子ども食堂の様子

■□楽しい夜がはじまります！□■

 

　今日は、普段の子ども食堂の様子を紹介します。要町あさやけ子ども食堂は、毎月第一・第三水曜日の月2回、店主の山田さんのご自宅を解放して行っています。17:30～19:00のオープン時間ですが、早いときには17:00を過ぎた頃から続々と人がやってきます。子どもたちだけでなく、そのお母さんやボランティアさんも含め、多いときには50人もの人が一同に介します。賑やかで楽しい夜が始まります。

 

 

 

 

■□7/5（水）の子ども食堂□■

 

　一番最近の子ども食堂は、クラウドファンディング開始の2日前の7/5（水）でした。この日のメニューは夏野菜たっぷりで栄養満点、子どもたちにも大好評でした！

 

・夏野菜のラタトゥイユ

・とうもろこしのほかほかご飯

・にんじんのはちみつビネガー和え

・ピーマンとひき肉のターメリック炒め

・シャキシャキきゅうりのナムル

・七夕おすまし

・スイカとグレープフルーツの果物

・デザート

 

 

 

いつも食材の寄付を下さる方々のお陰で、こんな食事を提供でき、子どもたちも大変喜んでおります。本当にありがとうございます。

 

 

 

■□食事の後のお楽しみ！□■

 

　食事が終わると、子どもたちは遊びの時間です。おもちゃやボール、押し入れの秘密基地。賑やかな声が家中に響きます。そこでもやっぱり、けん玉は人気です。ケガしないように大人たちに見守られながら、子どもたちはみんな楽しんでいました。

 

 

 

　子どもが遊びに興じるなかで、ようやく今度はボランティアで来てくださった方や、大人たちの食事の時間です。子どもと同じメニューをみんなで頂きます。普段は忙しさに追われ、家に戻っても子どもと二人っきりのお母さんたちも、このひと時ばかりは大人だけでの会話でホッと一息つくことができます。「子ども食堂」は、子どものためだけの場所ではなく、大人にとっても必要な場所なのかもしれません。

 

 

 

 

■□そして夜は更けて・・・□■

 

　夜も8時に近くなってくると、寂しいですがサヨナラの時間です。ボランティアさんも片付けまでキレイにやって下さってから帰路につきます。次回の子ども食堂は7/19（水）です。また次も必ず開催するので、次の子ども食堂で会えることを楽しみにしていてくださいね。

 

【ご飯を食べにくる方へ】

予約は不要、合言葉は「来ちゃいました」です。たくさんの皆さまのお越しをお待ちしています。

 

【食堂を手伝いたい方へ】

お陰様で毎回多数の方にボランティアで参加頂き、大変ありがたいことに人が溢れてしまうこともしばしばです。なので、ホームページのお問い合わせフォームから事前にご連絡ください。

https://www.asayake-kodomoshokudo.com/contact

 

 

（プロボノボンランティア　多田より）