寄付物件でグループホームを開所し、娘を思う母親の熱意に応えたい
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 5人
- 募集終了日
- 2021年8月22日
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- 現在
- 966,000円
- 支援者
- 41人
- 残り
- 23日
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- 総計
- 26人
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- 現在
- 718,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 20日
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- 総計
- 13人
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- 3,345,000円
- 支援者
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- 残り
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- 総計
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- 現在
- 265,000円
- 寄付者
- 24人
- 残り
- 25日
プロジェクト本文
▼自己紹介
子ども育成支援協会は子どもたちへの支援以外にも様々な活動をしています。
はじめまして、特定非営利活動法人子ども育成支援協会(子育会)と申します。私たちは1995年東京都に発足以来、遊具の点検や遊具事故から子どもたちを守る活動を行ってきました。その後2011年の東日本大震災では全国から使われていない勉強机を集め、清掃して被災した小中学校へ届ける活動から始まり、翌年には本部を仙台に移しさまざまな支援活動を行いました。2013年に活動の中心を東京都に移し、震災で得た経験から災害時支援活動・子どもたちの精神的なケアなどが活動に加わりました。直近では遊具の点検の他、不登校児童への相談、いじめ問題の相談、学習支援、施設の除菌、高齢者住宅の営繕支援、セラピー犬の派遣、障害者送迎支援など幅広く細かい活動を行っています。
▼今回のプロジェクトを立ち上げたきっかけ
新型コロナウィルスの影響により多くの支援活動が休止に、なにか違った活動はできないか?
障がい者送迎支援から話が広がり今回のプロジェクトに繋がっています。
昨年より深刻化した新型コロナウィルスの影響により私たちの活動拠点である東京都や埼玉県では高齢者や子どもたちを集めての活動は制限された状態です。 東日本大震災の被災した子どもたちを集めてのキャンプなど、恒例となっているイベントなどもすべて中止を余儀なくされました。結局、昨年はコロナ禍において何か違った活動ができないか?と悩んだ年でした。 そんな折、毎月行っていた精神障害者さんの送迎支援で、そのお母さんから思わぬお話がありました。空き家を子育会に寄付してくれると言うのです。そこはもともと障害を持つ娘さんが暮らしていた家でした。それならば娘さんも入所可能なグループホームをつくろうという新たな目標が生まれたのです。
川島町の社会福祉法人様や近隣のNPO法人運営のグループホーム様が協力してくれています。
とは言え、遊具、子どもたちや高齢者相手、災害時の支援を中心に活動している私たちにはグループホーム(共同生活援助)に関する知識は一切ありませんでした。しかし、私たちがやりたいと声を上げると、うれしいことに手を差し伸べてくれる方々がいたのです。
コロナ禍で増加傾向にある精神障害者さんはもとより、増え続けている障害者さんの落ち着ける場所(家)を微々たる数かもしれませんが子育会の手で増やしたいという思いがあります。幸いなことに寄付される空き家がある川島町の社会福祉法人様や近隣のNPOによるグループホーム様がお力添えしていただける環境です。そのような後ろ支えもありプロジェクトの実行に踏み切れました。
グループホームはまだまだ不足しています
川島町では平成27年度に108人だった精神障害者保健福祉手帳所持者数が令和元年には161人まで増えています。令和2年度も9月末時点で123人となっています。療養手帳所持者数も増加傾向にあります。川島町の人口は少しずつですが減少傾向にあるなか、精神障害者数、知的障害者数は増加傾向にあります。私たちがグループホームを作る川島町には知的障害者さんや精神障害者さんの受け入れが可能なグループホームがいまだに1か所しかありません。まだまだ足りない状況、困っている方々がいるのが現状です。少しでも改善していかなければならないと思っています。
※各年3月末日現在、令和2年度は9月末時点
※各年3月末日現在、令和2年度は9月末時点
▼プロジェクトの内容
現在内装の解体処分など会員の手で進めております。
寄付された物件の敷地内には老朽化した旧住居や大量の使われなくなった資材などが放置され、荒れた状態でした。これらをきれいに撤去したのちグループホームとなる物件のリフォームを行い開所を目指して動いています!
当初は旧住宅が敷地内に残り、この老朽化した建物の撤去からスタートしました。
会員の手により、重機などは使用せず、人力で作業しました。
そしてようやく後ろのグループホーム予定物件がきれいに見えるまでになりました。
そしてこれからがプロジェクトの重要な利用者さんを迎えるためのグループホームのリフォーム作業を開始します。そこで今回ご協力、ご支援をしていただきたい資金が必要となります。
今回ご支援頂いた100万円は寄付物件のリフォーム費用の一部(畳の部屋を床上げしフローリングにする材料費・作業費)として活かします。またリフォームもできる所は私達の手で行い、安全面にかかわる工事やできない工事にかんしては業者さんにおまかせする予定です。リフォーム費総額では1800万予定しております。その他の費用に関しては自己資金と寄付金にて行う予定です。コロナ禍において助成金や企業様からの寄付金などNPO法人にとっては活動資金を集めにくい現状です、どうかご協力いただけないでしょうか?
- 居室1(6畳)フローリング工事費用 220,000円
- 居室2(8畳)フローリング工事費用 270,000円
- 居室3(6畳)フローリング工事費用 220,000円
- クローゼット設置費用 158,000円
- レディフォー手数料 132,000円
合計金額 1,000,000円
その他外注工事に関しては株式会社colors様にご協力頂きます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
〇今回のグループホームを成功させ、そこで得た知識や経験を活かし障害者さんへの支援活動の幅を広げたいと思います。
〇今回寄付していただいた物件には広い敷地があるため、将来的には障害を持つ方、障害を持たない方が一緒に色々なことを楽しめるインクルーシブな活動をしたいと思います。
〇現在活躍しているセラピー犬と触れ合えるような場を作り障害者さんの癒しの場を作ります。
〇経験と知識が伴ったのち、さらにグループホームを作ることを目標にします。川島町ではまだまだグループホームの数が足りていません。しかし、私たちは色々な支援活動を普段より行っています。そのため大規模な運営などは考えていません。NPOとしての活動の範囲での運営を目的とします。
事業者指定について
本クラウドファンディングで実施するプロジェクトでは、履行のために埼玉県の事業者指定(共同生活援助)が必要となります。現在、既に指定申請の手続きを進めており、本プロジェクト実施である2021年9月30日までには、指定通知の見込みが立っております。(2021年4月14日現在)
リターンの花王プロフェッショナル・サービスの「ハンドスキッッシュEX つけかえ 業務用800ml」について
中身を一緒に送る二次感染防止除菌ボトルに移してご利用ください。二次感染防止除菌ボトルの口とは合いませんのでご注意ください。
プロジェクトが遅延した場合のリターンについて
リターンにつきましては在庫がございます。プロジェクトが遅延した場合でも予定通りに発送させていただきます。
最後になりますが
今回のプロジェクトはall or nothing形式となっています。目標金額100万円に達しない場合は支援していただいたお金は返金となります。
ただ私たちはすでに入居を楽しみにしてくれている障害を持つ娘さんの、そして寄付してくださったお母さん、そして川島町でグループホームの開所を待ち望んでいる方たちへのためにも、今回のプロジェクトを成功させるための歩みは止めません。
またコロナ禍において今回のプロジェクトに対してどのような予測不可能な事態が起きるかわかりません。万が一、グループホームの開所が難しい事態になった場合、集まった資金につきましては通所介護施設など、今回寄付をしていただくお母さんと障害を持つ娘さんをしっかりと支援サポートできる事業所の開設を目指すことと致します。
【プロジェクト終了要項】
●オープン完了予定日
2021年10月OPEN目標
●建築・改修場所
埼玉県比企郡川島町
●建築・改修後の用途
グループホーム
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プロフィール
特定非営利活動法人子ども育成支援協会と申します。1995年発足、公園などの遊具点検・安全講習・砂場や施設の除菌など子どもの安全を守る活動してきました。徐々に活動の幅が広がり、災害支援・いじめや不登校児童の支援・高齢者住宅の営繕支援・障害者への支援など様々な活動を行っています。最近ではインクルーシブな遊具の開発にも力を入れはじめました。私たちの考えとして、ボランティアは規模の大きなものだけでなく地域には困っている方々がたくさんいて、その方々への細かい、小さな活動も行わなければいけないと思っています。2020年からコロナ禍のため、高齢者を相手にした活動や子どもたちを集めての活動など様々な制限がかかる状態が続いております。またコロナ禍のため募金集めの活動ができなかったり、支援をいただいていた企業様なども大変な状況になっています。それでも私たちにできる活動を広げ、継続できるように活動しています。
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リターン
3,000円
お気持ち支援
・お礼のお手紙を送らせていただきます。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円
子育会応援支援
・お礼のお手紙を送らせていただきます。
・子ども育成支援協会会報をお送りします。
※会報はPDF形式でメールで送付させていただきます。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
3,000円
お気持ち支援
・お礼のお手紙を送らせていただきます。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円
子育会応援支援
・お礼のお手紙を送らせていただきます。
・子ども育成支援協会会報をお送りします。
※会報はPDF形式でメールで送付させていただきます。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
プロフィール
特定非営利活動法人子ども育成支援協会と申します。1995年発足、公園などの遊具点検・安全講習・砂場や施設の除菌など子どもの安全を守る活動してきました。徐々に活動の幅が広がり、災害支援・いじめや不登校児童の支援・高齢者住宅の営繕支援・障害者への支援など様々な活動を行っています。最近ではインクルーシブな遊具の開発にも力を入れはじめました。私たちの考えとして、ボランティアは規模の大きなものだけでなく地域には困っている方々がたくさんいて、その方々への細かい、小さな活動も行わなければいけないと思っています。2020年からコロナ禍のため、高齢者を相手にした活動や子どもたちを集めての活動など様々な制限がかかる状態が続いております。またコロナ禍のため募金集めの活動ができなかったり、支援をいただいていた企業様なども大変な状況になっています。それでも私たちにできる活動を広げ、継続できるように活動しています。