既存婚活サービス利用者が語る。その１

 

 

結婚相談NPOの影山でございます。

既にご支援いただきました皆様、有難うございます。

現在、ご興味をお持ちいただいている方、是非、ご検討の程、よろしくお願い申し上げます！

 

先日、アナウンスさせていただきました今週末の障がい者婚活シンポジウム、キャンセルが若干名いらっしゃいましたので、補欠の方にお声がけをさせていただいております。まだ、ご応募間に合うかもしれませんので、よろしければ引き続きご検討ください。（多種多様な障がい種別の方からご意見をお聞きしたいです！）

https://readyfor.jp/projects/konkatsu/announcements/109983

 

さて、プロジェクトページにて現在の婚活方法では問題が有ると申し上げておりますが、健常者の私が何度申し上げてもいまひとつ説得力に欠けると思います。

 

かなりプライバシーにかかわるものですので、こちらといたしましても中々お願いし難いのですが、結婚相談所という既存サービスでご結婚された中林さんに顔出しメッセージの掲載をご快諾いただきました。(奥様もお写真ご提供にご協力いただきまして有難うございました！）

 

中林さんは当方で障がいをオープンにしてご活動いただき、精神障がいをお抱えの方同士でご成婚された方です。

 

 

 

 

 

中林さん：

 

「既存の婚活方法の問題点と言われると違うかもしれませんが・・・「精神疾患」という文字だけで敬遠される方は、やはり多かったと思います。
なかなかお見合いのステージに進める事が出来なかったので、もどかしく感じた事もありました。

 

決してトークに自信があったわけではありませんが、やはり「自ら発する言葉」として病状や現状を伝えて勝負したい（その覚悟が自身になければ、先にある結婚生活はもっと厳しいだろう）という想いがあり、直接やりとりできる可能性を少しでも増やせるならば、今回のプロジェクトは非常に画期的だと思います。

 

精神疾患限定の意見となってしまうかもしれませんが、大方の人は待ち合わせの調整や現地までの行程で疲労感を強く感じてしまい、本番のお見合いで100％の力（対話力）が出せないのではないかなと思うところもありますね。

 

最初の部分をNPOの皆さんに代理でプレゼンいただく事で気持ちの部分では大分楽になるのかな‥と期待します。」