火事で全焼！フィリピン女性の雇用を守るバック工場にミシンを！

KILUSへ行ってきました！　その２

今回はパソコンを持って行き、このクラウドファンディングのページを一緒に見てもらいました。

このプロジェクトを立ち上げたことは伝えてあったので、キルスでも見てくれていましたが、すべて日本語なのでよくわからなかったと思います。

タイトルや応援コメントの意味、リターン品についての説明など、ページを見ながら伝えることができたので、とてもとても喜んでくれました。

 

　「日本の皆さん、ありがとうございます。心から感謝しています！」

 

私の大好きなKILUSの社長Ms.Edithは、女性ボランティア団体から今のKILUS財団にまで作り上げ、沢山の雇用を生み出すという素晴らしい仕事をしてきた人であると同時に、何よりもハートを大切にする、愛情あふれる素敵な女性です。このウゴン地区のみんなから慕われています。

 

昨年は4人の子どものうち、3番目の息子さんをガンのため37才の若さで亡くすという辛い出来事もありました。そんな悲しみを乗り越えて、KILUSの復興に向けて頑張っています。
 

息子さんのお葬式に際し、届けさせていただいた花輪です。

（フィリピンでは、日本でいうお通夜のようなものが1週間続くそうです。）

 

 

さて、ミーティングの後はランチタイムです！
 

 

キルススタッフの手作りの料理が並びます。

フィリピンでは電気代がとても高く、冷えたコーラやミネラルウォーターは最高のおもてなしです。

手作りのランチはとっても美味しかったです！

 

フィリピンの主食は日本と同じお米です。フィリピーナはみんなご飯が大好き！

 

今回はみんなに400キロのお米をプレゼントさせていただきました。

それぞれの袋に入れたお米を持って、集合写真を撮ってくれました！

 

 

 

みんなの笑顔がまぶしいこの写真を、今日からプロジェクトのトップ写真にさせていただきました。

 

KILUSのみんなは元気に仕事を再開しています！

まだ工場再建の予定は立っていなくても、

ミシンはなくても、

できることを始めています！

みんな、笑顔です！

 

そのたくましいほどに輝く笑顔に、私たちの方が元気をもらいました。

ありがとうございました！

これからも、みんなの笑顔とエネルギーのいっぱいつまったKILUSのバッグを、たくさんたくさん作ってください。

日本中のみんなが待っています。応援しています！