プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

ご支援いただいた皆さまへ

 

この度は、皆さまのあたたかいご支援とご声援により、目標金額50万円を達成いたしました。

 

ご支援いただいた皆さま、地元でのお声がけの活動にご協力していただいた皆さま、SNS等で情報発信にご協力いただいた皆さま、ご協力いただいたすべての方々に、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。

 

「管楽器合奏音楽をやりたい望む上山市内の少年少女が、より気軽に上山ユースバンドに参加できる環境を作り、次世代へつなぐ地域の文化活動の形を築いていくため、まずは課題の一つである楽器等の備品整備を行うためのご支援をいただけないか。」

 

このような想いを、私は皆さまにしっかりとお伝えすることができるのか、そして、この想いを皆さまにご理解いただけるのか。不安ばかりの状態でクラウドファンディングがスタートしましたが、いざ始まってみると、地元・山形県上山市だけでなく全国からご支援や応援のメッセージをいただきました。

 

この度のご声援を活力し、さらに一人でも多く少年少女の希望を叶えるため、目標金額を80万円に設定した次のステージを目指させていただくことといたしました。頂いた資金は、ユーフォニアム1台の購入費として、大切に活用させていただきます。

 

当初の目標である50万円の目標達成により、コルネット2本を購入させていただくことが決定しました。今回はさらに、より豊かな合奏音楽活動を実現するため、ブラスバンドの花形楽器であるユーフォニアムを追加購入し、これらの楽器を使って、上山ユースバンドのメンバーに第一回定期演奏会の舞台を踏ませたい思いがございます。

 

地域の人口減少や少子化の進行という課題に対し、既存のシステムを貫くのが良い選択とは思えません。「部活動」から「文化活動」へ、伝え継ぐ方法は変わっても、この地に生まれ育ち生活していく中にあってこその「文化」です。

 

何卒ネクストゴールのテープを切らせていただきたく、

引き続きのご支援・応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

上山ユースバンド パステルブラスバンド

主宰 相田淳一  平成30年7月11日追記

 

 

子どもたちの「音楽をやりたい、楽器を吹きたい!」の想いを叶えたい!

 

はじめまして、相田淳一と申します。

 

私は、昭和47年に山形県の上山市立上山中学校に入学し、吹奏楽部に入部しました。この吹奏楽部での活動を通して、私は初めて楽器を演奏する機会をいただき、合奏音楽の楽しさを知りました。

 

そして、卒業後には「社会人になっても、吹奏楽を続けたい!」という地域の皆さまの声を集め、上山市では初となる社会人吹奏楽団「上山吹奏楽団」を設立し、団長として地元のアマチュア音楽の普及活動を行ってきました。

 

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現在、山形県上山市には、3つの学区の中学校があります。その1つである上山市宮川中学校の吹奏楽部が、地域の少子化の影響により、2013年に廃部となりました。

 

私は、生まれ育った学区により「合奏音楽を経験する機会」を得られない子どもが上山市にいる現状を何とかしたいと考え、2017年3月に「上山ユースバンド」を設立しました。

 

かつて私に合奏音楽の楽しさを教えてくれた「部活動」に代わる「地域文化活動」として、上山市の子供たちに「音楽の楽しさ・素晴らしさ」を伝えていきたいと思っています。

 

上山ユースバンドは、私と有志でご協力くださっている皆さまと一緒に運営している団体です。これまで自分たちで資金を用意し、バンドを運営してきましたが、子どもたちの楽器を購入するにあたり、どうしても自己資金だけで賄うのが難しい状況です。

 

クラウドファンディングへの挑戦は初めてですが、音楽経験者として、「音楽をやりたい!楽器を吹いてみたい!」という子どもたちの想いを何としても叶えてあげたいと思っています。皆さまの温かいご支援・応援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

上山ユースバンド・パステルブラスバンドのメンバー

 

学校の「部活動」に代わる地域の「文化活動」で、ずっと心に残る思い出を

 

現在、上山市には5つの小学校がありますが、吹奏楽やブラスバンドなどの管楽器の合奏を行うことができる部活動が1つもありません。

 

中学校は3つの学区がありますが、その1つである宮川中学校の吹奏楽部は、少子化の深刻化が原因で、2013年を最後に廃部となりました

 

1990年頃には50名以上の部員が在籍し、市内の音楽会や近所の老人ホームへの訪問演奏など、印象に残る活動を数多く行っていました。しかし、地域の少子化が影響し、廃部となった2013年の吹奏楽部の部員数は、たったの8名でした。部活動として存続するには困難な状況であったことは想像するに容易いです。

 

上山市の子どもたちは、管楽器の合奏を楽しみたいと望んでも、吹奏楽部がある2つの中学校に入学することができない限り、その機会を得ることはできません。

 

山形県上山市にある3つの中学校のうちの1つ「宮川中学校」


そこで、学校の「部活動」に代わる管楽器合奏の機会を、地域の「文化活動」として、上山市の子どもたちに提供したいという思いから、「上山ユースバンド」を設立しました。

 

2017年10月より第一期メンバーの募集を開始し、2名の入団者を迎えて活動を開始しました。学校の部活動であれば、もう少し多くの学友たちと音楽活動をできていたかもしれない2人の団員。もっと多くの仲間と楽しく音楽活動をさせてあげたいという強い希望はあります。

 

上山ユースバンドへの入団者を増やすため、継続的に見学会や体験会を開催しておりますが、来てくださる人は一定数いるものの、入団には至っておりません。

 

上山ユースバンドの練習風景

 

私は、彼らが入団を決意するには、いくつかの「壁」があると感じています
 

①課外活動のため、学校とは別に時間を作らなければいけないこと
②公共交通機関がない地域のため、親御さんの送迎が必要であること

③使用する楽器は自己準備であること

 

学校の部活動であれば、吹奏楽部で使用する楽器は、備品として用意されていると思います。しかし、私たちは地域の団体のため、団員の楽器をすべて自分たちで用意するとは難しく、入団者には自分で自分の楽器をご用意いただいています。

 

管楽器は高額であり、そう簡単に購入できるものではありません。現在の団員2名に関しては、話し合いを重ねた上で、私の楽器を貸与しています。しかし、本来は入団希望者への体験会で使用する目的で購入したものであり、その所有本数には限度があります。

 

「管楽器の購入」という高い壁を取り払ってあげられたら、入団者を増やすことができるのではないか。学校の部活動のように、たくさんの仲間と一緒に音楽を楽しむということが実現できるのではないか。

 

思春期に取り組んだ文化活動は、何歳になっても心に残ります。ある程度、歳を重ねてきた私たちには、十分すぎるほどに実感できることです。

 

上山市牧野から呑岡山を望む

 

入団条件は2つ。「やりたくても、できない」子どもを支えていくために

 

上山ユースバンドは、本年度より本格的に活動を開始しました。第一期メンバーとして、宮川区に在住する2名の団員を迎え入れています。現在は、日曜日の午後を活動日として、メンバー全員で楽しく活動に取り組んでいます。

 

現状、私が子どもたちに用意してあげられることは、ほんのわずかです。「合奏音楽をやりたくても、できない。」という子どもたちを長期的に支えていくために、上山ユースバンドへの入団には2つの条件を用意しています。

 

①上山市在住、または、上山市内の学校に通学している小学4年~中学3年生
②所属する学校に、吹奏楽部やブラスバンドがないこと

 

上山ユースバンドは、初めて楽器に接する子どもたちを対象としています。経験がない子でも、しっかりと上達していけるように、パステルブラスバンドのメンバーの方々にも練習にご協力いただいています。

 

2018年5月12日には、上山市の新施設「二日町プラザ」のオープニングイベントに出演しました。ユースバンドのメンバーにとっては、初めてお客さまの前で演奏する機会でした。

 

当日は、市内の中学校の吹奏楽部に所属する生徒も演奏を聴きにきており、私たちが実施したアンケートの回答の中には、「上山ユースバンドに入ってから、吹部に入りたかった。」という記載が数多くありました。

 

2018年5月12日「二日町プラザグランドオープン」出演の様子

 

10月の定期演奏会で、皆さまに上山ユースバンドの演奏を披露します!

 

今回のプロジェクトでは、皆さまからのご協力で、上山ユースバンドの子どもたちに楽器を用意してあげたいと思っています。ご支援は、コルネット2本の購入費として、大切に活用させていただく予定です


購入を予定しているコルネットは、日本製としては中級クラスの楽器ですが、それでもやはり高額で、1本あたり12万円~20万円ほど費用が必要となります。

 

コルネット

 

私としては、より多くの子どもに合奏音楽に触れるの機会を与えたいため、複数の種類の楽器を用意していけたらと思っておりますが、まずは2018年10月21日(日)に予定している「第一回定期演奏会」で、皆さまに私たちの演奏を披露するために、必要な楽器を用意したいと考えております。

 

【第一回定期演奏会の開催概要】

演奏会名:「次世代につなぐブラスバンドの楽しさ!山形県上山市より!」
日時:2018年10月21日(日) 開場:午後1時30分、開演:午後2時00分
場所:上山市立宮川小学校体育館
住所:山形県上山市須田板字原784-1
演奏:上山ユースバンド、パステルブラスバンド
指揮:相田淳一
特別出演:岡本篤彦(コルネット奏者、指揮者)
曲目:

たたえよ、王なるわれらの神を(作曲:ジョン・ゴス)
夢路より(作曲:スティーブン・フォスター)
序曲「詩人と農夫」(作曲:フランツ・フォン・スッペ)
主催:上山ユースバンド
主幹:パステルブラスバンド
協賛:日本ブラスバンド指導者協会
後援:上山市

 

バンド練習風景
定期演奏会に向けての合奏練習の様子

 

音楽を通して、地域をつなぐ

 

いずれはユースバンドの団員は卒業して巣立ちますが、数年後には、かつての団員がOB・OGとして、ユースバンドの子どもたちとまた一緒に演奏してくれる姿が、私の眼に見えています。

 

年齢・性別・経験の有無などに関わらず、地域住民の力で、世代をまたいだ音楽活動を継続していくことができれば、「地域の音楽文化の底上げ」だけに留まらず「上山市の活性化」に貢献できるのではないかと信じ、今後も活動を行っていきたいと思います。

 

今回のプロジェクトを通して、合奏音楽を楽しみたいと望む上山市内の子どもたちが、より気軽に上山ユースンドに参加できる環境を整えていきたいと思います。そして、これからも「音楽」を通して、自分が生まれ育った上山市の発展に尽力していく所存です。

 

皆さまからのあたたかいご支援・応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 


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