今回のプロジェクトは、河内地域の豊な地域資源である歴史と文化を見つめ直し顕彰して未来を担う世代に継承していくこと、そして広く世界へ発信して河内地域の活性化を目指し広域ネットワークを構築する活動の第一歩です。

 

第一弾の甚兵衛プロジェクトでは、校内発表会で漫画本を読んで4年生が創作劇“中甚兵衛物語”を披露した小学校もありました。

 

河内地域には、東高野街道から高野街道と続く、京都から高野山への参詣道として賑わった街道筋が、北河内から南河内へと生駒山脈の麓に沿って縦断しています。

 

そこで先日(18日)、実行者として街道筋を少しでも知らなければと、小雪舞う今年一番の寒い日ではありましたが、北の起点八幡市から歩いてみました。

 

 東高野街道の起点は、京都から大阪へ向かう京街道と分岐した地点で木津川御幸橋の南詰め近くの京阪八幡市駅傍の踏切北側辺りと、八幡市観光協会の西脇居則事務局長さんに教えていただきました。

 

 雪が舞う中、男山に登り石清水八幡宮にプロジェクト祈願をしました。境内には、電球を発明した折にフィラメントにこの八幡の竹を使用したという縁のエジソン記念碑がありました。

 

境内を下り、飛行神社に立ち寄ったあと、街道を点在する“まちかど博物館”や道標、古民家など、かっての風情を探しながら東高野街道を南下しました。

 

 

さらに、神原から松花堂庭園、美術館まで辿りました。

 

 河内の北端、洞ヶ峠の側に立地する圓福禅寺を訪ねると、修行僧の皆さんが大根干しの真っ最中で、その様子を取材する報道各社や見物の人達でにぎやかな事。ご老師に河内観光局の説明書をお渡し頂くようお願いしておきました。

※圓福禅寺、大根干しの動画。

 

 枚方市では淀川に沿った大坂街道沿いに歴史観光の力点が置かれているようで、東高野街道筋は開発が進行しています。僅かに風情が残るかな?と思われる街道筋を通って、JRの踏切を超え、大阪国際大学に出ました。

 

午後4時近くになり体も冷えてきたので今日の街道歩きはここまでにし、物産で協力のお願いに交野市の山野酒造さんをお訪ねしました。ちょうど年末の出荷の最盛期でお忙しいところでしたが、河内観光局の趣旨をご説明しご理解をいただきました。社長さん、ありがとうございました。

 

 

寒い一日でしたが、大変勉強になりました!

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