KILUSへ行ってきました！　その１

皆さま、多くのご支援そして応援をありがとうございます！

 

火災発生後 6週間経ったキルスファンデーションへ行ってきました。

キルスの現状をこの目で確かめ、日本中の皆さまの応援の気持ちを伝えてくることができました。

 

この場所に工場があったとは想像もできないくらい、なにもかもなくなってしまっていました。

 

キルスファンデーションが始まった当初、20年前からのスタッフLollyさんです。

「ここに上がるのは火事が起きてから初めてなの。胸が痛くてとても来られなかった。でもNobukoと一緒に上るわ。」と語ってくれました。

 

今は工場のそばにある公共の広場を借りて、テントを張った簡易作業所で作業をしています。

 

この広場にはバスケットのゴールがあり、学校から帰ってきた子どもたちが遊ぶスペースにもなっています。

 

今はとにかく材料であるパッケージを集めることが必要です。

学校、教会、集会所・・今まで以上に広範囲に声をかけて集めています。

 

 

 

テントの中はものすごい暑さですが、ここで集めてきたパッケージを洗って仕分けをしています。

 

「ここでママとおばあちゃんが働いているの。」

元気な子どもたちの笑顔が暑さも疲れも吹き飛ばしてくれます。

みんなとてもシャイですが、ジプニーの上に座って笑顔を向けてくれました。でもこの車、とても熱くなっていて、この後すぐに飛び降りました(^-^)　ごめんね～

 

続きはまた次回に。。。

 

このプロジェクトを成功させ、キルスにたくさんのミシンを揃えることができますように、引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。