アナログレコードで楽曲をリリースしたい！

皆様

 

この度は、「アナログレコードで楽曲をリリースしたい」のクラウドファンディングにご支援いただき、誠にありがとうございました。

 

皆様の温かいご支援のおかげで、目標としていたレコードでの楽曲制作に必要な資金が集まりました。

改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

プロジェクト実行のための資金が集まったことはもちろん素晴らしい喜びですが、今回のクラウドファンディングを進める中で、私の音楽活動を応援してくださる方がこんなにも多いということを知ることができ、大きな励みとなりました。

 

皆様の応援の気持ちを胸に、これからもさらに熱い気持ちで制作に取り組んでまいります。ぜひ、レコードの完成を楽しみにしていただければ幸いです。

 

第一の目標は達成しましたが、当クラウドファンディングは3月30日の23:00まで続きます。

この期間を活用し、目標を115万円に再設定し、今年のもう一つの大きな目標である「初のワンマンライブ」の実現に向け、引き続き挑戦することとしました。

 

昨年から、多くの方々から「もっとライブを見たい」というありがたい声をいただいております。

私自身も皆様にライブという形で私の音楽や想いを伝えたいという強い気持ちを持っており、昨年ワンマンライブの企画をしましたが、サポートミュージシャンの費用や会場の費用が現在の私にとっては大きな負担となり、断念しておりました。

 

改めて、今回このクラウドファンディングという形をお借りして、引き続きご支援を募らせていただきたく思っております。 残り約3週間、ぜひ引き続きのご支援をいただけますと幸いです。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

Kyogo

 

＊ネクストゴールへの追加の資金がワンマンライブを実施するのに必要な資金に達しない場合、ご支援いただいた資金で実施できる活動資金（プロモーション活動資金など）に充てさせていただきます。何卒ご了承いただけますと幸いです。

 

 

▼はじめに

 

 

はじめまして、シンガーソングライターのKyogoといいます。

私のプロジェクトに目を止めてくださり、ありがとうございます。

今回はクラウドファンディングを通じて皆様の協力を得ながらアナログレコードでオリジナル楽曲のリリースをしたいと考えています。

私にとっても初の試みで、とてもワクワクしています。

 

 

▼Kyogo - シンガーソングライター 

 

【プロフィール】

 

私は東京を拠点に自身の楽曲制作、ライブ活動、他アーティストへの楽曲提供や編曲、サポートギターリストとして活動をしているシンガーソングライターです。

 

2020年ごろ、会社員として慌ただしく働く中、一度しかない人生で自分が本当にやりたいことはなんだろうと考えることがありました。

後悔のしない生き方を追求するうえで、自分にとっての答えは明確で「音楽で人の心を動かし、また、生計を立てたい」ということでした。2021年、勤めていた会社を辞め、音楽中心の生活を始めました。

 

今は活動3年目のまだまだ駆け出しのアーティストですが、日々大好きな音楽に真剣に向き合う生活に大きなやりがいと幸せを感じています。

 

新たな挑戦として2024年に、自身のオリジナル楽曲をアナログレコードでリリースするプロジェクトをスタートさせたいと考えています。

 

 

【楽曲紹介①】東京 -TOKYO-

 

 

 

【楽曲紹介②】Wedding

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ　～アナログレコードでの楽曲リリースへのこだわり～

 

さて、今回のプロジェクトと、そのきっかけに関して説明させてください。

 

僕は普段はデジタル配信のサブスクプラットフォームを中心に自分の楽曲をリリースしています。

物販用にCDを作ったことはありましたが、これまで基本はデジタル環境で音楽を聞いてもらうことを想定した楽曲作りをしてきました。

 

改めて自身の音楽のルーツに立ち返ったとき、私の音楽性に強く影響を与えたヒップホップ、ジャズ、ブルースなどの往年の名曲は今でもレコードという形で、風化することなく世界中で様々な人たちに親しまれています。

 

また、私の尊敬する現代のアーティストたちもあえて楽曲をレコードでリリースするようなことがよくあります。

 

レコードのカルチャーは私が語るのはおこがましいくらい広く、そしてその歴史も深いものでありますが、一人のアーティストとして、楽曲を生み出す側の人間として、ぜひ挑戦してみたいという強い気持ちを持っています。

 

 

 

▼アナログレコードで楽曲をリリースする中で達成したいこと

 

1. レコードカルチャーとの出会いを作りたい

 

個人的な意見ですが、レコードで音楽を聴くことは、非日常的でとても贅沢な音楽体験だと考えています。

 

レコードで流す音楽の質感、アーティストがこだわり抜いたジャケットアート、わざわざレコードプレーヤーで聴かないといけないという手間、また簡単に次の曲へと飛ばすことができない不便さまでもが、現代のストリーミング音楽ではなかなか味わえない特別な音楽体験を生み出します。

 

ストリーミング音楽が主流の時代に、まだレコードで音楽を聴いたことがない人はもちろん、久々にレコードを手に取る人や日常的にレコードを愉しんでいる人たち、音楽を愛する皆さんに、不便ながら贅沢な形で自分の音楽を聴いてもらいたいという思いを持っています。

 

2. インディペンデントアーティストならではの自由な活動

 

昨今、レーベルに頼らず、自ら楽曲制作からプロモーションまでを手がけるインディペンデントアーティストが世界中で増えています。

DIYミュージック、Bedroomポップなんてジャンルの音楽が成り立つくらい音楽制作がとても身近なものになりました。

 

僕自身もそのカテゴリに属するアーティストですが、「自らのディレクションを自分で決め、自由に活動できる」というのが最大の強みだと思います。事務所に属してたらコストのかかるレコード制作は即却下されるでしょうね・・・ (笑)

 

アナログでリリースする楽曲とデジタルリリースを前提にした楽曲では曲の構成から録音手法、音源データの制作方法まで制作の工程が大きく異なり、その領域は私自身全くの未経験です。

 

ただ、一人のアーティストとして、手探りでもプロジェクトの全工程を自身でコントロールし、こだわりをふんだんに詰め込んだ1枚のレコードを創り上げること、そしてそれを皆さんに聴いてもらうことはミュージシャンとしてとても大きな経験になると信じています。

 

 

▼収録曲のイメージ

 

まだ構想レベルですが、今回製作するレコードには全８曲を収録しようと思っています。

 

A面には日本語版の楽曲を、B面には同じ楽曲の英語歌詞での音源を収録したいと思っています。

日英での楽曲制作も初の試みで、とてもワクワクしています。

 

僕が尊敬しているアーティストとのコラボ楽曲も収録する予定でいます。

詳細が決まり次第、都度情報公開していきます。

 

 

▼資金の使い道

 

今回ご支援いただいた資金は主に以下の目的で大切に使わせていただきます。

 

①楽曲制作費用 (約15万円)

MIX、マスタリング費・ジャケットデザイン制作費など

 

②レコード制作費用(約50万円)

原盤制作費、12インチレコード制作費用など

 

③クラウドファウンディング手数料(約10万円)

 

④リターン制作費用(2.5万円)

ステッカーなど制作費用、送料などの雑費

 

＊充分な費用が集まりましたら完成したレコードを皆さんと鑑賞するようなイベントを開きたいなと思っています。

皆さんにもお気に入りのレコードを持ってきてもらってそれを聴いたり、僕がライブ演奏をするような時間も設けたいと思っています。

 

 

▼最後に

 

ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。

 

レコードに親しみがない人にとってはかなりハードルが高いプロジェクトではあると思うのですが、ぜひこれを機に少しでも新しい音楽体験に興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

今回リリースされる作品が皆様に愛され、また記憶に残るものになるよう、ぜひ一緒にプロジェクトを盛り上げていただけると嬉しいです。

 

皆様のご支援をどうぞ宜しくお願い致します。

 

Kyogo