南米での活動は、感動の連続でした!
こにたんプロジェクト第4弾に、多大なるご支援ご協力を賜り、ありがとうございました。
約3週間、ブラジル・パラグアイ10拠点での活動は、JICA日系社会研修で来日された現地指導員の方々との再会や、日系移民の歴史、また、南米野球大会の運営サポートまで、たくさんの感動と学びがありました。
1、ブラジル・パラグアイ10拠点にて男女野球クリニックの開催!
SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みとしても、環境保護の為、日本中で使わなくなった野球用具を集め、古いグラブはオイルを塗り磨き上げ、ボロボロのバットにはグリップテープを巻き直して使えるようにして、キャリーケース8個分、持っていきました。
また、ジェンダー平等の目線でも、男女が仲良くプレーできるよう、分け隔てない指導を心がけ、高知ファイティングドッグス浅利コーチ(男性)が幼い女の子を指導したり、小西美加(女性)が男の子を徹底的に指導したりと、皆に公平な指導を行い、喜ばれました。

2、第2回南米野球交流大会(2nd international friendship tournament2025)の協賛
今年で2回目となる野球大会の、各試合MVPや、個人賞の賞品として、南米では手に入りにくい、新品グラブや新品バットを協賛として贈呈してきました。
U-15ということで、日本の中学生大会ではありますが、とてつもなく身体能力が高い選手も多く、日系人ではない現地の選手の姿も見られました。
サッカー国ブラジルやパラグアイで、日系人が始めた野球、それが、現地の方々にも認められ、子供達が、スポーツを選べる時代になってきたことの証のような気がしました。

益々の大会発展を応援したいと思います!
3、こにたんグラブ、こにたん御守りが入部のきっかけに!
5年前、手渡ししたサイン入り子供用グラブ「こにたんグラブ」を手に持ち、ポルトガル語で話しかけてくれた少年、なんと、ユニフォームを着ていました。偶然誘われ遊びに来た所で、たまたまグラブを手渡し、一緒に遊んだあの日が楽しくて、、、そんな表情で再会をとても喜んでくれたのです!
そんな子が南米には、20人?いや、もっとたくさん生まれています。
また今回も、幼い子供を見つけては、グラブとゆうボールをプレゼントしてきました。🎅まるでサンタさんのような存在になってるのかも??
きっかけは小さくていい、たった1日の出会いが人生を明るくするかもしれない。と。

4、SNSを通じた情報発信
こにたんプロジェクトの活動内容や地域の魅力をSNSで発信し、現地参加者や応援してくださる方々とのつながりを深めました。活動報告の投稿や、ストーリーズをこまめに更新し、多くの反響を得ることができました。今もアーカイブにてリアルな様子がいつでも見れるよう、Instagramを活用しておりますので、ぜひご覧ください。
さらに詳しい内容を盛り込んだ活動報告書を順次発送しております。
また、メールが届いてない方がおられましたら、Instagramからでも結構ですので、お問い合わせください。
今回のクラウドファンディングでの資金は、合計で1,210,000円を達成することが出来ました‼️
手数料などを差し引き、1,023,660円全額を、活動資金として活用させていただきました。
東京✈️サンパウロ航空券だけでも、1人約25万円。
野球用具キャリーケースの超過運賃は、1つ2万円💦
さらに国内移動航空券として、8回飛行機移動をしたり、現地のホテルは高いので、サンパウロでは合宿所に皆で雑魚寝で乗り越え節約してりもしましたが、合計で、1,878,792円もかかりました。
物価高の影響というよりは、円安が響いた部分もありますが、過去のグッズ売上や、イベントでのストラックアウト売上を使用し、個人負担もありましたが、無事に帰国することができました。
本当に、皆様のご協力があったから、たくさんの笑顔を生み出すことができました。
引き続き、こにたんプロジェクト第5弾にむけて、寄贈できそうな野球用具を集めていきたいと思います。
そして、資金サポートなど継続的にお力を貸していただける方は、ぜひご連絡ください。
小さな応援から大きな応援まで、日本中からのたくさんの応援が、私達の力になります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
そして、ありがとうございました。























