

あともう一歩、”受験サポート奨学金”を知り、ご支援いただけるよう、ご協力お願い申しげます。

なぜ進学支援が必要か、ご紹介したい調査があります。

日本財団「子どもの貧困の社会的損失推計」レポート

この調査では、子どもの貧困が改善した場合、1学年への支援だけでも、大卒者の増加や就業形態の改善によって生涯所得の合計額は2.9兆円、税・社会保障の純負担額が1.1兆円、正規職が9千人それぞれ増加すると推計しています。

子どもの貧困や教育格差の解消が社会・経済にとって大きなプラスであることが示されています。

「格差を打破するには教育」

ある保護者の方の言葉です。

支援を必要とする家庭とつながり、その声を社会に発信し、公的支援・民間支援の拡大や受験制度の改革を訴える、そこまでがキッズドア基金のビジョンです。教育格差の解消は、社会にとって意味のある支援であることを訴えていきます。