人の心を動かす理学療法をテクノロジーで確立していきたい！

工藤です。

台風が近づく中、皆さん大丈夫でしょうか？

森ノ宮医療大学は数年前の台風で甚大な被害に遭いました。それ以来、台風上陸と聞くたびに不安になります。

さて、クラウドファンディングも10日目となり、本当に予想以上に多くの方にご支援をいただきました。ありがとうございます。

今週に入り、僕や院生の診ていた患者さんからもご支援頂くことが増えてきました。

嬉しい限りです。皆さん、僕らのやっているような、『見える化』した理学療法が広まって欲しいという想いでご支援頂いたりしているようです。

特にエコーを使った理学療法は、どこに問題があるかを患者に伝えやすい&医師と問題点を共有しやすいという効果はもちろんです。

しかし、何と言っても、最大の効果は


セラピスト自身に治療内容がフィードバックできる点だと思っています。

キチンと深層の筋や関節にアプローチできているかを確認する事で、徒手療法のスキルをフィードバックできます。

適切なフィードバックを得る事で上達も早まり、モチベーションが上がります。

理学療法が楽しくなるのです。


だから、僕は臨床で理学療法を実施することが楽しいです。理学療法士という仕事にプライドも持てます。

でも、これを広めていくには、エビデンスも大事です。

僕たちは随分前から、このエビデンスを蓄積する仕事を続けてきました。

お陰で多くの仲間ができ、理学療法の学会だけでなく、整形外科の学会でお話しさせて頂く機会も最近では増えてきました。

本当にありがたい限りですし、整形外科医に理学療法士が運動器診療の良きパートナーとして認めていただくチャンスだと思っています。

しかし、そのチャンスを活かすためには、今の研究に加速度をつけて成果を出す必要があります。

そのためには、研究費が必要です。

本当に皆様からのご支援感謝して、まだまだ残りのクラウドファンディングの期間を挑戦し続けますので、応援よろしくお願いします。