テスト販売 第一期終了のご報告

 

こんにちは、さかなの協同販売所準備室の狩野です。

 

クラウドファンディングスタート10日目となる昨日、目標金額500万円の50％に達しました。たくさんのご支援ありがとうございます！引き続き、応援よろしくお願いいたします。

 

さて、週末からスタートしたテスト販売5日間が昨日で終了しました。たくさんの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。テストということもあり、丸魚からエラワタだけぬいたもの、三枚におろしたもの、刺身など、毎日の入荷状況や魚の状態に応じて、いろいろな販売方法を試してみましたが、基本スタンスとしては魚を丸で食べるおいしさ・贅沢さ・楽しさをみなで共有していくようなお店にしたいと思っています。

 

鎌倉側のメンバーが取り仕切った初の移動販売ということで不慣れなことも多く、エリアによってはお待たせしてしまったりと申し訳ありませんでした。チームみんなでしっかりと振り返り、次回7月4日～8日のテスト販売第二期には、バージョンアップできたらと思っています。

 

今回は、阿久根から5名のメンバーが鎌倉に来てくれました。

 

◎阿久根メンバー

・濱崎敬さん（濱崎魚類代表）

・猿楽逸人（さるがく水産代表）

・松木洋輔さん（日本料理　まつき店主・料理人）

・石川秀和さん（「阿久根と鎌倉」プロジェクト発起人／（株）みちの灯台あくね代表）

・落合貴章さん（阿久根市商工観光課）

 

お客様の反応や鎌倉のライフスタイルなどもふまえながら、魚の調達内容や輸送方法などの精度を共にあげていきます。第二期には、また別のメンバーが来鎌予定です、お楽しみに！

 

アドバイザーである上田勝彦さんも3日間サポートに入ってくださり、魚の状態確認から処理の方法や調理アイデア、ディスプレイに至るまで、指導を受けながら、進めました。

 

他にも、魚の加工だけでなく氷や荷物の運搬、移動販売のセッティングに至るまで、鎌倉界隈のたくさんの方にサポートいただきました！設計・施工メンバーとして関わってくれている横国大建築計画研究室メンバーや、アートディレクションをお願いしている若手のグラフィックデザイナーたち、20代の機動力は感動しました。。。

 

思わぬ経費が相当かかったり、生ものだからこそ瞬時の状況判断がとても重要だったり、魚屋の難しさも十分に感じつつ、どこまでそれらをチームで乗り越えていけるか、楽しみでもあります。

 

どうぞ、引き続き応援よろしくお願いします！

 

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