こんにちは!

『吹奏楽部廃部に負けない!音楽で人をつなぎ、地域を変える。』プロジェクトの相田淳一です。

お世話になっております。

皆様のご支援・ご声援の賜物として、7月8日(日)10:30現在、目標金額50万円に対して93%である、465,000円をお預かりしております。

あと一歩となりました。

どうぞ、引き続き応援をいただきたくお願い申し上げます。

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さて今回は、パステルブラスバンドでフリューゲルホーンという楽器を担当しており、本プロジェクトの共同実行者である岩倉美穂メンバーの、合奏音楽との出会いや思いを書かせていただきました。

どうぞお読みいただき、シェアしていただけますようお願い申し上げます。

 

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 北海道札幌市に生まれた私は、昭和59年に札幌市立北の沢小学校に入学しました。北の沢小学校には「レインボーパイパーズ」という金管バンドがあり、坂田一元先生が指導者でした。

 

 3年生の終り頃、友達と見学に行きトランペット用のプラスチックのマウスピースを渡されました。最初は全く音が出なかったのですが、私は音を出すことに夢中になり登下校時や入浴時でもマウスピースを吹いていました。そして4年生で入団し「フリューゲルホーン」を渡されました。

 

 練習は厳しく、朝、中間休み、放課後はもちろん、土日祝日、夏休み、冬休み、春休みも練習に明け暮れました。その結果、三年連続で全国大会に出場、4年生では福岡、5年生では岡山、6年生で盛岡に行きました。全道大会で「金賞」と呼ばれた時の興奮は今でも忘れられません。

 

 

 坂田先生は芸術的な情熱家でした。とても厳しく妥協を許しません。5年生の時友達と練習をサボったのを見つかり、ゲンコツをくらいタンコブができたのもいい思い出です。

 

 小学校の卒業アルバムに書いた私の将来の夢は「ラッパが吹ける獣医さん」(当時『動物のお医者さん』という漫画が流行っていたので)でした。

 

 小学校を卒業し中学でも続けたかったのですが、中学校には吹奏楽部しかなくフリューゲルホーンがなかったこと(友達にはコルネットやホルンでもいいのでは?と勧められたのですが)、陸上部に入りたかったので音楽から離れました。

 

 高校に入ってからやはりラッパが吹きたくなり、今まで貯めた貯金をはたいて十万円のコルネットを購入しましたが、やはりフリューゲルホーンが好きで押入れにしまいこんでいました。月日は流れ、マンドリン、二胡など様々な楽器に手を出しましたがフリューゲルホーンへの思いは募るばかりでした。

 

 

 四十歳になり、子供達の手があまりかからなくなったので自分が本当にやりたいことは何だろう、と模索する中浮上したのが「金管バンドでフリューゲルホーンを吹く」ということでした。しかしネット検索しても吹奏楽団はあるのですが、金管バンドはありません。

 

 落胆し諦めかけた頃、川西町フレンドリープラザで金管バンドのコンサートのチラシを発見しました。矢も楯もたまらずコンサートに馳せ参じました。

 

 フリューゲルホーンのいる「THE金管バンド」の演奏に感激し、帰りの受付で初対面の相田さんにお願いし、入団させていただきました。

 

 

 フリューゲルホーンを借りて演奏に混ざるうちにどうしてもマイ楽器が欲しくなりました。しかしコルネットは震災による自主避難の際にオフハウスに売却しており、フリューゲルホーンは私の月収くらいします。また、アパート住まいのため練習が難しいなど悶々と考えていましたが、意を決し夫に相談すると購入を快諾してくれました。

 

 山形市の富岡楽器店でヤマハのフリューゲルホーンを現金一括で買ってもらいました。室内練習用のミュートもありアパートで練習できるようにもなりました。

 

 

 三十年ぶりなので高音が出ない、楽譜があまり読めない、リズムが取れない、と苦戦しておりますが、夫や子供達に「楽器を吹いている時が一番楽しそうだ」と言われています。

 

 

 パステルブラスバンドのおかげでずっと思い続けて来た「金管バンドでフリューゲルホーンを吹く」という夢が実現しました。相田さんも書かれていましたが、打ち込めるものに巡り会うことができる「選択肢」があることの「幸福」、金管楽器を吹くことができる「幸福」を私も噛み締めています。

 

〇上山市内イベントでの演奏風景

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 合奏音楽のよいところは老若男女関係なく、音楽が好きで、楽器から音を出すことができれば一緒にメロディーを奏でられることだと思います。

 

 今一緒に活動している中学生達は、会うたびに上達し、本当に楽しそうに演奏しています。とてもキラキラしています。若い人たちが金ピカの楽器を持って仲間と共に美しい音楽を奏でていく、そこに我が国日本の明るい未来があるように思います。

 

〇「英国式ブラスバンド体験ワークショップ」でメンバーとともに

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 私の夢は、パステルブラスバンドのみんなで本場イギリスの大会に出ることです。

 

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