
寄付総額
目標金額 1,500,000円
- 寄付者
- 155人
- 募集終了日
- 2021年8月29日
がんはどのようにして転移するのか?
がんはどのようにして転移するのか?
~がん転移の初期に起きるがん細胞の変化を観察する〜
||担当教員:鈴木 健之 (がん進展制御研究所/新学術創成研究機構)
||がんの転移とは
がんの転移とは、がん細胞が最初に発生した場所から浸み出すように広がっていき(浸潤)、血管やリンパ管に入り込み、血液やリンパ液の流れに乗って別の臓器や器官に移動し、そこに定着して増殖することをいいます。がんの転移は、患者さんのその後の生存率の低下と直結しています。そのため、転移の仕組みを理解し、転移を防ぐことが、がんを克服するためにとても重要です。転移の初期には、がん細胞の性質が変化する「上皮間葉転換(EMT)」という現象が起こり、がん細胞が高い運動性を獲得します。私たちは、この上皮間葉転換がどのようにして起こるのかを解明し、がんの転移を防ぐことを目標に研究をしています。
||本プログラムでは
がん細胞の上皮間葉転換(EMT)を観察するモデル細胞として、ヒトの肺がん由来の細胞を用います。この細胞をTGF-betaという細胞増殖因子で処理すると、 EMTが誘導されます。がん細胞がEMTを起こして転移しやすくなる際に、細胞の形態や運動性がどのように変化するか、それをつかさどる細胞内のタンパク質の動態を含めて観察します。 これらの実験に参加することで、がん転移の仕組みを理解するための細胞生物学研究を体験してもらう予定です。
||体験できる内容
1) がん転移研究の概要と上皮間葉転換(EMT)の解説
2) がん細胞の培養とTGF-betaによるEMTの誘導
3) EMTの前後でのがん細胞の形態変化を顕微鏡で観察
4) EMTに伴うがん細胞の運動性の変化を測定
5) EMTにおけるマーカータンパク質の動態を蛍光染色法等で観察
ギフト
3,000円
がん研究の未来をつくる|応援コースA
①お礼状・領収証送付 ※1
②報告書送付
③報告書にお名前を掲載(希望者のみ)
※1 お礼状、領収証は本クラウドファンディング成立後、2021年12月に発送完了の予定です。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円
がん研究の未来をつくる|応援コースB
①お礼状・領収証送付 ※1
②報告書送付
③報告書にお名前を掲載(希望者のみ)
※1 お礼状、領収証は本クラウドファンディング成立後、2021年12月に発送完了の予定です。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
3,000円
がん研究の未来をつくる|応援コースA
①お礼状・領収証送付 ※1
②報告書送付
③報告書にお名前を掲載(希望者のみ)
※1 お礼状、領収証は本クラウドファンディング成立後、2021年12月に発送完了の予定です。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円
がん研究の未来をつくる|応援コースB
①お礼状・領収証送付 ※1
②報告書送付
③報告書にお名前を掲載(希望者のみ)
※1 お礼状、領収証は本クラウドファンディング成立後、2021年12月に発送完了の予定です。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月

児童養護施設享誠塾|子どもたちの新生活をより安全で充実したものに!

- 現在
- 2,557,000円
- 寄付者
- 99人
- 残り
- 34日

緊急支援|ミャンマー地震へのご支援を

- 現在
- 5,339,000円
- 寄付者
- 664人
- 残り
- 34日

ミャンマー地震緊急支援 -被災した方に寄り添う支援を-

- 現在
- 1,295,000円
- 寄付者
- 143人
- 残り
- 34日

日比谷音楽祭2025|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて

- 現在
- 6,754,000円
- 支援者
- 500人
- 残り
- 59日

お母さんのおなかの中で難病の手術を。胎児手術が選択できる未来へ挑む

- 現在
- 14,856,000円
- 寄付者
- 361人
- 残り
- 3日

被災地支援の現場で役立てることを目指して!
- 現在
- 5,523,000円
- 寄付者
- 59人
- 残り
- 3日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

- 現在
- 7,654,000円
- 寄付者
- 810人
- 残り
- 3日