1月10日付けの釧路新聞に「キハ183保存に協力を」と題して、ご紹介いただきました。走り始めた当初の長~い10両編成の貴重な写真が「古瀬駅(白糠町)付近を走るキハ183おおぞら(1980年3月)」と紹介されています。

 

 道内の鉄道愛好家らでつくる北海道鉄道観光資源研究会(永山茂代表)は、JR北海道のキハ183を残そうと、支援金を集める活動を始めた。

釧路新聞 2018年1月10日
釧路新聞2018年1月10日

 キハ183は、国鉄時代の1979年に特急車両として開発。翌年から釧路と函館を結ぶ特急「おおぞら」で使用を開始、2001年まで運行、その後も夜行特急「まりも」として釧路に乗り入れていたが、2008年に同列車も廃止され、今は釧路までの定期列車の運用はない。現在は網走・函館と札幌を結ぶ特急で使用されているが、同会が保存しようとしている「スラントノーズ型」先頭車両を含めた初期型が、老朽化などを理由に今年3月のダイヤ改正で廃車になることが決まっている。
 しかし、保存計画がないことから「国鉄が極寒地用として技術を結集した名車を残したい」(同会)と、クラウドファンディングを利用して資金集めを始めることになった。
 目標額は610万円。期間は3月30日まで。目標額に達すると、来春にオープン予定の胆振管内安平町の道の駅に、1両のキハ183をクリーム色と赤色のツートン(国鉄色)に塗り直され、保存される予定。また、第2目標額1100万円に達成すると、もう1両保存する。
 同会の矢野友宏事務局次長は「キハ183はおおぞらで長年使われてきた。鉄道遺産の保存にぜひ協力を」と呼びかけている。応募先はhttps://readyfor.jp/projects/kiha183ozora から。

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