子ども安全検定を通して、子どもがチャレンジできる環境を作りたい

子ども安全検定を通して、子どもがチャレンジできる環境を作りたい

支援総額

2,198,000

目標金額 1,500,000円

支援者
158人
募集終了日
2025年6月30日

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プロジェクト本文

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

5月26日よりスタートした本クラウドファンディングですが、20日目に目標金額である150万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものの必要性を見直さなければなりませんし、クラウドファンディングという挑戦をすること・思いを言葉にしてご理解・ご共感いただくこと自体が私にとってのチャレンジであったため皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

 しかし、皆さまからのたくさんのご支援をいただくことができたおかげで、プロジェクトを決行できることになり、本当に嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今目標に向かって取り組めていること子どもを大切に手をつないでいく人の輪が広がっていくことを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は200万円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、子ども安全検定の仕組みが必要な人の元に届くよう、機会を創出する費用として大切に活用させていただきます。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元にできる範囲で実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2025年6月14日追記

合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ
保育コミュニケーション協会 代表 松原美里

 

 

 

 

こんにちは、本プロジェクトを立ち上げました、松原美里(北山美里)です。

 

北海道網走市で生まれ、幼稚園の先生の優しい笑顔に憧れて保育者を目指し、転勤を重ねる中で保育者を目指し短大から横浜に上京し、保育園・児童養護施設に勤務しました。

 

 

児童養護施設の子どもたちは一人一人がとっても愛おしく、仕事は多岐に渡ってかかわらせていただく機会をいただいてやり甲斐を感じ、仕事の時間を越えてお出かけを楽しむこともしばしばありましたが、子どもたちが誰よりも求める存在は「親」であることを痛感。

 

子どもたちにとって、出会う大人の生き方がロールモデルとなり、子どもたちの未来の選択肢を決めていくことを感じて「子どもたちが夢を描ける未来のために、身近な大人が輝く背中を見せられる支援がしたい」とCTI JAPANにてコーチングを学び、2008年にUmehanarelations(合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ)として起業をしました。

 

その後、事業構築の考え方を学び 保護者支援のが子どもの笑顔につながると感じて活動をして行く中で、助けを必要としている人ほど、ノックをしてもドアが開かれない現実を知り、家族の一番近くで影響力が大きい保育者の支援の重要性に気がつきました。

 

そうして自己主催にて保育士コミュニケーション講座を開催する中で専門学校の保育の授業を担当させていただいたり、各地より研修のご依頼をいただくようになりました。

 

地域が子どもたちを支える大切なつながりであると感じ、コーチング仲間と共に横浜の開港150周年イベントに参加下ご縁で2011年より横浜にある岩谷学園の保育園部にて施設長をさせていただきました。

 

 

現在は、結婚を機に静岡に拠点を移し、親子の一番近くで家族を支える"保育者が輝くサポートをしたい”と活動をしており、2017年より保育士等キャリアアップ研修をはじめとする研修を担当する中で

各地の保育者や関係者にご縁をいただきました。

 

園内で組織開発が出来るキーパーソンを育成する園内ファシリテーター講師育成講座の主催と共に、各地で参加者が主役の気付きを後押しする研修を通して、より多くの方のお役に立てるよう、認定ファシリテーター講師育成講座を開催する中で、「継続的に、園を越えた仲間のつながりから学び合いたい」という声を受けて

・現役保育士〔中堅・リーダー・主任・園長〕

・保育の現場に思いを持つ元保育士

・保育に携わる人を支えたいと感じているメンバー

などで構成される保育コミュニケーション協会オンラインサロンを運営し企画運営を行っています。

 

 

活動が広がる中でオンラインでのサポートメンバーも増え、2021年に法人成りをして現在は各地の保育者向けの研修の講師と共に、保育園・こども園・幼稚園・小規模保育園・学童保育などに従事する方の

研修を担当させていただいております。

 

 

今回の「子ども安全検定」は、こうした保育者との活動を重ねてきた中で感じてきた危機意識と、豊かな保育を通して希望あふれる未来を作りたいという願いから昨年一年掛けて 保育コミュニケーション協会オンラインサロンのメンバーを中心に作成した「子どもの安心・安全を守る 場面別保育のチェックポイント」を作ってきました。

 

こちらをテキストに現場実践の基礎力を高め、やりがいと安心感を感じられる保育現場を増やしていくために今回の資金をオンライン検定の仕組み作り・問題の内容検討・広報・事務局業務に宛てさせていただくと共に取り組みをたくさんの人に知っていただき、子どもたちを見守る"やさしい目”を広げていきたいという思いからから立ち上げさせていただきました。

 

▼以下の動画で、松原の思いをご紹介させていただきます。

 

 

 

 

静岡県牧之原市の幼稚園バスにて2022年に、幼い子供の命が失われるという悲しい事故が起こりました。

 

この事故から乗降時の子どもの所在確認・人数把握・担任への連絡・欠席者確認・現場関係者間の連携意識といった課題が浮かび上がり、厚生労働省では「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置に関するガイドライン」を策定・公表しました。

 

この事故を受けて、全国の子どもにかかわる施設は衝撃を受けたのではないでしょうか。

 

…というのも、多くの園では

  • バス停ごとに乗車してきた子どもの把握(乗る予定だったが、乗らなかった子も含める)
  • バス添乗者による、乗っている子どもの人数・状況把握(体調の悪い子はいないかなど)
  • 運転中の安全な乗車マナーの声掛け、トラブルの回避・到着後の人数把握と下車後のシートの落とし物
  • 忘れ物確認・事務所~担任への人数連絡
  • 欠席連絡がなく登園のないご家庭への確認連絡

といった一連の流れを園ごとの”暗黙の了解”として、当然のように行っていたためです。

 

とはいえ、これらがマニュアル化され、毎日チェックと提出・確認をしている園もあれば、認識がある人・ない人もいれば、さまざまな状況の中で、残念ながら引継ぎがされていないこともあったのではないでしょうか。

 

いつもはしている、けれども偶然の状況が重なって…スイスチーズモデルのように悲しい事故に至ってしまうことが、無いとは言い切れない。

 

こちらの事件は一つの教訓として、あらためて考えた時に、現場には「暗黙の了解」として脈々と受け継がれてきた「準備」「見方」「かかわり方」「振り返り」「確認」など保育者の配慮やルールがあるのではないでしょうか。

 

 

 

自分自身の保育者人生を振り返ると、かつては「先輩の背中を見て、自分で気づいて」と経験者と一緒に保育をする中でメモを取り、「どうして先輩はうまくいくのに、自分がやるとそうならないのだろう?」と理由を分析し、子どもとの場面を振り返る中で仮説を立て、実践を通して実感を得て技術を獲得していくプロセスがありました。

 

慣れるまでは、先輩と組ませてもらって覚え、独りで任せられるまでに成長していきます。

 

そして後輩ができ、今度は先輩として背中を見せつつ教えていくーーー

というのがかつての保育現場でしたが、保育士不足で先輩から学ばせてもらう機会も少なくなり、社会の変化の中でいろいろなものが便利になり、効率化・AIの活用が進み、保育者自身が成長していく過程の中で”情報”は増えていったものの、その情報に振り回されたり、大事な情報をも見落としたりしているのではないでしょうか。

 

また、当たり前と思われていたことが次世代に継承されていないなどのことも起きているように思います。

 

 

保育者自身が生まれ育ってきた中でも地域間の交流が減り、一緒に友達や大人と交流や体験してきた人の人数が減り、体験量が減ってきたことで危険や状況に関するイメージが浮かびづらくなっているのではないでしょうか。

 

そんな中で、子どもの危険を踏まえて事前に「安全に過ごせるため」の手を打つというアンテナなど、

これまで「暗黙の了解」として受け継がれてきた保育者の配慮が抜け落ちつつあることに懸念を感じています。

 

現場でマニュアルを作りOJTを通して育成に取り組んでいるところが多いものの、意外と見落とされがちな部分が「そこまで言わなくても、分かるでしょう」といった暗黙知となっている現状もあるのではないでしょうか。

 

 

 

たとえばーーー現場ではよく、「子どもを見てください」という言葉を使うのですが「見る」のは、ただ見ていることではありません。

 

一つの場面においても、同時に様々な興味関心に向けて繰り広げられている子どもたちのドラマを把握し、年齢を踏まえた個々の発達と課題・前後の関係性を読み解き適切な行動を選択しつつも、雑務といわれる準備作業を進めていくなどのことと、一緒に行わなくてはいけなくなる場合も増えているのではないでしょうか。

 

 

 

「見ているはずなのに、見ていない」といわれるのは、「見ていて」といったのに、怪我を把握していなかった、止められなかった、前後関係の仮説が立てられておらず、おろおろしている状態…のことを指しています。

 

とはいえ、新人保育者にしてみると

 

  • 何を見たらいいのか?
  • どう捉えたらいいのか?
  • 自分はどう動いたらいいのか?
  • こんな時はどう声を掛けたらいいのか?
  • その出来事をどうとらえ、次につなげていくといいのか?

といったことが分からないのです。

 

コミュニケーションの工夫や配慮を意識的に行っている保育現場では「当たり前」のように受け継がれ成長する姿も見られる一方で、忙しく、現場で子どもを見ながら指導や育成が行われる保育の日常においては、安全確保のためについ口調が強くなり「あぶない!どうしてこうなったの?」と尋ねたことで「責められた」「怒られた」と落ち込み、「自分は向いていないのではないか」と自信を喪失してしまう学生や新人も少なくない現実があります。

 

 

 

一つ前で挙げた子どもの事故やニュースから「保育は命を預かる大事な仕事。あなたには無理よ」と親御さんに止められて現場への就職を見送る学生のお話もちらほら耳にしては残念な気持ちになります。

 

私自身、幼稚園の頃の担任の先生に憧れて保育の道を目指した一人です。そして、保育の現場に就職して1年目、「勉強してきたことと、現場は違う…。」「教えてもらえない、どうやら”私たちに見えていないルール”があるようだ」と感じながら、模索をしてきた経緯があります。

 

児童養護施設への転職を通して勤務の形態は変われど、やはり子どもへの配慮と動き方に関するポイントは共通であり、起業してから、アルバイトで派遣保育士として様々な園に配属された先でも暗黙の了解になっている配慮や動き・コミュニケーション連携はそれぞれ存在していました。

 

そして、施設長をさせていただく中で職員を通しての若手の育成に直面して、あらためて大きく横たわる溝もまた、「ここまでいわなくりゃ分からないんですか…?」という”暗黙の了解”であり。当時は「一人(実践力)にならないので、人が足りません」と言葉が聞こえていました。

 

保育の現場に、手厚い人員が増えることは、大切なことです。しかし、残念なことに新たに人が入っても、「見る」「考える」「動ける」が備わっていないとチームとして機能するのが難しくなります。

 

言語化して、共通認識を持つことで溝を埋め、「知ってる」から「できる」へ向けてコツコツと階段を上っていく中で共通の基盤を持てるようになることで、子どもを真ん中に喜び合えるコミュニケーション連携・チーム保育が機能していくのではないでしょうか。

 

 

否定・禁止・命令語→怪我→謝罪の悪循環を変えるために私自身の反省と学びを一つ、ご紹介させていただきます。

 

人がいない(育っていない)・(動ける人・認識を持って見守ることができる人が)足りていない・保護者の目が気になる…といった不安から、子どもの遊びや動きを

 

「やらせない」

「行かせないで」

「ダメって言ったよね?」

 

と止めることが多くなった結果、怪我や事故が増えていき、帰りに保護者に「申し訳ございません、今日の保育で…」と申し訳ない気持ちで謝罪をするという悪循環に陥り、園全体が苦しい雰囲気になってしまっていた時期がありました。

 

後で井上さく子先生(保育環境アドバイザー)に学ばせていただく中で知ったことですが、「禁止・否定・命令語が多い園は、事故や怪我が多い」のだそうです。私たちのところも、まさにその通りでした。

 

しかし、当時様々な園に学ばせていただく中で、子どもの意欲とチャレンジを支えるために危機管理の専門家にご意見をいただきながら可能性を模索し、保護者といっしょに楽しそうに園づくりをしている園があることを知りました。

 

「あぶない」からやらせないのではなく、「あぶない」ことを認識して打てる手をすべて打った上で、

保育者の共通認識を底上げするための手立てと機会が必要なのではないでしょうか。

 

 

とはいえ、近年では「あぶない」シチュエーションを想像することが難しい現状があります。

 

本来であればヒヤリハットがその役割を担うものですが、体験していないと他人事になり自分のヒヤリハットは責められているような気持ちになるという残念な状況もあります。

できれば、遠いことではなく身近なことで正解を探すのではなく

 

「この場面では、こんな配慮が必要ですよ。

なぜならーーーこんなことが起きることがあるかもしれないので!

・・・そんな時、あなたなら、どうしますか?」

 

と、出来事をイメージ化し、自分ごとに置き変えて考え、「こうなんじゃないかな?」「こんなこともあるんだ!?」・・・と、驚きながら学んでいくことが必要です。

 

私たちは、受講者がこの検定試験を通して脳内で現場のシュミレーションができるようになり、実際に保育の現場に立ったときに見える景色が変わり、行動が変化していくことを目指します。

 

そのように、一人一人が子どものための実践認識のプロとして現場に立ち、子どもを真ん中に合図を送り合い、声を掛け合えるチームワークの土壌を整えつつ子どもが安全にチャレンジできる環境を「子ども安全検定」で作っていきたいと考えております。

 

子ども安全検定で扱う内容は、現場に立っている保育者にとって必要最低限のみなさんの日常の中にある”暗黙の了解”を教科書にしたものです。

 

もしも、必要が無い人がいるとしたら、それはとても幸せなことです。そのくらいに豊かな保育環境の中で成長されて今に至るということですから。

 

一方で、この検定を役立ててほしい対象者は、「教わっていないかもしれない」方です。最低限を学んでほしいと考えております。私自身、現場の一保育士だったときには気がつきませんでしたが、施設長になってみて、まざまざと実感したことがあります。

 

それは、子どもたちの毎日は、奇跡の連続の上に成り立っているということです。

 

 

もしもその配慮が一つ欠けていたら、間に合っていなければ、そのままにしていたら・・・

恐ろしいことになっていたかもしれない場面を、いくつも体験してきました。そうならなかったのは、保育者のプロとしての意識と行動=実践力のおかげです。

 

「保育園の先生って、楽しそうに遊んでいていいですよね。」

・・・そんな子どもたちの笑顔を支えているのが、保育者のプロ意識と配慮です。

 

・これから資格を取って保育士になりたいと考えている人

・養成校で保育者を目指している人

・働き始めて、どう動いたらいいのか戸惑いを感じている人

・もっと自分の実践力を底上げしていきたい中堅さん

・若手の育成に、どんなことを声掛けしていけば

 同じ景色を見れるのかと模索されている人

・園の職員全体と、共通認識を持って保育に向き合っていきたい園長先生

 

に役立てていただきたいと考えております。

 

現在、AIやICTが進化する現代社会だからこそ、子どもたちが“五感”を使って学び、のびのびと成長できる環境を守ることが求められています。

 

しかし、近年の事故や不適切な保育の問題により、安全対策が強化される一方で、子どもたちの貴重な経験の機会が減少しています。

 

私たちは「子ども安全検定」を通じて、子どもを守る専門知識を持つ人材を育成し、資格の勉強や発行を行う事業を立ち上げます。
これにより、保育や教育の現場で安全管理の意識を土台から高め、子どもが安心してチャレンジできる環境を作りたいと考えています。

 

そのためのシステム構築料と知っていただき、役立てていただくための裾野を広げる応援隊としてどうぞお力を貸してください!

 

 

 

目標金額:150万円

 

今回みなさまにご協力いただいた資金を以下の項目にて活用させていただく予定です。

 

・READYFORへ手数料

・リターン品原価・発送費・手数料等

・オンライン受講ができる体制のための開発・監修・システム運用費

・監修者への謝礼・開催期間中のオンラインでの事務作業費

・試験問題作成費用

・チラシ作成・郵送・広報・宣伝活動費・プレスリリースの発信費用やWeb広告枠費用など

 

今回のプロジェクトを自己資金や借り入れによって行うのではなく、クラウドファンディングという形を取らせていただいた理由には、3つあります。

 

1.子ども安全検定の存在を、ひとりでも多くの人に知ってもらい、役立てていただきたい

2.問題意識をより多くの方と共有することで、保育の現場を応援する社会の空気感を醸成していきたい

3.今後、事業を展開していくためのパートナーを募ること・コミュニティ作りの一歩としたい

 

という思いからです。ご協力、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

子ども安全検定を通して実現したい世界は、「保育って、楽しい!!」「なんていい仕事なんだろう!」「私たち、未来を作る大切なお役目を担っている」と誇れる保育現場が増えることです。

 

児童養護施設時代、子どもたちと向き合う中で私自身もたくさん学ばせていただきました。そして、子どもの頃、置いてきた自分の思いやねがいに気がつかせていただき、あらためて「子どもたちは、大切なことを思い出させてくれる未来からの使者だ」と感じたことが、自分の保育への思いの原点となっております。

 

 

使命感から現場でハラハラドキドキしながら子どもを見守り葛藤されている現場保育者のみなさんに、 「安心の土台は自分たちで作ることができるのだ」という手応えと、安心感をお互いに感じられる人的環境としてのチームワークを感じていただきたいと思っています。

 

そして、「みんなの子ども」として子どもたちを見守る大人の温かいまなざしを、社会の中に増やして行きたいというねがいがあります。

 

 

保育現場で日々尽力されている方へ

 

不適切保育や危機管理など、気になることがたくさんある日常の中で、ここさえ押さえて子どもを「見て」いけば、保育って、子どもとのかかわりって楽しい!と感じられる、基本の地頭にスイッチが入ることで、日々の「ねばならない」に心を奪われるのではなく本当に大切な子どもたちの幼少期に寄り添う充実感とやりがいを感じられる場面が増えていくのではないでしょうか。

 

一人では限界があるけれども、一人じゃないから大丈夫。頼り合い、支え合い、チームワークを作っていけると頼もしい!やりがいを分かち合える仲間との絆を育んでいくことができる。そんな背中を預け合える関係性が広がって行くことを願っております。

 

 

学生さんで実習を終えた方へ

 

勉強はしたものの、これで良かったのか・・・と自信を失ってしまうこともあるでしょう。そんな実習を振り返りつつ試験を受けることで、現場のイメージを膨らませ

「受けて、不安が少し解消された!」「現場に入った時に、こうしたらよかったのか。考え方がなんとなくわかってきた。」「次に実習に入った時には、こうしてみよう。」「就職先、やっぱり憧れていた保育施設に決めてみよう」と感じられるよう、背中を後押しする検定でありたいと願っております。

 

 

新人保育者として、模索をしてきた方へ

 

模索する毎日の中で言葉にならずとも、求められているベースが理解できることで「私が求められていることって、これだったんだ…。」「なかなか教えてもらえなかったけど、知ることができて良かった」「こういう時は、どう考えたらいいんだろう?」と、現場の前提を理解した上で声を掛けることで職場の先輩に質問をしやすくなり、日々の保育の中で保育者間の連携を意識したコミュニケーションをとることができるようになるのではないでしょうか。

 

自園でその環境が難しい人は、保育コミュニケーション協会のオンラインサロンで  捉え方や向き合い方を身に着けて、自信をつけて現場に還元していって戴きたいと願っております。

 

 

パートとしてすでに働いているものの、いまいち手ごたえがないと感じている方へ

 

暗黙の了解が理解でき、試験問題を通じて現場のシュミレーションができると

日々の保育の中でも「この場面、自分はどうしたらいいだろうか?」と考える視点を持てるようになります。

 

「なかなか教えてもらえなかったけど、こういうことだったのか…!」「こんな風に見ていくと、見える!できる!!」「認められた!やりがいを感じられる!!」「正職員…?不安はあるけど、自分を試してみたい!」と感じられる、勇気の湧く一歩になりますように。

 

そして、現場の実践力が高まり、即戦力となれる頼りになる人が増えることを願っております。

 

 

潜在保育士で、復職に不安を感じている方

 

保育の資格は持っているけれども、自信がない・・・と不安に感じていた方が、テキストを踏まえて現場のイメージし、準備・受験することで「浦島太郎なんじゃないか…と不安に感じていたけど、やっぱり大切な保育の軸って、変わっていないのね。」「ああ、こういうところは昔とちがう。自分もVersionUPしていく必要があるのね。」「この視点を持って、現場に入ってみよう!」と保育現場の実践力と頼もしい仲間を増やしていくための検定を、より実践力につながる手応えにしていただきたいと考えております。

 

-お申し込み・受験機会について-

 

オンラインで実施します。受験をご希望の方はオンラインにてお申し込みいただき、 

第一回目:2025年 10月1日~  10月31日までの一ヶ月間受験が可能です

第二回目:2026年   2月 1日~    2月28日までの一ヶ月間受験が可能です

第三回目:2026年   6月 1日~    6月30日までの一ヶ月間受講が可能です。 

その後も同様に、毎年三回受験のタイミングを設けていきます。

 


※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により検定等が開催できなかった場合、災害等からの環境整備が完了し次第開催します。

プロジェクト実行責任者:
北山美里(合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ)
プロジェクト実施完了日:
2026年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

・リターン品原価・発送費・手数料等 ・受験システムの開発・監修・システム運用費 ・監修者への謝礼 ・開催期間中のオンラでの事務作業費 ・広報・宣伝費 ・プレスリリースの発信費用やWeb広告枠費用など (不足分は自己資金)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差額は、研修事業での収入など自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。現在は認定こども園エクレス(保育園) 施設長を経て、参加者の声から創るプログラムにて、コーチング講座・研修講師として保育士向け新人継続支援研修・中堅育成研修・保護者支援研修・マネンジメント研修・リーダーシップ研修・子育て支援研修・監修等を行っている。保育コミュニケーション協会にて、保育者の日常を支えるオンラインサロンや研修を主催。Youtube「うめちゃんねる」にて発信中。防災士・セーフティプロモーションスクール推進員。合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ 代表社員・保育コミュニケーション協会 代表 ・一般社団法人ラブアバ 代表理事

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リターン

5,000+システム利用料


こども安全 見守り隊コース

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どうもありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて、こちらを送らせていただきます。

・お礼の動画
・子ども安全検定対策オンラインセミナー
(子どもの安全につながる視点を検定対策セミナーで現場に持ち帰りましょう)

*有効期限 1年
発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
35
在庫数
14
発送完了予定月
2026年5月

10,000+システム利用料


安心・安全のタネまきサポーター

安心・安全のタネまきサポーター

どうもありがとうございます。
書籍をぜひご自身や周りの方にお役立てください!

・お礼の動画
・「子どもの安心安全を守る場面別保育のチェックポイント」書籍 1冊

申込数
39
在庫数
11
発送完了予定月
2025年7月

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こども安全 見守り隊コース

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在庫数
11
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2025年7月
1 ~ 1/ 17

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保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。現在は認定こども園エクレス(保育園) 施設長を経て、参加者の声から創るプログラムにて、コーチング講座・研修講師として保育士向け新人継続支援研修・中堅育成研修・保護者支援研修・マネンジメント研修・リーダーシップ研修・子育て支援研修・監修等を行っている。保育コミュニケーション協会にて、保育者の日常を支えるオンラインサロンや研修を主催。Youtube「うめちゃんねる」にて発信中。防災士・セーフティプロモーションスクール推進員。合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ 代表社員・保育コミュニケーション協会 代表 ・一般社団法人ラブアバ 代表理事

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