地域で暮らす高齢者に安心を届けたい|「みんなの救急車」プロジェクト
地域で暮らす高齢者に安心を届けたい|「みんなの救急車」プロジェクト

支援総額

22,751,906

目標金額 10,000,000円

支援者
123人
募集終了日
2025年5月30日

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2025年04月10日 08:37

みんなの救急車プロジェクト ~5th week~ |救急隊と病院の連携 with 誠子さん

ー 私たちはきっかけづくりをしたい

vol.4の更新では、救急車の呼び方(使い方)についてまとめました!

 

医療に関わっている方以外にとっては難しく感じられる内容もあったかもしれませんので、途中で読むのを脱落された方もいらっしゃるかもしれません。

「知る」ことは大切だとわかっていながらも、内容に興味がなければ気が進まないなぁということが大半だと思います。

 

ですが、私たち医療従事者は、地域の皆さんにいつまでも心も身体も健康でいていただき、悔いのない人生を送っていただきたいと真に願っています。

医療従事者が地域で行っている市民公開講座や健康に関するイベントは、そういった願いがたくさん込められていると思います。

 

医療従事者だけでなく、消防や警察の皆さんも同じような思いだと思っています。いざというときに役立つように、後悔しないように。

 

ー プロジェクト紹介ページの裏テーマについて

川崎病院の「みんなの救急車」プロジェクトページは、どこか親しみやすい構成になっていると感じていただけましたでしょうか?

 

医療色が強く出すぎないように、読んでいて楽しいと感じていただけるようにさまざまな工夫をしました。

 

プロジェクトページにたくさんの地域の方に登場していただいたのは、地域一体となって行うプロジェクトだから、という意味が最も大きい理由ではありますが、たとえば「湊川湯」さんであれば、湊川湯さんが掲載されているということで、このウェブサイトをのぞきにきてくださったらいいなぁという思いがありました。

 

大好きな銭湯の「湊川湯」さんを探しているうちに、ちょっと救急車のことを知ってしまったぞ!

 

これが冒頭にお伝えした、「内容に興味がなければ気が進まない」対策です。

私たちはなんとか皆さんに、「きっかけ」を与えたいのです。

 

ー きっかけづくりのためのイベント開催

川崎病院の病院広報においては「学び楽しむ」をテーマにさまざまな企画を行っています。

 

医療や健康と聞くと「勉強」のイメージが強いようですので、地域のさまざまな方とコラボすることでそのイメージを少しでも変えたいと企画を考えています。

 

「みんなの救急車プロジェクト」の期間中も、私たちの取り組みを知っていただくためにたくさんのイベントを行っています。

3月は兵庫区出身の芸人の誠子さんと、救急隊の皆さんにご協力を頂きイベントを行いました。

 

その内容を一部ご紹介します!

 

ー 救急医療フェア ~合言葉は「とりあえず川崎病院」~

 

このイベントは子どもたちに、地域の医療連携について知ってもらおうと企画したものです。

 

救急搬送から病院受診までのひと通りの流れを体験を通じて学びます。

子どもたちは自分が担当する役割のお仕事をしているスタッフとペアになって直接お仕事内容を学びます。

それぞれの役割ごとにお仕事内容が異なるので、自分しかその役割をすることができません。それが専門性です。

だけど、ひとりでは患者さんを救うことができません。チームのメンバーに情報を共有したり、別の職種のひとに患者さんの情報を伝えたりします。これは最も大切な連携。

 

ひとりの命を守るために、たくさんの方が関わっていることを体験を通じて学ぶことができます。私たちの暮らしを守るお仕事をしている人がたくさんいることにも気付くことができます。

 

今回の救急医療体験は救急隊、病院で行いましたが、前回の救急医療体験ではでぐちクリニックの出口先生にもご協力いただきました。救急搬送~病院へ、そしてかかりつけ医の受診と、医療機関のなかでの役割分担を学んでもらえたと思っています。

 

(もしこの体験を通じて学ぶ地域連携にご参画いただける事業者さんがいらっしゃったら、広報室までご連絡ください♪)

 

ちなみに「とりあえず川崎病院」は、救急隊のセリフです。

救急隊の皆さんと企画を練っているときに救急隊が搬送先を探すときにのセリフにしよう!と起用しました。

細部までリアルにこだわったセリフを言うのもこの体験ならではです!

 

そして今回の「みんなの救急車プロジェクト」にたくさんご協力いただいている、芸人の誠子さん

誠子さんには、患者さん役で参加していただきました。

 

なぜ誠子さんを起用させていただいたかというと、これも兵庫区出身、川崎病院とつながりがあるからという理由だけではありません。

お笑いが持つ「笑い」の力が、「学び」に加わることで、「学び楽しむ」ことが叶います。

 

そして誠子さんの温かい人柄が、難しいテーマに挑戦する子どもたちの緊張をほぐす大切な要素になり、より楽しい思い出を残すことができます。

 

「あのとき誠子さんと一緒にやったお医者さんごっこ」を思い出し、将来のまちの暮らしを守る職業に就いてくれたらいいな、と思っています。

 

 

子どもたちがイベントに参加してくれた際には、家族が付き添いで参加してくださいます。

 

子どもをきっかけに参加したイベントでたまたま知ることになった、医療のことをご自身やご家族の暮らしに役立てることができたらいいな、と思っています。

 

そこでふとわいた疑問に対応できるように、いつでも話しかけやすい空間をつくることも大切にしています。

 

私たちは「きっかけ」をつくることが最も重要だと思っています。

「みんなの救急車プロジェクト」を通じて、新たな「学び」が得られたなら、その時点で私たちのプロジェクトは成功です!

 

 

 

リターン

3,000+システム利用料


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3,000円コース

・お礼のメッセージ(希望者のみ)

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


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10,000円コース

・お礼のメッセージ(希望者のみ)
・病院HPへのお名前掲載(希望者のみ)※1

※1 掲載期間は2026年12月末までの6か月程度を予定しております。

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

3,000+システム利用料


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3,000円コース

・お礼のメッセージ(希望者のみ)

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


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10,000円コース

・お礼のメッセージ(希望者のみ)
・病院HPへのお名前掲載(希望者のみ)※1

※1 掲載期間は2026年12月末までの6か月程度を予定しております。

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月
1 ~ 1/ 20

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