豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。

豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。 4枚目
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。 2枚目
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。 3枚目
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。 4枚目
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。 2枚目
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。 3枚目
豪雨災害から病院を守り、医療を継続するための止水壁建設にご寄付を。 4枚目

寄付総額

31,985,000

目標金額 15,000,000円

寄付者
306人
募集終了日
2023年8月31日

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プロジェクト本文

 

6月2日から始まった止水壁建設に向けたクラウドファンディングが、8月31日23時をもちまして終了いたしました。

 

クラウドファンディング開始から68日目の8月8日に目標としていた1,500万円、最終的には3,000万円を超えるご寄付をお寄せいただきました。

 

「止水壁」というあまり馴染みのない取り組みへ、果たしてご賛同いただけるのか大きな不安もありました。災害時も医療を止めないことが地域貢献につながると信じて決定した止水壁建設でしたが、クラウドファンディングを通じてお寄せいただいた温かいお気持ちに、あらためて期待の大きさを実感しました。「災害時も医療を止めない」その決意をあらたにし、2024年5月の竣工に向けて取り組んでまいります。

 

▶8月8日の目標達成のお礼はこちら


 

返礼品・ご芳名掲載についてのご案内

ご要望を多くの皆様よりいただいております、ご芳名版掲載の詳細についてのご案内をいたします。

倉敷中央病院創立100周年の今、当院から皆様への多大なる感謝の念と

地域医療をこれからも皆様と共に守っていく決意を示す、ご芳名版です。

 

①ご寄付いただいたすべての皆様へ

金額に関わらず、皆様のご芳名を止水壁に掲載いたします。

止水壁への掲載イメージ

②10万円以上のご寄付いただいた方へ

止水壁へのご芳名掲載に加えて、院内のご芳名版にも掲載いたします。

この銘板は倉敷市真備地区の竹材を加工したもので、レーザー加工でご寄附者様のお名前を印字します。

(一定金額以上ご寄付いただいた方を対象とさせていただいております)

 

\工事の進捗はこちら/

 

これからの100年も、地域医療を守り続けるために

高梁川の氾濫を想定した洪水対策に向け

止水壁を建設します

 

倉敷市の西部を流れる高梁川は、当院の創設と時をほぼ同じくして、大規模な治水工事が行われ、以来100年近くにわたって倉敷の街を水害から守ってきました。 


しかし、2018年7月の豪雨では支流の小田川が氾濫、高梁川の本流も避難勧告が出されるほど、危険な状態となりました。昨今の温暖化によると思われる気象の変化を考えると、今まで以上に洪水に対する備えが必要と考えられています。このような背景から、当院では以前より病院を洪水から守る方法について検討を重ねて参りました。 


当院は病院の運営に必要な重要機器の多くを地階と1階に設置しています。水害に遭遇しますと長時間、病院機能を停止せざるを得ない状況に陥ります。地域の急性期医療の多くを担っている病院としてはこのような事態は避けなければなりません。

 

このような当院の使命感から今回の洪水対策の実施を決断いたしました。工事金額は約15億円となりますが、補助金等はありません。すべて自助努力となり病院の運営には大きな負担となりますが、創立100周年の記念事業として、2022年10月より工事を進めております。 


この工事が完成しますと、万一高梁川の氾濫が発生し、この地域の医療が大きなダメージを受けたとしても、当院の入院患者さんのみならず、周辺の病院で治療を受けておられる患者さんや、ご自宅で療養をされている患者さんなど多くの人々に医療を継続できると確信しております。 


つきましては、洪水対策推進の趣旨にご賛同いただき、ご理解、ご寄付を賜りたいと存じます。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「創造」と「変革」が紡いだ

これまでの100年。

この先100年も、世界水準の医療を、

この地域で。

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ページをご覧いただき、ありがとうございます。公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院です。当院は1923年(大正12年)倉紡中央病院として創立し、この地に根ざし、地域医療に貢献してまいりました。

 

2022年9月にはドクターカー購入のためクラウドファンディングに挑戦し、代理手続き分を含めると800人以上の方から50,063,380円のご寄付をいただきました。ご協力いただいた皆様、改めまして心より御礼を申し上げます。

 

そして当院は、今年2023年6月で100周年を迎えます。地域の方々に支えていただきながら、世界水準の医療の提供に努めてきました。

 

ここから先の100年はさらに高い水準の医療を持続させていきたいと考えており、今回は「100周年記念事業」の一環として、「当院の医療提供機能を止めず、地域医療を守り抜く止水壁の設置」を実施いたします。

 

その他の100周年事業のご案内はこちら

 

 

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「水害」に備え
地域医療を守り続けるために

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2018年7月には倉敷市が記録的豪雨に見舞われ、倉敷中央病院は災害拠点病院として、水害により病院機能の継続が困難となった他の病院の入院患者さんの緊急搬送等の受け入れ対応を実施しました。

 

2018年西日本豪雨災害 まび記念病院の被災状況(提供:ピースウィンズ・ジャパン)

 

西日本豪雨時初期の救命救急センター受入れ患者数(いずれの日も0~24時)

※2018年7月全体の救急搬送受入れ件数は、例年より約300件多い1,120件でした。

 

このような背景から、当院では以前より病院を洪水から守る方法について検討を重ねてまいりました。当院は病院の運営に必要不可欠である重要な機器の多くが地階と1階に設置しています。水害に見舞われますと長時間、病院機能を停止せざるを得ない状況に陥ります。地域の急性期医療の多くを担っている当院としてはこのような事態は避けなければなりません。


地域の急性期医療を担う責務を果たし続けることが、私たちの使命です。

止水壁設置が実現すれば、万一高梁川の氾濫が発生し、この地域の医療が大きなダメージを受けたとしても、当院の入院患者さんのみならず、周辺の病院で治療を受けておられる患者さんや、ご自宅で療養をされている患者さんなど多くの人々に医療を継続できる可能性が高くなります。

 

当院が地域を支えるため、担う責務

①災害拠点病院としての活動

当院は災害拠点病院であり、岡山県のDMAT(Disaster Medical Assistance Team、災害派遣医療チーム)の指定医療機関です。2011年に起きた東日本大震災では、3月12日未明に福島県石巻市へDMATを派遣、第1隊帰還後も派遣を継続して計18班が医療支援活動にあたりました。2016年の熊本地震や2020年の熊本豪雨災害でも、被災地のニーズを受けとりながらDMATチームが活動しています。

 

②救命救急センター
当院は三次救急医療機関として、重症患者さんの救急搬送を多く受入れています。救急受診患者数は年間約5万人、救急搬送数は年間9,000件を超え(当院モービルCCUの出動件数除く)、半数近くの方がその後ご入院されています。救急外来には24時間体制で医師・看護師・事務職員を配置し、救急搬送と時間外受診に対応しています。同じ棟に救急用の病棟とICUを併設しています。救急ICUには24時間体制で救急専従医が常駐し、専門診療科との連携により複雑で重篤な病態にも迅速に対応することができます。
 

③総合周産期母子医療センター
当院は総合周産期母子医療センターの指定を受けており、早期の胎盤剥離(はくり)など緊急性の高い妊婦さんが県内外から搬送されます。内科系、外科系、精神科など、種々の専門科の協力を得て、いかなる合併症を持つ妊婦でも妊娠中から産後まで、そして最重症の新生児ケアを行っています。24時間365日を通じて、重症ハイリスク妊産婦、重症ハイリスク新生児の救急受け入れ、専門医同乗での救急車搬送や医療相談・医療情報提供に加え、ハイリスク産婦、ハイリスク新生児の長期フォローアップも行っています。

2018年7月の豪雨で、当院は患者さんや帰宅困難者の受入れを行いました

 

 

近隣エリアのハザードマップから見る
倉敷市近隣エリアの水害リスク

 

当院は県南西部医療圏69万人の医療に携わっており、当院は災害拠点病院、かつ三次救急医療機関であり、有事の際にも地域医療を守る責務があります。


岡山県二次保健医療圏マップ

※出典:第8次岡山県保険医療計画より

 

倉敷市の西部を流れる高梁川は、当院の創設と時をほぼ同じくして、大規模な治水工事が行われ、以来100年近くにわたって倉敷の街を水害から守ってきました。

 

しかし、2018年7月の豪雨では支流の小田川が氾濫、高梁川の本流も避難勧告が出されるほど、危険な状態となりました。昨今の温暖化によると思われる気象の変化を考えると、今まで以上に洪水に対する備えが必要と考えられています。

 

 

 

「壁」で守り「盾」となる
止水壁の構想

 

洪水対策には様々な考え方がありますが、今回の事業の基本的な考え方は「水を入れないこと」を前提にしています。有識者による討論を重ね、洪水対策をより確実なものとし、かつ実行可能な案として現在の案が採用されました。

 

止水対策として敷地外周に約1.6メートル、延長800メートルの止水壁を設置します。出入り口用開口部は、洪水のリスクが高まったときに組み立て式ゲートを設置し、水の侵入を防ぎます。

 

通常時のイメージ
 

水害発生時のイメージ

 

組み立て式ゲート設置のイメージ

 

さらに医療排水、生活排水処理の為、敷地内に集合槽を設けます。平常時は自然流下、洪水時はポンプで排出することで水の逃げ道を確保する想定です。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

堤防決壊時のタイムリミットは

2時間

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現在、この県南西部の地域は高梁川の酒津堤防が決壊した場合、2時間後に1メートル前後浸水する想定となります。※参照:国土交通省・洪水ナビ

 

さらに、倉敷市のハザードマップで当院の想定区域を確認すると計画規模降雨の雨が降った場合、想定では、当院の1階の床上41センチ(周辺エリアより110センチ程度)が浸水すると考えられています。計画規模降雨とは、その河川を将来的に氾濫させないように整備する際に目標とする大雨のことで、河川ごとに個別に定められています。

 

倉敷市ハザードマップ(2023年3月作成)

 

さらにこの数年、気候変動の影響もあり、西日本では7・8月を中心に毎年のように洪水被害が生じています。

 

一方で、昨今の洪水件数・降雨量、倉敷中央病院の立地を踏まえると、当院の洪水対策は決して充足している状況とは言えません。もし仮に今、洪水が起こってしまった場合①入院患者さん1,000名の避難、転院 ②復旧費用に200億円が必要 ③医療の完全復旧は2年を要する、と想定されており、これまでのような医療の継続は難しい状況となります。

 

ひとたび病院が洪水被害を受けてしまうと、甚大な被害が想定される為、病院の事業継続計画を事前に立てておくことはとても重要であり、災害拠点病院、及び急性期医療を担う当院の責務とも言えます。

 

 

 

資金使途

 

目標金額:1,500万円

目的:洪水対策に関する工事費用

 

内訳:総工費15億円のうち、一部資金として充当する。

 

スケジュール:

2022年9月 起工式

2024年5月 完成予定

 

※All inでの挑戦の為、集まった資金の金額に関わらず差額は自己資金で補填し、止水壁建設プロジェクトを実施いたします。

※スケジュールは変更になる場合がございます。その際は、本ページにてお知らせいたします。

 

 

地域の医療機関と連携
医療のネットワークで地域住民の健康を守る 

 

当院は、第5次中期経営計画で「地域医療エコシステムの構築」を目標に掲げました。

 

一つの大きな組織が組織内に多くの領域を抱え込むのではなく、多くのプレイヤーが得意とする領域での技術・ノウハウ・知見などを持ち寄っていくイメージです。現在、患者情報の共有や救急医療体制の強化、医師・看護師などの人材交流などを進めています。

地域の医療機関とつながり、住民の皆さまをネットワークで支える仕組みは、コロナ禍を経て、より強くなろうとしています。しかし、近年頻度を増す豪雨災害や被災された医療機関の状況などを踏まえますと、豪雨による浸水被害が一旦起こると、当院の役割を果たせなくなります。

豪雨により高梁川が氾濫したら、どうなるか。現状では、地下への浸水により配電設備が使用できなくなり集中治療室にご入院中の患者さんの生命線である医療機器も停止するという事態に陥ります。また、電気の使用ができないということは、病院避難を検討せざるを得ない状況となり、1階の浸水もMRIなど高額な診察設備にも大きなダメージを与えます。

 

さらに、復旧が完了するまでの長期にわたって救命救急センター、総合周産期母子医療センター、地域がん拠点病院など当院が担う高度医療が停止し、地域全体の医療体制に大きなダメージを与えることも想定しています。

 


未来の地域の人々へ、私たちと一緒に、地域医療をつないでいただきたいと心から願っております。ぜひ、ご寄付いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

まび記念病院 院長

村松 友義先生

 

倉敷中央病院は岡山県南西部の急性期高度専門病院であり、医療の要であると同時に災害拠点病院でもあります。2018年7月の西日本豪雨の際、私どものまび記念病院は洪水により病院機能停止となり病院避難を余儀なくされました。その際当院に入院中の多くの患者さんを倉敷中央病院は無条件で引き受けてくださいました。

 

災害当日真備町からの救急車は当院からの搬送も含め約 120台を受け入れられたとも聞いております。 それにより真備町が守られたと言っても過言ではありません。今回倉敷中央病院は今後の災害に備え電源設備に止水壁を作られるとのこと、私どもも微力ながら応援・協力をさせていただきます。

 

 

プロジェクトメンバー紹介

 

副院長・総合診療科主任部長・集中治療科主任部長・救命救急センター長
福岡 敏雄

 2018年7月西日本豪雨災害で、倉敷市を含む岡山県西部は甚大な被害を受けました。この時私たちの病院のライフラインは保たれました。救命救急センターは診療体制を継続できました。病院からの招集に応えた医療職・事務職員も6日夜から順次集まり、7日には災害対策本部を立ち上げ、7日からの2日間で、救急車121台、その他の受診患者さん406人を受け入れ、このうち81人は緊急入院となりました。災害時に私たちの病院の診療が維持できたことが、地域の災害対応と損害軽減に貢献できるという自信が得られ、これは私たちの心の財産となりました。

 

当院は、倉敷市のハザードマップで浸水地域内にあります。今回の止水壁の工事によって、万が一の水害時に浸水を防ぎ診療維持の可能性を高めます。このような止水壁、止水板は国内では地下鉄の入り口の浸水対策として東京メトロや名古屋市地下鉄で広く実施されています。都市型豪雨から地下鉄の浸水を防いできました。当院の場合、病院敷地全体を囲う必要があります。大規模な工事になり費用もかさみます。このため、再びクラウドファンディングのお願いとなりました。100周年を迎える当院にとって今後も長く活用できる設備にする予定です。ご理解とご協力よろしくお願いします。

 


 

救急科主任部長
池上 徹則 

2018年7月の豪雨では支流の小田川が氾濫、高梁川の本流も避難勧告が出されるほど、危険な状態となりました。昨今の温暖化によると思われる気象の変化を考えると、今まで以上に洪水に対する備えが必要と考えられています。現在、当院は水害に対する備えが十分でなく、もし高梁川が決壊した場合、病院の機能は停止し、その後1年以上にわたって診療できない状態になることが予想されています。万が一そのような事態になれば、地域の医療を守ることができません。どうか、ご寄付を賜りますようお願いいたします。

 


 

施設・環境部主任部員・洪水対策プロジェクトサブリーダー
武田 行正

私は、倉敷中央病院の施設・環境部で病院設備の維持メンテナンスを主業務としており、今回の洪水対策プロジェクトの運営管理を担当しています。岡山県南部は地震などの自然災害が少なく、温暖な気候で年間を通して雨が少なく日照時間が長いのが特徴で、「晴れの国おかやま」と呼ばれています。しかし、2018年7月に起きた西日本豪雨により倉敷市真備町が洪水となり、甚大な被害を受けました。同じ倉敷市内で起きた大災害の様子は非常にショッキングで、今でも鮮明に覚えています。当院に合った洪水対策として、2022年から止水壁の工事を始めました。しかし工事に掛かる費用は高額で、当院の自助努力だけでは限界があります。これからも倉敷中央病院がこの地域で医療を継続していくために、この洪水対策(止水壁)へのご理解を賜り、ぜひ皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

税制上の優遇措置について

 

公益財団法人である当法人へのご寄付は寄付金控除の対象となり、税制上の優遇措置を受けられます。ご寄付は、所得税法上の寄付金控除の対象となる特定寄付金又は法人税法上の全額損金算入を認められております。

 

READYFORから公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構への入金後、当法人から「寄付金領収証」「税額控除にかかる証明書の写し」を送付します。 
※確定申告などの際に必要です。

◆個人の場合

寄付金領収証を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。
※一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

◆法人の場合

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

※備考・寄付金受領日は、2023年10月の日付け(READYFORから公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構への入金日)となり、送付は2023年11月までに行います。

 

 

お問い合わせ

 

 

本ページの記載内容に関してご不明な点などございましたら、下記までお問い合わせください。

公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 広報室宛

電話:086-422-0210

メール:koho-cf@kchnet.or.jp

 

 


ご留意事項

▼寄付金領収証のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただきます)のでご注意ください。

▼本プロジェクトのギフトのうち、【お名前記載】に関するギフトの条件の詳細については、リンク先の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

▼ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

▼ご寄付後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

 


 

目標達成のお礼と今後について

 

クラウドファンディングを始めて68日目の8月8日、目標金額を達成することができました(奇しくも、前回のドクターカー更新に向けたクラウドファンディングと同じ日です)。

 

「止水壁」というあまり馴染みのない取り組みへ、果たしてご賛同いただけるのか大きな不安もありました。災害時も医療を止めないことが地域貢献につながると信じて決定した止水壁建設でしたが、クラウドファンディングを通じてお寄せいただいた温かいお気持ちに、あらためて期待の大きさを実感し、建設完遂への決意を強くしております。

 

 ご寄付もそうですが、寄せられる温かい応援メッセージが、職員の大変大きな励みとなっております。本当にありがとうございました。多くの期待を改めて自覚し、地域の皆さまに高い水準の医療が提供できるよう、全力を尽くしてまいります。

 

目標金額は達成いたしましたが、引き続き止水壁建設を広く知っていただくことを目指し、プロジェクトを継続いたします。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2023年8月8日追記

倉敷中央病院

プロジェクト実行責任者:
院長 山形 専  公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院
プロジェクト実施完了日:
2024年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

洪水による浸水を防いで、医療提供を継続するために、病院周囲に止水壁を設置します。 いただいたご寄付は総工費 15億円のうち、一部資金として充当させていただきます。 あわせてご寄付をいただいた方のお名前を金属プレートに刻んで止水壁へ埋め込み、後世に残します(希望者のみ)。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額は自己資金で補填

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プロフィール

岡山県倉敷市にある急性期医療を担う病院です。 創立者は大原美術館の創設者である大原孫三郎。大原は創立10周年の所感として「現状に満足することは退歩の第一歩である。中央病院の関係者は常に絶えず進歩する人でありたい」と述べています。 われわれ職員はそれにこたえるべく、日々の医療はもちろん、その後の建物の増改築に際しても、創設者の理想とした「患者本位」を、その時代時代にふさわしい形で受け継ぐことを使命として努力してきています。 社会的な構造改革が求められ、医療界にも大きな変革が実施されつつある現在、真の地域医療連携を基盤とした地域の急性期基幹病院の実現が、本院の進むべき道と考えています。

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ギフト

3,000+システム利用料


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¥3,000のご寄付

・寄付金領収書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式でメール送付)
・止水壁の銘板に名前を掲示(希望制)

※寄付金領収証(2023年11月末までに送付します。領収証の日付はREADYFORから当院へ入金される2023年10月の日付になります。領収証のお名前/送付先ご住所は、寄付お申込のお名前/ご住所になります。)

寄付者
96人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

5,000+システム利用料


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¥5,000のご寄付

・寄付金領収書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式でメール送付)
・止水壁の銘板に名前を掲示(希望制)

※寄付金領収証(2023年11月末までに送付します。領収証の日付はREADYFORから当院へ入金される2023年10月の日付になります。領収証のお名前/送付先ご住所は、寄付お申込のお名前/ご住所になります。)

寄付者
38人
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2024年6月

10,000+システム利用料


¥10,000のご寄付

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・寄付金領収書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式でメール送付)
・止水壁の銘板に名前を掲示(希望制)
・ホームページへのお名前掲載(希望制)
・感謝状の送付(希望制)
・100周年記念グッズ・クリアファイル

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寄付者
125人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

30,000+システム利用料


¥30,000のご寄付

¥30,000のご寄付

・寄付金領収書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式でメール送付)
・止水壁の銘板に名前を掲示(希望制)
・ホームページへのお名前掲載(希望制)
・感謝状の送付(希望制)
・100周年記念グッズ・クリアファイル
・当院広報誌へのお名前掲載(希望制)

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寄付者
21人
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制限なし
発送完了予定月
2024年6月

50,000+システム利用料


¥50,000のご寄付

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・寄付金領収書
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¥100,000のご寄付

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・寄付金領収書
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・活動報告書(PDF形式でメール送付)
・止水壁の銘板に名前を掲示(希望制)
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・感謝状の送付(希望制)
・100周年記念グッズ・クリアファイル
・当院広報誌へのお名前掲載(希望制)
・100周年記念グッズ・マスキングテープ
・院内銘板へのお名前掲載(希望制)

※寄付金領収証(2023年11月末までに送付します。領収証の日付はREADYFORから当院へ入金される2023年10月の日付になります。領収証のお名前/送付先ご住所は、寄付お申込のお名前/ご住所になります。)

寄付者
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在庫数
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2024年6月

300,000+システム利用料


¥300,000のご寄付

¥300,000のご寄付

・寄付金領収書
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・感謝状の送付(希望制)
・100周年記念グッズ・クリアファイル
・当院広報誌へのお名前掲載(希望制)
・100周年記念グッズ・マスキングテープ
・院内銘板へのお名前掲載(希望制)
・当院広報誌へインタビューを掲載(希望制)
※インタビューを掲載させていただく方につきましては、当院から2023年9月頃に詳細を連絡いたします。

※寄付金領収証(2023年11月末までに送付します。領収証の日付はREADYFORから当院へ入金される2023年10月の日付になります。領収証のお名前/送付先ご住所は、寄付お申込のお名前/ご住所になります。)

寄付者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

500,000+システム利用料


¥500,000のご寄付

¥500,000のご寄付

・寄付金領収書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式でメール送付)
・止水壁の銘板に名前を掲示(希望制)
・ホームページへのお名前掲載(希望制)
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・100周年記念グッズ・クリアファイル
・当院広報誌へのお名前掲載(希望制)
・100周年記念グッズ・マスキングテープ
・院内銘板へのお名前掲載(希望制)
・当院広報誌へインタビューを掲載(希望制)
※インタビューを掲載させていただく方につきましては、当院から2023年9月頃に詳細を連絡いたします。

※寄付金領収証(2023年11月末までに送付します。領収証の日付はREADYFORから当院へ入金される2023年10月の日付になります。領収証のお名前/送付先ご住所は、寄付お申込のお名前/ご住所になります。)

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

1,000,000+システム利用料


¥1,000,000のご寄付

¥1,000,000のご寄付

・寄付金控除証明書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式でメール送付)
・止水壁の銘板に名前を掲示(希望制)
・ホームページへのお名前掲載(希望制)
・感謝状の送付(希望制)
・100周年記念グッズ・クリアファイル
・当院広報誌へのお名前掲載(希望制)
・100周年記念グッズ・マスキングテープ
・院内銘板へのお名前掲載(希望制)
・当院広報誌へインタビューを掲載(希望制)
※インタビューを掲載させていただく方につきましては、当院から2023年9月頃に詳細を連絡いたします。
・院内施設の見学(希望制)

※寄付金領収証(2023年11月末までに送付します。領収証の日付はREADYFORから当院へ入金される2023年10月の日付になります。領収証のお名前/送付先ご住所は、寄付お申込のお名前/ご住所になります。)

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

プロフィール

岡山県倉敷市にある急性期医療を担う病院です。 創立者は大原美術館の創設者である大原孫三郎。大原は創立10周年の所感として「現状に満足することは退歩の第一歩である。中央病院の関係者は常に絶えず進歩する人でありたい」と述べています。 われわれ職員はそれにこたえるべく、日々の医療はもちろん、その後の建物の増改築に際しても、創設者の理想とした「患者本位」を、その時代時代にふさわしい形で受け継ぐことを使命として努力してきています。 社会的な構造改革が求められ、医療界にも大きな変革が実施されつつある現在、真の地域医療連携を基盤とした地域の急性期基幹病院の実現が、本院の進むべき道と考えています。

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