
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 52人
- 募集終了日
- 2020年10月16日

おしんの心のふるさと山形県酒田に橋田壽賀子記念碑をつくろう
#地域文化
- 現在
- 185,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 41日

樹齢1200年を超える「伊佐沢の久保ザクラ」を未来へ繋ぐために
#地域文化
- 現在
- 93,000円
- 寄付者
- 18人
- 残り
- 41日

丸岡城下に新たな歴史を 日向御前・国姫の顕彰モニュメントを未来へ
#地域文化
- 現在
- 6,320,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 19日

開湯400年!お客様を温かくお迎えする歓迎標のリニューアルに挑戦!
#地域文化
- 現在
- 4,495,000円
- 支援者
- 233人
- 残り
- 22日

佐賀・呼子| 甚六サウナ・ホテルなど続々開業!鯨をしるべに町を興す
#地域文化
- 現在
- 3,635,000円
- 支援者
- 31人
- 残り
- 29日

地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集
#地域文化
- 総計
- 100人

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 31日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▶第一目標達成のお礼とネクストゴールについて
ありがたいことに目標額の100万円、達成致しました。皆様のご支援に感謝します。
今回の企画を通して、南陽の菊まつりを愛して下さる皆様が沢山居ることを改めて知りました。
市外、県外の南陽市に由縁のある皆様方よりも沢山のご支援を頂きました。
つきましてはネクストゴールを150万円と設定し、菊花生産者の技能の更なる向上、若者の育成に役立てていただく資金として、南陽菊花会の皆様へ寄贈していきたいと考えております。
南陽の菊まつりの継続、また菊花生産者の意志の向上につながれば良いと思っております。
引き続きあたたかいご支援のほど、なにとぞよろしくお願い致します。
2020.9.18 追記
齋藤 博
歴史ある南陽の菊まつりを存続させるため、菊生産者へのご支援をお願い致します。
はじめまして。㈱三幸ソーイング代表取締役会長を務めております齋藤 博と申します。私は山形県の南陽市に生まれ、現在も南陽市に工場をかまえて、防衛省の迷彩服を中心とした縫製業を営んでおります。
南陽市には、古くから地元の方々に親しまれている「菊まつり」があります。この菊まつりは江戸時代から続き、今年で108回目を迎える菊まつりです。私も幼少の頃から、菊まつりに親しんでおり、今でも毎年とても楽しみにしているイベントです。

しかし新型コロナウイルスの影響で、今年の菊まつりは大幅に規模を縮小しての開催に……。
菊の生産者の方々は、毎年秋口から、翌年の菊まつりに向けて、菊栽培を始めます。しかし今年は丹精込めて育てた菊も、例年のようなお披露目はできません。菊生産者の方々の当然収入も大幅に減少してしまいます。
私は、菊の生産者でも、菊まつりの実行委員でもありません。しかし、大好きな菊まつりを絶やしたくない、その一心で「南陽菊花生産者を応援する会」としてクラウドファンディングを立ち上げ、皆様の応援を生産者の方に届けたいと活動を始めました。
大きく変化していく時代の荒波の中でも、この先もずっと南陽の菊まつりが続いて行くことを切に願っております。
皆様、ご支援のほど、なにとぞよろしくお願い致します。
「山形の秋の風物詩」 南陽の菊まつり
南陽市の菊まつりの歴史は古く、その始まりは17世紀にさかのぼります。大正2年には第1回菊花品評会も行われていました。菊人形を飾る菊まつりとしては、全国で1番の歴史を誇り、菊人形師の技と伝統は1世紀以上にわたり継承されてきました。
そんな歴史ある文化のシンボルとして、菊の花は南陽市の市の花にも制定され、時を超え大切にされてきました。菊の花は、私たち南陽市民の誇りであり、経てきた歴史の証でもあります。
南陽の菊まつりは、「山形の秋の風物詩」とも言われ、例年全国から観光客が多く押し寄せる一大イベントとして毎年開催されてきました。会場には華麗な菊人形展と約1,000鉢の菊花が飾られ、華やかな雰囲気に満たされます。毎年、NHKの大河ドラマのワンシーンが菊人形により再現されます。菊の花のかぐわしい香りとともに、菊人形師の伝統の技と、華麗で繊細な細工に酔いしれることができます。


しかし、今年はコロナウィルスの感染拡大の影響で、規模を大幅に縮小しての開催となる予定です。
品評会などは開催されず、鉢の展示のみ。その鉢も、例年の1/10ほどの100鉢程度しか展示をすることができない見込みで、例年支給されている補助金も大幅に縮小されることとなっています。
私が立ち上がった理由
私は、南陽市に生まれ、この街で仕事を営んできました。幼い頃より、南陽の菊まつりに親しんできた身にとって、秋の風物詩がなくなってしまうことは大変寂しい思いを持っています。
しかし、私以上に、菊の花を愛し、1年がかりで育て上げ、年に1度の品評会や多くの方にお披露目する機会を失ってしまう生産者の方々の気持ちを考えると、いてもたってもいられず、郷土を愛するものとして何かできる事はないだろうかと思案し、生産者支援のためのクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
今回のプロジェクトを機に、多くの方に現状を知っていただくとともに、いま故郷を離れている南陽出身者にも、郷土の文化や誇りをあらためて感じる機会となればうれしく思います。
菊の花と伝統を守り継いできてくれた、生産者さんたち。
いつも菊まつりを楽しませてもらっていた私たちが、いまこそ思いがけない事態で苦境に立たされた彼らを支え応援する時なのではないかと思っています。

応援、よろしくおねがいいたします!
◆資金のつかいみち
みなさまからいただいた支援金は、クラウドファンディング手数料と返礼品にかかる費用を差し引いた全額を、菊の生産者団体である「南陽菊花会」に寄贈致します。
寄贈した支援金の使用使途は、基本的には「南陽菊花会」に一任しておりますが、来年に向けての菊の生産費用や、後継者の育成などに役立ててほしいと考えております。
ご支援いただきました方には、リターンの種類により菊の花の鉢植えを貸し出しすることも可能ですので、この機会にぜひゆっくりとご鑑賞をお楽しみください。(※南陽市内の方に限ります。)
これからもずっと菊まつりが開催されることを願って。
旧暦の9月9日は重陽(ちょうよう)の節句。別名、菊の節句ともいわれ、古代の中国では不老長寿の妙薬とされた菊の花を浮かべた酒を酌み交わし、長寿を願ったそうです。菊の花は、古代より、人の暮らしの傍らを彩ってきた花なのです。そんな菊の花は南陽市のシンボルであり、私たちの暮らしにも古くから寄り添ってきてくれた大切な花でもあります。

山形の誇る秋の風物詩である南陽の菊まつりを、これまで先人たちが受け継いできたように、私たちも歴史と伝統を絶やすことなく引き継ぎ、続けていきたいと切に願っております。
南陽市や、南陽の菊まつりに足をお運びいただいたことのあるみなさま、所縁のあるみなさま。
この難所を乗り切り、今後とも、菊まつりが開催できるようご支援を頂き、ともにこの歴史ある祭りを守っていただけたら嬉しく思います。
みなさまからの、あたたかなご支援をお待ちしております。
◆南陽菊花会 土屋幸一会長よりメッセージ
みなさま、この度は、南陽の菊まつりおよび、私ども生産者のことをお気遣いいただき、ありがとうございます。クラウドファンディングでご支援を頂くことは初めてのことであり、生産者や会員は大変喜び、また心強く思っております。
私どもだけでなく、全国で同じような苦境にある方も少なくないと思いますが、それぞれの持ち場で、この苦境を乗り越え、脈々と受け継がれてきた歴史や伝統文化の灯を絶やさずに、繋いでいければ、とあらためて気持ちを新たにしている次第です。
来年はより多くのみなさまを、かぐわしい菊の香りの中お迎えし、例年同様に楽しんでいただくことができるよう、また1年かけて準備してまいります。どうぞ、多くの方からのご支援をよろしくお願いいたします。
◆菊貸し出しのリターンについて
貸し出し可能な菊の種類については以下をご参照くださいませ。








※お貸しする菊の大きさ、形、色はおまかせとなります。写真はイメージとなりますので、ご了承くださいませ。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
㈱三幸ソーイング 代表取締役会長 1946年9月生まれ 1965年山形県立米沢工業高校防紡織科卒業 1980年㈱三幸として独立 1989年㈱三幸ソーイング工場設立
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リターン
5,000円

応援コース【5,000円】
・お礼のメールをお送りします。
※寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

晩菊(菊のお漬物)をお届け【10,000円】
・お礼のお手紙
・2,000円相当の晩菊セットをお送りします。
山形県高畠にある三奥屋の晩菊です。十種にのぼる山形の代表的な山菜・野菜・菊花等を刻んで漬け込み、1年から2年の歳月をかけて仕上げた漬物となっています。
県外の方もぜひお楽しみください。
※写真はイメージです。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円

応援コース【5,000円】
・お礼のメールをお送りします。
※寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

晩菊(菊のお漬物)をお届け【10,000円】
・お礼のお手紙
・2,000円相当の晩菊セットをお送りします。
山形県高畠にある三奥屋の晩菊です。十種にのぼる山形の代表的な山菜・野菜・菊花等を刻んで漬け込み、1年から2年の歳月をかけて仕上げた漬物となっています。
県外の方もぜひお楽しみください。
※写真はイメージです。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
㈱三幸ソーイング 代表取締役会長 1946年9月生まれ 1965年山形県立米沢工業高校防紡織科卒業 1980年㈱三幸として独立 1989年㈱三幸ソーイング工場設立














