FIP(猫伝染性腹膜炎)相次ぎ２頭闘病中！今あるこの命を助けたい！

いつもお世話になっております。NPO法人くすのき代表の那須です。

くすのきをいつも応援してくださる皆様、この度は本当にありがとうございます。

先日ご案内した「どんな命にも、幸せになる権利がある。猫の命を守る活動継続にご支援を」クラウドファンディングプロジェクトの再挑戦が本日から開始しました！！！

昨年挑戦したプロジェクトから約1年…

昨年は、皆様からの温かいご支援のおかげで、これまでの中の最高額である、500万円を超えるご支援を賜りました。心より深く、御礼申し上げます。

そして皆様のご支援と応援のお陰により、くすのきで保護をしている子たちの8ヶ月分の医療費および、新たに保護をした仔猫たちの入院費も賄うことができました。譲渡型保護ねこハウス「新Temple Cat」の保護猫たちに会いに来てくださる方は次第に増加し、移転を余儀なくされ譲渡活動が止まってしまった2022年のころよりも譲渡数は大きく増え、2023年は100頭以上の子を里親様に繋ぐことができました。

しかし、ここ数年、飼い主の高齢化に伴う急逝や施設入居等による引取り依頼は増加の一途を辿っています。飼い主が高齢者の場合は猫も高齢の子の場合が多く、里親様につなぐことが難しい子は、終生飼養覚悟の保護となります。

現在くすのきで保護している約250頭中の半数以上が、高齢猫や何らかの疾患を持っている猫たちとなっています。少しでも費用を抑えられるよう努力してまいりましたが、猫たちの医療費だけは絶対に削れません。

いつかこの活動が必要のない社会が来ることを夢見て活動していますが、伊豆には他の団体がいないため、地域で命の危機に瀕している子たちを救えるのは、私たちしかいません。目の前の命を諦めないために、くすのきは挑戦を続けます。

第一目標の金額は300万円。目標に届かなければいただいたご支援は全て返金になってしまう「All or Nothing」というルールです。クラウドファンディングでは、公開直後の5日間でどれだけ支援を集められるかが成功のポイントだといわれております。

そこで、今回の取り組みに少しでも共感していただけましたら、公開直後の3月8日（金）のタイミングで、ぜひご支援をいただけないでしょうか？

小さな命のSOSを聞き逃さず、一頭でも多くの子に幸せな猫生を送ってもらうために。
どうか、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

▼詳細・ご支援方法は3月8日(金)12時以降下記からご覧いただけます。

【どんな命にも、幸せになる権利がある。猫の命を守る活動継続にご支援を】

第一目標金額：300万円

支援募集期間：3月8日(金)12時〜4月19日(金)23時

https://readyfor.jp/projects/kusunoki2024