子どもの味覚の育て方　とけいじ千絵さんより応援メッセージが！

とけいじ千絵

フードアナリスト

著作

「子どもの味覚の育て方(日東書院)」

「子どもの頭がよくなる食事(日経BP社)」

 

 

疲れて帰ってきたとき、外食や中食(お弁当やお惣菜)に頼りたい。

でも、外食や中食になんとなく罪悪感を抱いてしまう。

もしくは、やっぱり家でがんばって作ろう、とずるずるに疲れた体で食事を作る。

これ、きっと皆が経験したことがあると思います。

 

更に、子どもがいたら、余裕なく作った食事を食べてくれなくて。

頑張った時に限って食べてくれなかったりして、涙がでますよね。

そんな時、罪悪感を抱かずに買えるものがあったら。

そしてそれが、自分が作る食事以上においしくて安全なものだったら。

 

私はこんな妄想をよくしていました。

でも、そんなムシのいい話、叶わないと思っていました。

 

でも、そんなムシのいい話、あったんです笑

 

去年、お友達の権ちゃんが、強い志を持って、

幼児食のお弁当会社「子どもの食卓」を立ち上げました。

こちらのお弁当は、食材に徹底的にこだわり、

食品添加物を一切使用していない、おいしくて安全なもの。

そして何より、不思議なもので、一口、また一口と食べ進め、

意識を集中させるうちに、それぞれの素材の味をきちんと感じられるようになる優しい味付けなのです。

 

私は離乳期・幼児期対象の「子どもの味覚の育て方」という講座を主宰しています。

だから、今の子ども達の味覚を育て、守っていきたいという強い思いは、権ちゃんと一緒です。

 

クラウドファンディングが実現して、権ちゃんが素晴らしい商品を作ってくれることを待ち望んでいます。

「子どもの食卓」の冷凍食品が、日常的に、しかも家の近くでサラっと買える日が一日も早く来て欲しい。

大切な子どもの味覚を育てるために。

そして、本来の味がわからなくなってしまった大人に。

 

私は権ちゃんのチャレンジを、心から応援しています。

 

＃作れない日も安心子どもの食卓　＃とけいじ千絵