旧宮内庁御料牧場が設計した東屋の再建

▼自己紹介

1958年12月22日生れ、千葉県出身。早稲田大学第一文学部卒（1983～1984年、北京語言学院、北京大学留学）。1985年、安田信託銀行入行、海外総括部アジア室、北京駐在員事務所を歴任。1998年、安田火災海上保険入社、損保ジャパン総合研究所・研究員など。2015年、学校法人花沢学園・理事。2019年、アジア民族造形学会理事。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

東屋は実家の敷地内にあり、昭和40年頃、地元の有志によって建てられた。子、水野通雄が相続したが、建物の老朽化がひどく、台風で被災・倒壊しそうなので、修復保存していく計画をたてたい。

▼プロジェクトの内容

宮大工による修復。屋根を残し、柱、土台をコンクリートで補強する。総工費230万円。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

2か月の工事期間。来春の竣工期に地元の有志を招いて竣工式を行う。竣工式は2023年4月を予定し、クラウドファンディングの寄付者には水野葉舟資料館に招待。高村光太郎、柳田國男との親交があったゆかりの地で四季折々の庭園を楽しんでもらう。