続いていく未来へ

新着情報をご覧いただき、誠にありがとうございます。
Kurikindies代表の古賀 翔馬です。


10月半ばより走り続けてきたクラウドファンディングも、残すところあと1週間となりました。
このプロジェクトを公開してから、沢山の応援をいただいてきました。本当にありがとうございます。
一人一人からシェアしていただく度に、応援の言葉をいただく度に、ご支援をお預かりする度に、大げさではなく涙が出そうになるほど嬉しかったです。
こんなにも沢山の人に応援していただけるほど、幸せなことはそうそうないと感じております。

また、人様の前に自分の考えを晒し、なおかつご支援をお願いする中で、沢山の叱咤の言葉もいただきました。
自分を良く理解してくれている友人からも、建設的な指摘の言葉をいただき、自分でも見えていなかった部分にたくさん気付かされました。

改めまして、すべての皆様に感謝をお伝えしたいと思います。


さて、今回はクラウドファンディング終了までの、最後の新着情報となります。
今まで発信できてなかった”ワークキャンプの内容”、そしてまだ伝え切れていない想いを綴らせていただきました。
お読みいただけると幸いです。

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今回、ミャンマー・日本の中高生とともに、以下のようなプログラムを行う予定です。

・運動会、ダンス、音楽による交流
・自分や周りの環境を見つめ直すワークショップ
・先端技術見学（ソニー・グローバルエデュケーション様・東京工業大学様）

これらを繋ぎ合わせ、より大きな価値を提供するために、2泊3日のワークキャンプという形式で行います。

この3日間を通して、
・スポーツや音楽、ダンスといった「言葉の壁を超えた」交流の時間
・自分や自分の周りの環境について考え、そしてそれを共有し合う言語的な交流の時間
・技術見学で新しいものに触れることでの、将来への閃きの時間
こういった時間を、ミャンマーと日本の子ども達に共有してもらえればと思っています。

そして、その共に過ごした時間が、”ちがい”を認め合うための、また、将来の可能性を拡げるための、きっかけになってくれればと思っております。

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僕たちの行うことは、“きっかけ”を提供するための“場づくり”です。
それは、荒れ果てた荒野に種を蒔いて、少しの水をあげるような活動です。

「お預かりしたお金で病院を建てます！」「井戸を掘って安全な水を提供できるようにします！」などの活動とは違って、すぐに目に見える結果が出るわけではありません。
そのため、なかなか理解され難い事も承知しています。


ただ、そのような”場”が持つ力、繋がりが人の行動と幾許かの未来を変え得ることを、信じています。


言葉そのものによる交流だけで無く、スポーツ・ダンス・音楽といった「言葉の壁を超えた」交流の"場"をつくり続ける。
そうすることで、誰かにとっての「あの国」「あの集団」の呼称が、「あの友達」に。
そして、そんな関係を増やし続けることで、少しずつ生まれてくる子どもたちの過ごす未来を、変えていくものと信じています。
今回の企画を皮切りに、10年、20年と走り続けていこうと思っております。


その第1回目となる今回の”場”が、参加してくれる子どもたちにとって最大の価値をもたらすよう、自分達の力を振り絞り、また様々な方の力を借りながら、つくり上げて参ります。
残りの1週間も皆様からのご支援ご指導を、どうぞよろしくお願い申し上げます！

また、クラウドファンディング終了後もこちらのページや、Kurikindies の各種SNS(Facebookページ、Twitter、Instagram)にて情報発信を随時行っていきます。
そちらもどうぞご確認下さい！