
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 116人
- 募集終了日
- 2025年9月29日

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- 703,000円
- 支援者
- 128人
- 残り
- 24分

地域に息づく宝を次世代へ!鞆淵八幡神社の修復にご協力ください
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- 現在
- 3,730,000円
- 支援者
- 210人
- 残り
- 22日

豪雨災害で崩壊した参道修復を。重要文化財・舟城神社を未来へ繋ぐ。
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- 現在
- 4,555,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 8日

坂本龍馬ゆかりの御神木、倒壊。京都・武信稲荷神社「希望の再建」へ
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- 現在
- 6,480,000円
- 支援者
- 339人
- 残り
- 46日

何があっても、駆けつける。救急医療の生命線「病院救急車」の更新へ
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- 現在
- 25,503,000円
- 寄付者
- 304人
- 残り
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東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
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- 現在
- 61,825,000円
- 寄付者
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- 残り
- 29日

国宝 彦根城、日本の遺産を未来へつなぐ|高橋架け替えで蘇る大名庭園
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- 現在
- 8,045,000円
- 寄付者
- 197人
- 残り
- 36日
プロジェクト本文
終了報告を読む
東京都狛江市の「伊豆美神社」御本殿維持の為、
改修工事(建替え)のご支援をお願いします
プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
伊豆美神社御本殿改築委員会クラウドファンディング係の絹山博史と申します。
神社関係者の皆様と協力しながら、地域の信仰と文化の拠点を次世代へと受け継いでいくため、本殿改築に向けた準備を進めております。「伊豆美神社御本殿改築委員会」は、東京都狛江市に鎮座する伊豆美神社の御本殿を、約130年ぶりに建て替えることを目的として、地元の氏子・地域住民有志により結成された任意団体です。
伊豆美神社は、寛平元年(889年)に大國魂大神の分霊を受けて六所宮として創建されて以来、地域の鎮守として深く信仰されてきました。
現在の御本殿は明治26年(1893年)に再建されたものですが、長年の風雨により、壁・柱・床下などに深刻な劣化が生じており、安全面と文化継承の観点から建て替えが急務となっています。私たちはこの大切な地域の象徴を、次の世代へ安全なかたちで受け継いでいくために、クラウドファンディングを通じて広く皆さまからのご支援をお願いしています。
【御本殿改築工事概要】
[工事内容]御本殿改築(建替え)工事及び覆殿修復
[工事期間]令和6年11月〜令和7年10月(完成予定)
[設計施工監理]一級建築士事務所米屋建設
伊豆美神社について
|御祭神
【主祭神】大国主神
【一の宮】小野大神【二の宮】小河大神【三の宮】永川大神
【四の宮】秩父大神【五の宮】金鑽大神【六の宮】杉山大神
|御由緒
約1100年前平安時代宇多天皇時「六所宮」として奉斎。関東一円の主要神社をまとめて祭る。関東三大鳥居のひとつ。教科書教材万葉歌碑を有する。小泉次大夫吉次も末社に祭る。狛江総鎮守、商売繁盛、病気平癒の御祈祷盛んに斎行。緑の多い社。
|歴史
伊豆美神社は、古くは六所宮・六所明神社と称し、和泉村の鎮守であった。旧別当は本山修験で小田原松原大明神別当・玉瀧院末の行宝院(廃寺)。社伝によれば、寛平元年(889)9月20日、北谷村大塚山(現在の元和泉2丁目、境外末社の水神宮がある場所)に奉斎されたとされる。
特に由緒書には触れられていないが、府中の六所宮(大国魂神社)を勧請したものであろう。天文19年(1550)多摩川の洪水で社地が流失したため、現社地に遷座した。この時、現在御霊神社が祀られている場所に仮宮が営まれたと伝えられる。
江戸時代、和泉村は旗本の石谷氏・松下氏と彦根藩井伊氏の三給支配となっており、毎年9月20日の例祭には若干の金穀の奉納があった。特に石谷氏は村内泉龍寺近くに陣屋を構え、当社を保護したという。
寛永18年(1641)石谷清政と弟の石谷貞清、及び和泉・猪方両村の氏子が社殿を再建した。
慶安4年(1651)には石谷貞清が石鳥居(二の鳥居)を奉納している。
明治元年(1868)神仏分離令により行宝院が復飾して神職となった。
明治2年(1869)社号を知名に因んで伊豆美神社と改称した。(当初は伊津美乃神社と書いたという)
明治4年(1871)村社に列格、明治16年(1883)郷社に昇格。
明治41年(1908)村内の天神社と熊野神社を末社・神明宮に合祀。
明治42年(1909)水神社を本社に、白幡神社を末社・稲荷神社に合祀している。
|玉川碑(万葉歌碑)
伊豆美神社は、狛江市に鎮座する創建千年以上の古社であり、地域の鎮守として長く信仰を集めてきました。
飛地境内には、『万葉集』の一首を刻んだ玉川碑(たまがわひ)が佇み、文化的にも貴重な遺産となっています。この歌碑は、江戸時代の老中・松平定信の揮毫によるもので、もともとは文化2年(1805年)に猪方村に建立されましたが、洪水により流失しました。
その後、大正13年(1924年)、玉川史蹟猶予会と、近代日本を代表する実業家・渋沢栄一らの支援を受け、伊豆美神社飛地境内に再建されました。
そしてこの2025年は、玉川碑再建から100年の節目となります。大河ドラマでも注目された渋沢栄一の志が、今もこの地に息づいています。私たちは、こうした歴史的文化財を見守ってきた御本殿を、次の世代へと安心して引き継いでいくため、本クラウドファンディングを立ち上げました。
|例大祭
伊豆美神社の例大祭は、毎年9月の敬老の日の前日に斎行される、狛江市内6社の中で最初に行われる例大祭です。
〔伊豆美神社(和泉)・岩戸八幡神社(岩戸)・白幡菅原神社(猪方)・日枝神社(駒井町)・子之三嶋神社(覚東/現西野川)・小足立八幡神社(小足立/現東野川・西野川)〕の各神社にとっても、その年の祭礼の口火を切る重要な神事とされています。
祭典では、御本殿での神事ののち、神様が御神輿へと遷(うつ)され、氏子地域を巡る神幸(しんこう)が行われます。厳かな雰囲気の中、御神霊をお乗せした神輿が町を練り歩き、地域に清めとご加護をもたらすとされています。
その後は、はやし連や太鼓、山車の巡行が続き、子どもから大人までが地域ぐるみで参加。夕刻からは芸能奉納や夜店も並び、地域の活気とにぎわいに包まれます。この例大祭は、地域の伝統と信仰を今に伝えるとともに、まちの絆を深める大切な文化行事です。
御本殿の老朽化
現在の伊豆美神社御本殿は、明治26年(1893年)に再建されたもので、築130年以上が経過しています。
この長い年月の中で、屋根や壁、柱、床下といった各所に経年劣化が見られるようになり、とくに自然災害や風雨の影響によって、屋根の金具の緩みや腐食、外壁や基礎部分の傷みが徐々に進行しています。
目視で確認できる変色や歪みのほか、一部にはひび割れや構造材の劣化の兆候も見受けられ、御本殿の安全性と耐久性が懸念される状況にあります。
例大祭など地域行事のたびに老朽化の課題が浮き彫りとなっていた中、2025年に飛地境内の「玉川碑(たまがわひ)」が再建から100周年を迎えるという節目の年を機に、本殿の改築に踏み切るべきと考えるに至りました。
地域の信仰と文化をこれからの世代へと受け継いでいくためにも、この時期を逃さず、改修の実現を目指します。
もし修繕が行われずに放置された場合、屋根からの雨水の浸入や構造材の劣化がさらに進行し、将来的に倒壊の危険や参拝者の安全を脅かす可能性も否定できません。地域の皆さまにとって安心してお参りいただける場を守るため、そして未来に続く神社としての姿を残すため、早急な対応が必要とされています。
伊豆美神社を未来へ
今回の伊豆美神社本殿改修費(建替え)は、総額4,000万円という非常に大きな事業です。
これだけの必要な資金を、全て当社、氏子崇敬者の方々だけの力で賄うことは難しく、皆様からのご支援をいただけないかと、この度総額4,000万円の20分の1、200万円のクラウドファンティングに挑戦することにいたしました。
また、クラウドファンディングに挑戦するのは資金調達のためだけではなく、広く支援を呼びかけることによって、当社の由緒や関東三大鳥居の石の鳥居、玉川碑、ひいては当社が鎮座する狛江市を知っていただく機会となり、地域の活性化につながればと考えています。
皆様におきましても、伊豆美神社本殿改修事業にご賛同をいただき、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。皆様のご支援によって、伊豆美神社が未来へ繋ぐ大切な場所となるよう、心からお願い申し上げます。
最後までお読みいただき、まことに有難うございました。
応援メッセージ
伊豆美神社 宮司 小町守
伊豆美神社は、地元の皆さまに見守られながら、千年以上の時を重ねてまいりました。明治期に再建された現在の御本殿も、130年の歳月を経て、いま大きな節目を迎えております。このたび、地域の皆さまとともに御本殿の改築へと歩み出すことができましたのも、日々ご参拝くださる多くの方々の思いと、地域文化を大切に守り伝えようとする心のあらわれと、深く感謝しております。
この御本殿改築の機会が、神社の未来と地域の絆を結び直す機縁となりますように。ご支援とご加護を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
伊豆美神社 世話人 総代 白井 明
伊豆美神社は、“心のふるさと・心のよりどころ“として皆様の暮らしとともに歩んできた大切な鎮守様です。明治26年に再建された現在の御本殿は、多くの人々に見守られてきましたが、老朽化が進み、改築が急務となっております。私たち世話人一同も、この御本殿改築が地域の信仰と文化を次世代へつなぐ重要な一歩であると考えております。
そのために、地域内外の皆様のお力添えをいただけましたら、これほど心強いことはございません。皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
※本プロジェクトの実施にあたり、「伊豆美神社」より、プロジェクトの実施、ならびに名称および画像の掲載について正式に許諾をいただいております。
※本プロジェクトの資金は「伊豆美神社本殿新築工事委員会 代表 絹山博史」が受け取ります。委員会を進めていく中で名称が変わり、かつ団体名義では作れなかったため、クラウドファンディング係代表の絹山博史この口座になっております。
- プロジェクト実行責任者:
- 伊豆美神社 御本殿改築工事委員会 絹山 博史
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年10月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
伊豆美神社と御本殿改築委員会が、御本殿の改築を行います。 ご支援金は2025年10月までに御本殿の改築に大切に活用いたします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- プロジェクトを行うのに必要な総額に対してクラウドファンディングの目標金額が少ないのは、主に地域の氏子や関係者のご寄付によって多くの資金を賄う予定であるためです。 そのうえで、今回の挑戦は資金調達にとどまらず、伊豆美神社の歴史や文化、関東三大鳥居のひとつとされる石の鳥居、再建100周年を迎える玉川碑など、地域が誇る魅力をより多くの方に知っていただくための機会にもなると考えています。
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プロフィール
「伊豆美神社御本殿改築委員会」は、東京都狛江市に鎮座する伊豆美神社の御本殿を、約130年ぶりに建て替えることを目的として、地元の氏子・地域住民有志により結成された任意団体です。 伊豆美神社は、寛平元年(889年)に大國魂大神の分霊を受けて六所宮として創建されて以来、地域の鎮守として深く信仰されてきました。 現在の御本殿は明治26年(1893年)に再建されたものですが、長年の風雨により、壁・柱・床下などに深刻な劣化が生じており、安全面と文化継承の観点から建て替えが急務となっています。 私たちはこの大切な地域の象徴を、次の世代へ安全なかたちで受け継いでいくために、クラウドファンディングを通じて広く皆さまからのご支援をお願いしています。
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リターン
3,000円+システム利用料

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- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料

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特別な返礼品がない代わりに、いただいたご支援をより多く本事業へ充てさせていただきます。
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- 申込数
- 8
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- 2025年10月
5,000円+システム利用料

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<返礼品が不要な方向け>
特別な返礼品がない代わりに、いただいたご支援をより多く本事業へ充てさせていただきます。
●「お礼状」を送ります
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
プロフィール
「伊豆美神社御本殿改築委員会」は、東京都狛江市に鎮座する伊豆美神社の御本殿を、約130年ぶりに建て替えることを目的として、地元の氏子・地域住民有志により結成された任意団体です。 伊豆美神社は、寛平元年(889年)に大國魂大神の分霊を受けて六所宮として創建されて以来、地域の鎮守として深く信仰されてきました。 現在の御本殿は明治26年(1893年)に再建されたものですが、長年の風雨により、壁・柱・床下などに深刻な劣化が生じており、安全面と文化継承の観点から建て替えが急務となっています。 私たちはこの大切な地域の象徴を、次の世代へ安全なかたちで受け継いでいくために、クラウドファンディングを通じて広く皆さまからのご支援をお願いしています。










